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「妬み」の意味と使い方・反対語・類義語・心理への対処法

初回公開日:2018年04月09日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2018年04月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

恨みや妬みや嫉みという言葉は湧き上がる悪い感情を表す言葉としてよく使われますが、その違いや言葉の本当の意味を理解できている人は少ないでしょう。今回は妬みにスポットを当てて、その意味や使い方、恨みや嫉みとの違いについて詳しく解説いたします。

「妬み」の意味と使い方

「妬み」の意味と使い方・反対語・類義語・心理への対処法
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妬みという言葉は大きな負の感情を表す言葉であり、ある程度このワードの意味や使い方についても理解している人も多いでしょう。そこで、再度の確認としてこの妬みの意味と使い方について詳しく解説いたします。

妬みの意味について

妬みは嫉妬という単語に入っているように、「相手をうらやましくて憎むこと」となります。日常会話で当たり前のように使われるわけではありませんが、この妬みや嫉妬という感情は大なり小なり人々が抱くものであり言葉の意味を理解している幼子であっても一度覚えれば使えてしまう言葉となってしまいます。

言葉にしないだけで、妬みや嫉妬の感情は出てきてしまうのが人間なので、言葉の意味や使い方を幼いうちに教えられると発しないだけで忘れない言葉となります。似たような言葉で嫉みがありますが、セットで覚えておくといいでしょう。

妬みの使い方について

妬みの使い方は簡単です。「同じような仕事をしているはずなのに同僚が先に出世をして妬みの気持ちが生じた」とか「大きな成功を収めた結果、彼は大多数から妬みを買ってしまった」とか「者の〇さんへの妬みが止まらない△さんはついに行動を起こしてしまった」といった使い方をします。

基本的には相手への憎しみや怒りの感情が発生しているときにその気持ちを表す言葉として、「妬み」というワードが出てきますので自分やとある人物の内面の吐露が必要な時に使われると考えましょう。つまり、日常会話で使われるよりは、感情表現も文字で記載する必要がある文章によく使われる言葉ということです。

「妬み」と「嫉み」と「恨み」の意味の違い

「妬み」の意味と使い方・反対語・類義語・心理への対処法
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この妬みという言葉には非常に意味が近い言葉に嫉み(そねみ)や恨みという言葉があります。かなり意味が似通っているので、同じような使い方をしてもほとんど問題なく意味は通じますが、ちょっとした違いはありますので、言葉の精度を上げたい方は細かい部分も把握しておきましょう。

妬みと嫉みの違いについて

辞書などで違いを調べても、この妬みと嫉みの違いはほとんどわかりません。例えば、妬みの意味を調べると「他人の良い点をうらやましいく憎く思うこと、嫉み、嫉妬」と記載されていることがありますし、嫉みの意味は「他人の長所をうらやましく感じてしまい妬みが生じる事、嫉妬」といったことが書いてあります。

つまり、辞書的にもこの妬みや嫉みはほとんど同じ意味であると公言しているということです。辞書だけでは違いについてはっきりしないことが多いので、この妬みや嫉みという言葉の違いについて深く調べている方々の意見を参考にしないといけないでしょう。

その結果、妬みは誰かが持っている何かに対して湧き起こる感情のことで、嫉みは自分が持っていない何かに対して湧き起こる感情という違いがあることがわかりました。

妬みや嫉みの使い方で違いを明らかにする

妬みという言葉を用いた例文は「同じような仕事をしているはずなのに同僚が先に出世をして妬みの気持ちが生じて、悪い噂を広めた」となります。これが嫉みとなった場合は「同じような仕事をしているはずなのに同僚が先に出世をして妬みの気持ちが生じ、気力が失われた」となります。

つまり、妬みによって生じるのは憎しみや怒りといった攻撃的な感情であり、この妬みから生まれる行動は破壊的な何かにつながっています。しかし、嫉みというのは羨みの気持ちが生じた結果自分自身に対して失望や悲しみを抱いてがんじがらめになることです。

嫉妬という言葉で一緒くたにされているWordではありますが、そこで生じた感情の矛先が外向きならばそれは妬みで、内向きなものならばそれは嫉みになります。この違いがあるということを覚えておきましょう。

妬みと恨みの違いについて

妬みというのは何度も記載しますが「他人の良い点をうらやましいく憎く思うこと」になります。しかし、恨みというのは「人から受ける仕打ちを憎いと思うこと」なので、状況が異なります。

つまり、恨みという言葉は誰かから嫌なことをされたことを根に持ち憎しみの感情を抱くことです。ここで「あの野郎ただじゃおかない覚えてろ」という、されたことに対する怒りの感情が恨みになると考えればわかりやすいです。恨まれる側というのは攻撃をしているので身に覚えがあることでしょう。

妬みは自分と他人を比較した結果、たとえ相手から直接的に攻撃をされていなかったとしても湧き出てくるうらやましいといった感情がもとになるので、妬まれる側は見に覚えがありません。

「妬み」の反対語・対義語

「妬み」の意味と使い方・反対語・類義語・心理への対処法
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この妬みの反対語や対義語について解説いたします。ある程度意味が分かったことでどのような言葉が反対側に来るのかもなんとなく見えてきているでしょう。

憧れる、称賛する

妬みとは嫉妬心を抱くということですが、この嫉妬心の反対の言葉となるとよく提示されるのは「ほめたたえる事」や「憧れを抱くこと」でしょう。妬みによる感情はいわゆる負の感情とされますが、ほめたたえる精神や憧れというものは正の感情とされ真逆にあると考えられています。

羨ましい、羨望

「妬み」の意味と使い方・反対語・類義語・心理への対処法
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妬みや嫉妬心というのは自分にないものを持っている他人を見てネガティブな感情を抱くことですが、同じような場面になってうらやましいという気持ちが生じているけど「あのような人になりたい」とか「自分もいつか同じ立ち位置にいたい」というポジティブな感情を抱けることを羨望や憧憬という言葉を使います。

うらやましいだけではうらやましいと思った結果「嫉妬心」が芽生えてしまうことがありますが、これが羨望のようなそうなりたいという希望的な感情から芽生えているのなら良い羨みかたと言えます。

もちろん、自分もそうなりたいという気持ちをもって努力し続けてもなかなかその領域に到達できないことでその羨望の心が歪んで妬みや嫉妬心に変わってしまうケースもあります。

「妬み」の類義語

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