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課長補佐の役割・心得・管理職なのか・年収の目安|公務員

初回公開日:2018年05月15日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2018年05月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

課長補佐の大きな役割はまず課の方針がスムーズに進むように課長の意向を反映させながら、課の運営をサポートして遂行していくことにあります。そのために課長と部下との間を取り持つ役割が必要で課内の調整役としての課長補佐はキーパーソンとも言えます。

課長補佐の重要な役割は何かご存知ですか?

課長補佐とは名前のように課長を補佐し課の方針を遂行するために課長と共に行動し課長を補佐しながら課の職務を遂行していく役割です。その中でも重要な役割は課長と部下の間に入り、課の中での職務が円滑に進められるようにしていく重要なポジションです。

課長に与えられた課の業務を課の方針に従って課長が実行していくにあたり部下との間に入り実質的な実施責任者としての役割も持っています。課の業務が円滑に進むか進まないかは課長補佐の仕事により大きく左右されてくるとも言えます。そのような重要なポジションであるということを認識して業務にあたる必要があります。

課長不在の時にも業務をしっかりと進めていくことも課長補佐の重要な役割です。課長補佐になる人は、上とも下とも上手に連携を取る能力が必要で、課長やその上の立場の人の意図をしっかりと汲み取り理解して、それを下にしっかりと伝えられる能力が求められます。

課長補佐の心得とは?

課長補佐にはまずは課長の意向を組み取り、課の方針をスムーズに進めていくことが求められます。その中で、課長をサポートすることが重要な任務ですので課長と部下との間に立ち、業務を円滑に進めていく調整役ともいえそれなりの心得が必要です。

課長にいちいち確認していては円滑に業務が進まないために、課長に代わって的確に部下に指示を出し業務を進めていく力も求められます。そのためには常に課長の意向は汲み取っている必要があり、部下との間でも業務をしっかりと遂行するためのコミュニケーションは心得として必要です。

部下に任せた仕事の進捗状況を確認したり、フォローしたりする対応も求められます。部下の能力を常に把握し、その部下の能力を最大限に発揮できるように仕事を割り振ることも重要な仕事になります。

課長補佐の必要スキル

課長補佐になって一番重要になってくるのが的確に物事を判断して、現在の業務を円滑に進めるための指示を部署内に行うことです。課長の意向を踏まえ、目の前にある業務をその目的に向かって迅速かつ正確に処理するための司令塔です。

司令塔がしっかりしていなければまとまるものもまとまらず、業務が滞ります。そのためにも課長補佐はコミュニケーション能力を高め、アンテナを張り巡らせた中での業務の遂行能力が求められます。

交渉事も増えてきますので、上手くこなしていくことも重要です。自ら率先して部下を引っ張っていくようなスキルも求められます。

課長補佐の心理心得

課長補佐はその職場の取りまとめや仕事の指示、相談、連絡事項を課長に報告しその指示を部下に的確に伝えることが求められています。課長の指示の元で部署内の業務を円滑に遂行していく能力が求められます。

部署内の日々の仕事の流れを常に把握し、問題があれば修正できる能力も必要です。部内の調整役としての心得が求められるのが課長補佐です。

課長補佐は管理職?

課長補佐は名前のように課長の補佐を行う必要があり課長と部下の間に入り調整的な役割を担っています。課全体をまとめていくためには部署内を的確に今どのような状況になっているのかを把握し、課長の意向を踏まえた運営を行うために部下との連携が欠かせないポジションでもあり中間管理職的な位置づけになると考えられます。

課を実質的に動かすキーマンであるためコミュニケーション能力が非常に求められます。部下からの報連相にしっかりと受け止め、その時々での課の方向性を見極めて的確な指示を行うことが求められます。時には課長の気苦労を背負ったり、また時には部下の気苦労を背負ったりします。

