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「仕事場でよく使われているけれど、失礼のない使い方は自信がない」
身近な言葉ではあるけれど、実際どんなシーンで使えるのか、失礼のないように使うには何に気を付けたらいいか詳しく知らない方もいるでしょう。
この記事では「お変わりありませんか」の正しい意味と使い方を、例文を交えて解説しています。また、言い換えられる言葉や英語表現、使い方の注意点も紹介しています。
この記事を読むと「お変わりありませんか」の意味を理解し、目上の人やビジネスシーンでも適切に使えるようになるでしょう。
「お変わりありませんか」を正しく使いこなしたい方は、ぜひお読みください。
「お変わりありませんか」の意味
物事の状態が移り変わること。変化。/普段と違った状態。異状。変事。/物事の間の違い。相違。差異。
出典:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%A4%89%E3%82%8A/#jn-47245
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%A4%89%E3%82%8A/#jn-47245
上記のような意味で使われている「変わり」に、「お」を付けることで丁寧な印象となります。更に、「ありませんか」と疑問形にすることで、相手の身に何か変わったことや変化がないか、丁寧に尋ねることができるのです。
「お変わりありませんか」の使い方・例文
話題の提供として使う場合
体調など、話題を限定せずに使用すれば、相手は最近起こった出来事や良かったこと、失敗したことなどについて話すでしょう。そのような返答をきっかけにすれば、会話が弾みやすくなると予想できます。
挨拶として使う場合
・ご無沙汰しております。その後、お変わりありませんか。
・お久しぶりです。職場の皆様もお変わりありませんか。
気遣いのつもりで使う場合
とはいえ、体調に対してナーバスになっている人や、健康問題で明らかに悩んでいる人に対しては、あまりしつこく尋ねないようにするなど、配慮する必要があります。
明らかに気にしていたり、体調や健康のことで落ち込んでいたりする相手に対しては、体調や健康の話題について触れないようにした方が良い場合もあるのです。
「お変わりありませんか」と聞かれた場合の返事と例文
ビジネスの場合
ビジネスの場合は、「お変わりありませんか」は事務的な挨拶の一環であるため、自分の状況を詳しく話す必要はありません。ビジネスの本題にすばやく移れるように、簡潔に伝えましょう。
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親しい間柄の場合
さらに「〇〇さんもお元気ですか」と聞き返して、相手への気遣いを忘れないでください。
手紙やメールで「お変わりありませんか」に続ける文例
どのように文章を続ければいいか悩んでいる方は、参考にしてください。
自分の状況について書く場合
「私は最近趣味で英語の勉強を始めました」「はやいもので、子供が無事高校に入学しました」のように近況を伝えましょう。
ご無沙汰していることを詫びる文章を書く場合
「お変わりありませんか」の注意点
「?」をつけたくなりがちですが、基本的には使用しないように注意しましょう。
「お変わりありませんか」の言い換え表現
「ご健勝にてお過ごしでしょうか」
ただし、「ご健勝にてお過ごしでしょうか」は、健康状態がよくない人や怪我をしている人に使うのは不適切になるため、注意しましょう。
「いよいよご発展のご様子と存じます」
「ますます」を意味する「いよいよ」と「ご様子と存じます」の敬語を組み合わせて、「ますますご活躍のことだと思います」という意味になります。個人よりも、会社間の挨拶の冒頭などのビジネスシーンでよく使われます。
「いかがお過ごしでしょうか」
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お世話になっている人やお礼の手紙で用いられますが、お悔やみやお見舞いの手紙では不適切なので、使わないようにしましょう。
「お変わりありませんか」の英語表現
・How have you been?(変わりありませんか?)
・How are you?(変わりありませんか?)
・How is it going with you?(具合はどうですか?)
ニュアンスは少し違いますが、どれも「お変わりありませんか」として使用可能です。
「お変わりありませんか」の使い方をマスターして使ってみよう
「お変わりありませんか」というフレーズは、久しぶりに会う人や連絡を取る人に対する挨拶として使うことができます。
また、話題を振ったり会話を弾ませたりするきっかけとしても使えますし、言い方や使い方によっては相手を気遣う言葉になる場合もあります。ちょっとした言い回しや工夫次第で、さまざまな使い方ができるフレーズなのです。
ですから、この機会にぜひ、「お変わりありませんか」の使い方や使うタイミング、類義語・同義語などをマスターして、ぜひ実際に使ってみて下さい。