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皆勤賞の定義とは一体何なのか
また、遅刻や早退などがあってもとりあえず学校や職場に顔を出していれば皆勤賞とみなされるのでしょうか。ここでは、皆勤賞についての定義や、よくある状況別での皆勤賞の継続について紹介していきます。皆勤賞を狙ってがんばっているという人は、ぜひ参考にしてください。
皆勤賞の定義とは
学校で言うのなら、通常の授業日に含めて運動会や修学旅行などの行事、夏休み中の登校日などの学校が登校する日だと決めているすべての日に遅刻や早退なく出席することです。また会社で言うのなら、通常勤務に加えて社員旅行や親睦会などの行事も休まない上に、遅刻や早退もなく出勤することが皆勤賞としての定義だと言えます。
忌引きの場合は皆勤賞は継続できる
皆勤賞を目指している人が身内を亡くしてしまったら、皆勤賞を継続することはできないのだろうかという疑問がわいてきますが、基本的に身内を亡くして忌引の状態の時は、休みの扱いにはなりませんので、皆勤賞を継続することが可能です。
注意したいのは、忌引になる親族のくくりが学校や会社によって変わることがあるという所です。親族関係の距離で2親等まで、3親等までと学校や会社で決まりがあります。身内が亡くなって学校や会社を休まなければいけない時は、学校や会社に問い合わせてみると良いでしょう。
親等についての説明
父、母、子までの自分から1つだけしか離れていない関係の親族が1親等の親族関係です。2親等の親族とは、祖父、祖母、孫、兄弟、姉妹までの親族が2親等の親族関係になります。3親等の親族とは、曾祖父、曾祖母、叔父、叔母、甥、姪までの親族が3親等の親族関係になります。
インフルエンザは「出席停止」のため皆勤賞は継続
病院でお願いするとインフルエンザの証明と、インフルエンザで学校に行けない期間を書いた用紙がいただけますので、それを提出することで出席停止が認められます。気をつけたいのは、インフルエンザの検査をしてインフルエンザが確定されるまでの期間は、出席停止にならずに欠席になってしまうということです。
インフルエンザで1週間休んだとして、休み始めた2日目に病院に行ってインフルエンザの陽性反応が出たとしたら、最初の1日目の欠席は出席停止には当てはまらず、欠席扱いになってしまうため、皆勤賞は望めなくなってしまいます。
見学や保健室に行くことでの皆勤賞は学校次第
体育を見学したり、授業中に保健室にいったりするとで皆勤賞がなくなってしまうのかは各学校により規定が異なりますので、見学や保健室を利用した場合の皆勤賞の規定は、学校に問い合わせていただくことをおすすめします。
遅刻すると皆勤賞にはならない
早退すると皆勤賞にはならない
皆勤賞と精勤賞の違いについて
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ここでは、皆勤賞と精勤賞の違いを紹介していきます。皆勤賞を逃してしまったと落ち込んでいる人は参考にして、精勤賞が取れるようにがんばってみてはいかがでしょうか。
精勤賞の定義
精勤賞の場合は、遅刻や早退は学校や会社によって、時間計算で1日欠席、欠勤の扱いであったり、遅刻や早退の回数で規定があったりと、それぞれの学校や会社で規定が異なります。学生の方は皆勤賞の定義や精勤賞の定義について生徒手帳に書かれていることがありますので、一度確認してみてください。
生徒手帳のない社会人の方や、生徒手帳に記載がなかったという学生の方で、皆勤賞はとれなかったけど、精勤賞はとれる可能性があると考えている方は、学校や会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
皆勤賞にはどんな価値があるのか
ここでは、皆勤賞をとることで得られるメリットを紹介します。
履歴書に書くことで強いアピールができる
また、皆勤賞は遅刻や早退をしてしまうともらえない賞なので、自分自身の生活サイクルをしっかり管理し、就業の時間に合うように起床する能力があるとみなされるため、自己管理がしっかりできる真面目な人間性であるという印象を企業に与え、企業から高い評価を得やすく、就職活動においてとても有利になります。
受験にも有利
そのため、試験の結果が同じであった場合、休みの多い生徒よりも学校側は真面目に学校に通う可能性のある生徒の方を率先して合格させる傾向が強くありますし、当日試験の点数よりも内申書の方を優先するという学校もあるとされていて、皆勤賞を取った子が自分自身の学力よりもかなり上の学校を受験して合格したという話も聞かれます。
皆勤賞をとるということは受験するにあたって大きなメリットになると言えます。
推薦入学でも有利になる
皆勤賞の問題点
前で紹介したように皆勤賞はメリットが高いはずなのに、なぜ皆勤賞の制度を廃止してしまう学校や会社が増えてしまっているのでしょうか。
ここでは、皆勤賞について言われている問題点を紹介します。
我慢することで体調が悪化する
本来は学校や会社を休まずに行けるような健康管理をするということが目的であったはずが、いつの間にか学校や会社に行くということ自体が目的になってしまったことによる弊害だと言えます。
無理やりの出席や出勤で周囲に移す
皆勤賞を目指すことは決して悪いことではないのですが、自分の皆勤賞のために周囲に迷惑をかける人がいることから、皆勤賞の制度を廃止せざるを得ない状態になってしまったと言えます。
休むことを「悪」とする考えを植え付けてしまう
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体調を崩して辛い思いをして、学校に行けないことで授業に遅れてしまうのは誰かに迷惑をかけるのではなく、本人が不利益なことのはずなのに、皆勤賞があって体調が悪くても学校や会社に毎日行くということをしている人を善にしてしまうことで、学校や会社を休むことを悪だとしてしまう考えができてしまいます。
社会人で言うのならば、休むことを悪だという考えから、有給をほとんど使用しないままだという人が、日本にはたくさんいると言われています。
感染症にかかったまま出席、出勤して周囲に移して迷惑をかけている人が善で、周囲に移してしまわないように休んでいる人が悪だという考え方になってしまうことを防ぐために、皆勤賞の制度を廃止する学校や企業が増えていると言われています。
いじめにつながってしまうことも
皆勤賞は健康管理のついでに取る気持ちで
皆勤賞の制度が良いのか、悪いのかといった判断は個人で意見が分かれる所ですが、皆勤賞は無理やりに目指すのではなく、日々の体調管理をしっかりおこなうことでの結果として捉えて、毎日を健康に過ごすことを重点において生活することをおすすめします。