これらを上手くまとめ上げて課長との間で情報共有しながら、課長の判断を部下に割振ったり部下からの情報を課長に伝えたりして業務を円滑に進めていく必要があります。

一般的には公務員でよくある肩書

課長補佐という名称は民間企業ではあまり多くは使われておりません。一般的には公務員の役職として良く使われています。国家公務員のキャリア採用の場合では30代で課長補佐になることが一般的です。国家公務員に於ける課長補佐は省庁の中心的な位置づけになります。

地方公務員では35歳~50歳代で課長補佐のポジションにつくことが一般的です。こちらは地方行政の中心的な位置づけになります。

一般的に課長補佐になるための年齢や年収の目安

世の中にはいろんな業種や職業によって課長補佐が存在しているのか、何歳ぐらいで到達するのかは変わってきますが、一般的サラリーマンを基準にして年収や年齢を確認して行きましょう。

課長補佐になるおおよその年齢

課長補佐になる年齢は国家公務員と地方公務員でまた、キャリアとノンキャリアで若干違いは見られますがおおよそ35歳位から50歳代くらいに課長への布石の役目として登用されることが多いです。一般的には40代の年齢が多いと言われています。

この先、課長、部長へ昇進するための登竜門でありここで自分磨きとスキルアップをしていくことで明るい将来像が見えてきます。

課長補佐の年収について

公務員の報酬は人事院または地方公務員法で決められますが一般的には民間の給与水準と均衡させるように給与ベースが勧告されています。そのため、民間と同じようにその時の日本経済の動向にも左右されます。モデルケースを紹介します。国家公務員の場合35歳配偶者子1人731.2万円、東京都の場合35歳配偶者子1人645.2万円となっています。

45歳で見てみると東京都45歳配偶者子2人901万円、地方公務員45歳配偶者子2人640万円となっています。課長補佐は管理職ではないため、管理職手当ではなく一般職員と同じように時間外手当が支給されることが多いです。一部の市町村では条例により管理職として管理職手当を支給しているところもあります。

年齢や配偶者の有無の条件や勤務地により開きはあるようですが平均的には年収600万円~900万円位といったところになっています。

課長補佐はどのような人が向いているの?

課長補佐っていったいどのような人が向いているポジションなのかを見てきましょう。それはまず、相手との調整や交渉が上手い人が向いています。上からの指示を下へ的確に伝え業務を執行するのが課長補佐の役目ですので、調整や交渉といったことが発生してきます。それらを上手くこなす人が課長補佐に向いている人と言えるでしょう。

課長補佐は精神的にも体力的にも大変な役割

課長補佐にはもう一つ必要なものがあります。それは精神的にも肉体的にもタフであることが求められます。中間管理職的ポジションである課長補佐は常に挟まれ役になります。その中で業務を遂行していくためには個々の能力に加えてタフでなければ務まりません。

メンタルで悩んだりしてしまっては的確な判断ができません。体力的に弱くても同じことが言えます。激務であるがゆえに、相当タフな方でないとこなしていけないポジションであると言えます。

また、課長補佐になるころには家庭でもいろいろ問題を抱えるころです。公私ともに厳しい状況に見舞われる時期でもありますので、まさに精神的にも肉体的にも大変な時期であることになります。

間に挟まれながらも強くなる

課長補佐はタフでないと続かないと言いましたが、逆に考えれば自分を強くしていくにはもってこいのポジションでもあります。ある程度責任が持たされる課長補佐だからこそ自分の案も発言できますし、進言できます。

上司と部下の間に挟まれ、とても厳しいですがこの経験は無駄にはなりません。ここで試されるのが自分自身の判断能力とコミュニケーション能力です。調整役として成功していけば周りからも認められる存在になること間違いなしです。そこで、荒波にもまれながら自分を強くしていくことはその後の出世にも重要な時間となります。

ここで競争に勝つか負けるかで自分の人生を大きく左右もします。鍛えられた精神は今後の自分のキャリア形成においても非常によい経験を積むことになります。

課長補佐と課長代理の違いとは?

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