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多角的な視点を自己PRする方法
では、そういうときはどういうスキルをアピールして頭が良いと思ってもらうと良いのでしょうか。就活でアピールするといいものは発想力です。発想力はどこの職場でも求められます。なぜならビジネスをするうえで常に効率化は求められるからです。そこで、多角的な視点をもって、新しい発想ができる人間は重宝されます。
では、具体的にどうやって発想が優れていることをアピールすればよいのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
エピソード
そこで、どうすればよいのか必死で考えました。具体的に問題だったのは、そもそも学生団体の認知度が落ちていたことです。そこで、SNSを使って大学生に認知を広げる活動に取り組みました。また、それだけではなく、チラシ配りやposterづくりなどにも励みました。
このように、ひとつの物事に対して、いろんな戦略を多角的にたてて、問題を解決しようと努めました。
多角的な視点の例
テーブル
では、少しだけそこから発展させましょう。テーブルはごはんを食べる場所であります。ですが、家族が集まらないときは、家族を待つ場所とも言えます。さらに発展させると、残業をしているお父さんの帰りをお母さんが待つ場所とも言えます。
また、昼間お母さんが家に一人でいるときなどは、お母さんのリラックスの場所にもなりますし、ママ友と談笑をする場所にもなりえます。このようにテーブルという場所がいろんな役割をもつ場所に変わります。このように連想させていくのが多角的な視点です。
多角的な視点は長所なのか
長所
また、多角的な視点をもっているということは単純にアイデアがたくさん思いつくということです。社会人になれば、会議をしたり、企画したりすることもあります。そこでは、まわりの人とディスカッションをすることもたくさんあります。
企画や会議の場所ではアイデア勝負になります。他人よりもより多くのアイデアをだして、いい企画を作った人が出世もしていきます。そういう意味では多角的な視点を持っているということは大きな長所になります。
短所
例えばアイデアがたくさんでるということは、そのぶん余計な選択肢も多く出てくるということです。アイデアがたくさんでるのはいいですが、その中からいいものを厳選できなくては意味がありません。そして、アイデアをだすだけでは、まわりの人を混乱させてしまいます。そうなるとむしろデメリットになります。
このように、アイデアがたくさんでることは、判断力や決断力がないと逆効果の場合もあります。そういう意味では多角的な視点を持っていることが短所にもなります。
使い方次第
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多角的な視点を養う方法
人と話す
自分の考えている当たり前は他人にとっては当たり前ではありません。自分にとっての常識が他人にとっては非常識である場合もあります。ですので、いろんな人の意見を聞いてみることを強くオススメします。もちろん、そのときは対立をするのではなく、新たな考え方を手にいれることを目標にしましょう。
そうしていくうちに、自分の思考が広がっていきます。なにか物事を考えていくときに、自分とは考え方が違う○○さんならどう考えるのだろうという視点ができます。そうなっていくと、多角的な視点を養えたといっても過言ではありません。
本・漫画
そういう人にとっては先程の方法は使えないようにみえます。しかし、ひとつ方法があります。それは本や漫画を読むことです。本や漫画には、作者や主人公の人格、考え方が描かれています。主人公の考え方に触れながら多角的な視点を養っていきましょう。
本や漫画のいいところはコミュニケーションをとるストレスをまったく感じることなく、いろんな視点を手にいれることができることです。ですので、時間さえあればいくらでも、新しい考え方を仕入れることができるので、オススメでしょう。
マジカルバナナ
こうやって連想を続けていく多角的な視点を養っていきましょう。ひとつ注意するところがあるとすれば、連想を続けすぎて、最初の単語から離れてしまわないようにしましょう。ですので、10個くらい連想したら最初に戻るのもオススメです。
マインドマップ
例えば、車の絵を中央に描きます。そして、車から連想できるものをたくさん回りに書いていきます。家族でドライブする道具、一人になれる場所、通勤のお供、自己表現の相棒、などさまざま連想できます。そして、自己表現の道具からまた視点を広げていきます。自己表現の道具といえば、腕時計、スニーカーなどたくさんあります。そこからまた広げていきます。
そうやって連想していき、最初は気づかなかった視点を手にいれることができます。これのいいところは誰にも迷惑をかけずに自分一人でいくらでも思考を広げることができるところです。
多角的な視点を仕事で活かす方法
多角的な視点に関するおすすめの本
多角的な視点でピンチをチャンスに変える
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多角的な視点の類語
多角的な視点を持っていると有利
最近では、人工知能に仕事が奪われるのではないか、という議論が話題になっています。未来のことは誰にもわかりません。しかし、単純な作業は人工知能に奪われる可能性があります。そうなると残された仕事に世界中の人々が集中してしまいます。
そうなったときに、生き残れるのはどういった人でしょうか。やはり、他の人にはない能力、他人と差別化ができている人間は最後まで強いでしょう。そこで、多角的な視点を持っている人は、仕事をするうえで有利になっていくでしょう。
今の仕事を続けていいのか不安に感じる
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