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「社員のみなさんはどのようなことが知りたいのだろう」
今後の関係性を良好に保つために最初の挨拶が大切なことは、多くの方が理解されているでしょう。
組織を代表する社長就任挨拶ともなれば、社員の方の印象に残るような挨拶をしたいですね。
では、良い挨拶とするためのポイントはご存じでしょうか。社員の方にメッセージをお届けできるチャンスですので、有効活用したいと考える方も多いでしょう。
この記事では社内向けの社長就任挨拶のポイントや例文を紹介しています。
本記事を読むことで社内向け社長就任挨拶の原稿を作成するときのポイントが分かり、社員の心を惹きつける社長就任挨拶の原稿が作成できるでしょう。
社長への就任が決まったけれど、どのような挨拶をしたらいいのかヒントをお探しの方は、ぜひ参考になさってください。
社内向け社長就任挨拶とは
スピーチとメールでは伝わり方が異なります。例えば日常会話であまり使われないような言葉を使用すると、文字で見ると意味が伝わりやすくても、聞いただけではわかりにくいことがあります。
スピーチとメール両方で社長就任挨拶が行われる場合は、伝わりやすい表現かどうかも確認しておくといいでしょう。
社内向け社長就任挨拶のポイント
第一印象は最初の数秒で決まる、と言われています。また、その第一印象はその後の評価にも大きく影響を与えることになるでしょう。今後の関係を良好にするためにも、社長就任挨拶を良いものにしておきたいですね。
- 自己紹介・経歴は必ず盛り込む
- 就任に至ったエピソードは長く話さない
- 社長であっても謙虚な姿勢を忘れない
- 人柄が伝わるエピソードを盛り込む
- 具体的な内容をわかりやすい言葉で話す
自己紹介・経歴は必ず盛り込む
出身地や出身大学、これまでの経歴をエピソードを交えて文章を構成することで、これまで関わりがなかった方にも親しみを感じていただけるようになるでしょう。
就任に至ったエピソードは長く話さない
社内向けの社長就任挨拶において、大半の社員が知りたいことは社長就任に至るエピソードよりも今後の事業方針等ではないでしょうか。伝えたいことがぼやけないように心がけましょう。
社長であっても謙虚な姿勢を忘れない
社長就任挨拶では否定する言葉を使うのではなく、社員の皆さんが未来に希望を持てるよう、これから協力して仕事をしていこうという謙虚な気持ちでスピーチしましょう。
人柄が伝わるエピソードを盛り込む
プライベートが垣間見えると、身近に感じてもらえます。ただし、飽きられないようにエピソードは長すぎず、簡潔に伝えられるようにしましょう。
具体的な内容をわかりやすい言葉で話す
スピーチの際にはなにをどうしていきたいのか、具体的な内容を話すようにしましょう。その際は専門用語を多用せず、誰にでも伝わるようなわかりやすい言葉を意識すると、より伝わりやすいスピーチになります。
社長就任挨拶で社員の心を惹きつけるスピーチのコツ
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忙しい中時間を割いてもらうのですから、社長就任挨拶を聞いておいてよかったと思ってもらえればうれしいですね。ポジティブなメッセージがきちんと伝わり、社員の皆さんの士気が高まるよう話し方のコツを押さえておきましょう。
- 語り掛けるように話す
- 自信をもって堂々と話す
- 力み過ぎずリラックスして話す
語り掛けるように話す
社員の方ひとりずつに語り掛けるようにスピーチするよう心がけてみましょう。ひとつの文章ごとに、ひとりひとりの目を見て話すと説得力が出ることに加え、自然に聞きやすいスピードになります。
自信をもって堂々と話す
不安な気持ちを抱えたままスピーチすると、不安な感情が聞き手に伝わることもあります。そうすると、この社長について言って大丈夫なのだろうか、と社員の方も不安になってしまうでしょう。
自信をもって堂々と、ゆっくりとお腹から声を出してスピーチできるようにしたいですね。
力み過ぎずリラックスして話す
不安な気持ちと同じく、緊張感は聞き手に伝わります。力みすぎずリラックスした雰囲気でスピーチができれば、聞き手にもポジティブな印象が残るでしょう。練習を繰り返したり、挨拶の前に大きく深呼吸すると、適度に力が抜けて落ち着いて本番に臨めます。
社内向け社長挨拶原稿を作成するときのポイント
よりよい挨拶にするために、配慮した方が良いポイントを押さえておきましょう。
- 文書として残ることを意識して作成する
- フォーマルなメールの場合は時候の挨拶を入れる
- 必要な情報を順序立てて盛り込む
- ポジティブな結びとなるよう意識する
文書として残ることを意識して作成する
メールではなくスピーチ用の原稿であっても、文章として残ることを意識して、聞き手側の立場や事情などを十分に考慮して作成しましょう。社長就任挨拶で過度に親しみやすさをアピールする必要はありません。社内向けであってもフォーマルな文章にするよう心掛けましょう。
フォーマルなメールの場合は時候の挨拶を入れる
時候の挨拶は〇〇の候といった漢語調のものと、語り掛けるような口語調のものがあります。挨拶に続けて繁栄の言葉、感謝の言葉を述べることが一般的です。
必要な情報を順序立てて盛り込む
また、メールで行う場合は社内向けで周知の事実と思われる内容であっても役職名や名前、必要に応じて連絡先なども漏れなく記載するようにしましょう。
ポジティブな結びとなるよう意識する
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社員のみなさんは、新しいリーダーと新たな時代の幕開けを期待感と共に迎えたいと考えています。聞き手がどう受け取るかを考え、真摯かつポジティブな印象で終わるようにまとめましょう。
社内向け社長挨拶の例文
血の通った挨拶となるよう、ご自身の経験などを盛り込み、ハートや温度が感じられる挨拶にしましょう。
スピーチの場合
皆さんとともに、益々の発展に向け、課題に取り組む機会をいただき、大変光栄に思います。
(経歴等をコンパクトに)
最後に、皆さんと皆さんのご家族のご健勝とご多幸を心より祈念して、社長就任のご挨拶といたします。ご清聴ありがとうございました。
メールの場合
△△の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。
私 〇〇〇〇は○月×日付で代表取締役社長に就任いたしました。今後は社業発展に誠心誠意尽くして参る所存です。
(経歴等をコンパクトに)
はなはだ微力ではございますが、この大任をお受けいたしましたからには全力をつくす所存でございます。何とぞ、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。略儀ながらメールをもってご挨拶申し上げます。
□□会社代表取締役社長 〇〇〇〇
社内向け社長就任挨拶は社員の心を惹きつけることを意識しよう
社内向けの社長就任挨拶は、社長としてのデビュー戦と言えます。良いインパクトを残し、社員の心を惹きつけるような、社員の皆さんが希望を持てるような社内向け社長就任挨拶を発信できるよう心がけましょう。