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「目上の人にも使って大丈夫?」
「英語ではどうやって表現するの?」
「お勤めご苦労様です」は一度は聞いたことがある言葉ですが、正しく意味を理解し使っている方はどれくらいいるのでしょうか。
本記事では、「お勤めご苦労様です」の意味や使い方、言い換え表現を紹介しています。
この記事を読むことで、「お勤めご苦労様です」の意味を理解した上で様々な場面で適切に使うことができるでしょう。他の言い換え表現を知る機会にもなり、相手に失礼のない表現ができることを期待できます。
またグローバルな現代において、外国人と一緒に仕事をする機会もあることから英語表現も紹介しています。いざという時に役立てるように覚えておきましょう。
「お勤めご苦労様です」の意味
「ご苦労様」は苦労や頑張りなどを労う丁寧語になり、「苦労」とはつらい目にあいながら努力すること、苦しい思いをする意味があります。
これらの意味を合わせて「お勤めご苦労様です」は、役割や仕事などを大変な思いをしながらよく頑張りましたねという意味が込められている言葉になります。
「お勤めご苦労様です」の使い方・例文
敬意を示している表現ではありますが、話す相手によっては失礼に当たる場合があります。一方で、警察やヤクザの世界では意味が少し違ったり決まり文句のように使われることがあります。
それでは、それぞれの使い方をみていきましょう。
日常会話の場合
しかし、この言葉は労いの意味として目上の人が目下の人に使うのが一般的です。
時代劇でお殿様が「ご苦労であった」と家臣に対して言っているシーンを見たことがあるでしょうか。これにより、偉い人が使う言葉だという認識が広まったようです。
また、企業のマナー研修で部下への労いの言葉として教えられた経緯もあり、マニュアル化された影響もあります。
そのため、日常会話で使う場合は目上の人に使わないように注意しましょう。
警察・役所の場合
実は警察や役所の場合、「お勤めご苦労様です」という表現は昔から上下関係なく使用されています。この場合も仕事を労う意味として使われています。それが現代でも定着しているため、警察や役所の世界では目下から目上に使用しても失礼に当たらず問題ないのです。
退職する人に用いる場合
退職する相手が同僚や目下の人である場合には、これまで勤めてきたことに対する労いとして「お勤めご苦労様です」と表現し、感謝の気持ちを伝えることができます。
「お勤めご苦労様です」の注意点
また「お疲れ様」とどのように使い分けることができるのか理解していきましょう。
「お勤めご苦労様です」は、立場上によっては失礼にあたる場合がありますので、注意するポイントを押さえながら正しく使っていきましょう。
年上・目上の人には使わない
「お勤めご苦労様です」には「頑張ったね」という上から目線のニュアンスが含まれています。そこで、代わりに「お疲れ様です」を使うことになりました。
目上の人と目下の人に対する使い分けをすることが大事です。
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「お疲れさまです」とはニュアンスが異なる
「お疲れさまです」も仕事を労う表現ですが、感謝的な意味合いや挨拶的な部分が含まれているのが「お勤めご苦労様です」とのニュアンスの違いでしょう。
「お勤めご苦労様です」の言い換え表現
では、どのように表現すると良いでしょうか。
目上の人に対し失礼にならないように、ケースバイケースで別の表現で伝えていきましょう。
「ご退職おめでとうございます」
この言葉は上下関係なく使うことができます。
これまでの仕事への労いやお世話になった感謝の気持ちを持って伝えるようにしましょう。
「お仕事お疲れ様です」
会社などでは、「お仕事お疲れ様です」と言い換えて表現すると良いでしょう。
仕事への労い、あいさつ表現、メールの冒頭といった場面で多様に使うことができます。
しかし、会社外の目上の人やお客様には失礼になる場合があるため、その場合は注意しましょう。
「お勤めご苦労様です」の英語表現
あいさつとして使う場合や、仕事を労う場合に使うなどそれぞれのパターンで英語表現を理解し、グローバルな現代において臨機応変に使えるようにしましょう。
それでは、英語でどのように表現をするのかシーン別に確認していきましょう。
仕事を労う場合
紹介する例文は、褒め言葉や称賛とした意味合いのため、対等の関係や目下の人に対して使うのが無難でしょう。
- Good job!
- Good work!
しかし、褒め言葉や称賛とした意味合いのため、対等の関係や目下の人に対して使うのが無難でしょう。
退社時のあいさつの場合
退社時のあいさつとして以下のような言葉を使いましょう。
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- See you tomorrow.
- Good night.
- Have a good weekend.
週末の場合は上記のように「素敵な土日を過ごしてね」と伝えることができます。
「お勤めご苦労様です」の意味を理解して正しく使いましょう
「お勤めご苦労様です」と「お疲れ様です」の使い分けは一般的になってきましたが、相手を不愉快にさせず円滑な人間関係を図るためにも、正しい表現を使いましょう。
言葉は時代とともに変化していくものなので、自分の所属する環境に合わせて使っていくことが大事です。失礼のないように配慮して、相手を思いやる心をもち、気持ちの良い言葉遣いをしていきましょう。