cms-import-tapbiz-wp

寸志に適している袋の種類4つ|寸志の表書きの書き方

[allpage_toc]

寸志とは

ビジネスや日常生活でお金のやりとりをする時に使える「寸志」について、意味や使い方を解説します。お金のことは、人に与える信頼に関わりますので、「寸志」を使えるようになると、ぐっとお金のやりとりがスムーズになります。

金銭の授受は何かと気を使うものですが、「寸志」を覚えることでスマートにやりとりすることができるようになります。

読み方

「寸志」の読み方は、「すんし」と読みます。昔の単位である「一寸(いっすん)」の「寸(すん)」と、こころざしとも読む「志」の漢字を組み合わせて「すんし」と読みます。

意味

「寸志」の意味は、「いささかの志」や「心ばかりの贈り物」という意味です。特に目上の人から下の人に対して、お金や品物を渡すときによく使います。

「志」には、厚意や親切という意味があります。金品を渡す時の封筒の表書きなどに用いることが多いです。「大した額ではないが、少しばかりの気持ちです」といった気持ちで使うようにします。

「寸志」は、金品のやりとりをする時の封筒に使います。特に表書きに使うようにします。

ささやかな志

「寸志」は気持ちとして、金銭を渡す時に使える便利な言葉です。以下のようなシチュエーションでお金を渡す時にも、利用できます。

こうしたシチュエーションで「寸志」を使えると、部下や後輩からも一目置かれるでしょう。

・上司が部下の飲み会で金銭的に援助するとき
・自分のために開かれた歓送迎会で、会費はいいと言われたとき

お礼の気持ちを表す贈り物の事

個人で「寸志」を使うのは相手へのお礼の気持ち、その他会社から社員などへの報奨金として使うこともできます。

個人で「寸志」として渡す場合には、お金を払ってもらった後で、お礼の気持ちをこめて少し返したいときに使えます。

会社から設定した目標売上、利益などが達成できた時に、社員に「寸志」を出す場合があります。その場合には「報奨金」「ボーナス」の意味で、社員に「寸志」と書いた封筒を社員に渡すことができます。

寸志に適している袋の種類4つ

「寸志」として相手に渡す時に、適当な封筒、袋をご紹介します。「寸志」を渡す封筒や袋には、のし袋を使います。

「寸志」は、心ばかりの贈り物という意味で、さほど大きい金額を渡す時には使いません。そのため、冠婚葬祭で使うような大そうな封筒を用意する必要はありません。

「寸志」に使えるのし袋について、ご紹介します。

種類1:花結び

「寸志」を渡す時に使える封筒の1つ目は、「花結び」の水引がついたのし袋です。花結びには「おめでたい」「お祝い」の意味があります。

花結びは、蝶々結びのような水引です。蝶々結びは何度でも結び直すことができるので、何度あっても良いことの時に使う、と覚えておくと使いやすいです。

花結びには3本、5本、7本の奇数です。10本の水引は5本が2組と考えます。「寸志」は、結婚式でなければ、5本が一般的となります。

種類2:赤棒

「寸志」で使える封筒の2つ目は、「赤棒」とよばれるのし袋です。左端に朱色の線が入ったのし袋で、封筒型になっておりより使いやすい形でしょう。

会社の歓送迎会、やお祝いなど集まりなどで自身のために開かれた会合などは、参加費が不要な場合もあります。しかし少しばかりお金を出したい時には、むき出しのお金を渡さず、「寸志」と赤棒ののし袋を使います。

種類3:白封筒

[no_toc]

ビジネスで使う場合には、「寸志」は必ずしものし袋を使う必要はありません。自身の会社や身内以外で開催してもらった集まりでは赤棒ののし袋が適切ですが、身内だけの場合は白い封筒でもかまいません。

特に所属する課内、部内などでしたら、白い封筒に「寸志」と表書きをして渡すだけでも失礼にはあたりません。ただし、郵便番号用の枠が印刷されたような封筒は避けた方が良いでしょう。

種類4:縦封筒

「寸志」を渡す時に、のし袋の代用として封筒を用意する場合には、「縦封筒」を用意します。正式なのし袋は縦型封筒になりますので、のし袋に合わせて封筒を用意します。

日本では正式な文章の書き方は、縦書きです。横封筒は本来日本語の正式な書き方ではありませんので、マナーをあまり知らない人と思われてしまうこともあります。

寸志袋の表書きの書き方

「寸志」の表書きは、筆ペンなどで封筒、のし袋の縦真ん中に、横真ん中あたりにめがけて書きます。「寸志」を複数渡す人がいる場合や、会社から渡す場合には、その下に小さめの文字で自身の名前を書きます。一般的なのし袋と書き方は同じですので、この辺りは冠婚葬祭用のマナーを参考にしても問題ありません。

自分一人の場合やカジュアルな場合には、自身の名前は書かなくてもよいでしょう。渡す相手を意識して使い分けます。

濃墨で書く

「寸志」はお祝いごとの慶事と同じ扱いになりますので、濃い墨で書くようにします。ボールペンや薄い墨では失礼にあたりますので、注意が必要です。

会社での歓送迎会などに使う場合には、筆で書いたように見えるペンなどで簡易的に書いても問題はありません。ただし正式には筆で書くのが基本ですので、あまりカジュアルになりすぎないように注意します。

「薄謝」

「寸志」と同じ意味でも使われる「薄謝」という言葉があります。薄謝も「心ばかりのお礼」ということなので、「お礼」の意味が強くなります。

少しばかりの気持ちで渡す時には「寸志」、感謝の気持ちを伝えたい時には「薄謝」を使います。

「松の葉」

もう1つ「寸志」の意味で、「松の葉」という書き方があります。現代ではあまり見かけることが少ないですが、「松の葉」は目下から目上の人へ使います。

「寸志」は目上から目下に渡す心づけ、志ですが、目下の人から目上へ渡す時は失礼になります。そのため、目上の人へ気持ちやお礼、謝礼の意味でお金を渡す時には「松の葉」と書きましょう。

ビジネスをスムーズにするマナーを学びたい人へ

大人のマナーを使えるようになりたい人は、「図解大人のマナー大全」をします。特に冠婚葬祭やお礼など、日常頻繁に起きないタイミングのマナーは、特に確認しておく必要があります。

ビジネスではマナーを知っていることは、一般常識です。そのため、社会に出てからマナーを教えてもらうタイミングも少ないので、このような本で一度学んでおくと安心できます。

寸志の袋が買える場所

「寸志」を渡す時に使える袋は、文房具店以外でも気軽に買うことができます。簡易的な袋であればコンビニで手に入りますし、現代では100円均一ショップでものし袋以外に寸志袋として売っています。

ネット通販であれば、ご紹介した「赤棒」「松の葉」などののし袋も簡単に手に入ります。

コンビニ

コンビニで手に入る「寸志」の袋は、「寸志」と書かれたもの以外にも、白い封筒で代用が可能です。郵便番号が書かれた郵便用封筒は避けた方が無難ですが、それ以外の縦型封筒を選べば問題はありません。

「寸志」と書かれたのし袋があれば、表書きを書く手間は省くことができます。

100均

100均でも、ビジネスで使える寸志の袋は買うことができます。100均では、寸志と印刷された袋のほか、のし袋、白い袋なども購入できます。

のし袋は、花結びの水引がついたものから、白い封筒まで種類が豊富に揃います。使うシチュエーションによって、使えるものが多いのでです。

[no_toc]

ネット通販

通販であれば、「赤棒」「松の葉」などシチュエーションに沿ったのし袋を購入することが可能です。

公式な場についてはのし袋が必要になることもあります。「赤棒」「松の葉」はコンビニや100均ショップに置いていないことも多いので、そのような場合はネット通販を使うのがです。

適切な寸志の袋・表書きは状況によりけり

「寸志」は「心ばかり」という意味があり、目上から目下の人への金銭の受け渡しに便利な言葉です。寸志を渡す時には、のし袋、縦型の封筒などを使います。

表書きが印刷されていないのし袋、縦型封筒を利用する場合には、筆ペンで「寸志」と書くようにします。フォーマルな場面ではのし袋、身内だけの時は縦型封筒を代用として使うこともできます。

どちらを使うかは、誰に渡すかで判断すると間違いがないでしょう。

「寸志」のマナーをおさえておこう

「寸志」は目下の人から目上の人に使うのは失礼、使うのし袋には場面の判断が必要です。のし袋は別のシチュエーションでは使うものが異なりますので、マナーを身につけ使い分けができるようにすることが重要です。

「寸志」のさらに詳しい意味や、表書きの書き方のポイントについては別の記事でも詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてください。

モバイルバージョンを終了