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パイロットになるための条件とは?必要な資格や学校についても解説

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「パイロットになるにはどんな条件が必要?」
「パイロットの収入ってどのくらい?」
「就職したけどパイロットの夢があきらめられない」
パイロットに対してこんな疑問や憧れを抱いている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、パイロットになるための条件やパイロットになるにはどうすればよいかなどの基礎知識に加え、パイロット養成学校や自社養成パイロットに関する情報を紹介しています。

この記事を読むことで、パイロットになるために必要な知識や学校の選び方、航空会社ごとの特徴について把握できます。

その知識をもとに自分の希望に合った道を選択し、スムーズにパイロットへの道をすすんでいくことができるでしょう。

パイロットを目指している人は、是非この記事をチェックしてみてください。

パイロットになるための条件とは?

パイロットになるための条件のひとつは国土交通大臣から航空従事者技能証明(ライセンス)を受け、指定の資格を取得しなければなりません。

身長や年齢に関する条件もあり、クリアする必要があります。

出典:パイロットになるには|国土交通省
参照:https://www.mlit.go.jp/about/file000041.html

社会人からパイロットを目指すには?

社会人からパイロットになるには大手エアラインの自社養成パイロット試験に合格するのがベストです。

私立大学のパイロット養成課程は学費が高額で、2000~3000万円かかるといわれています。航空大学校の学費は2年間で350~400万円ですむので、自社養成パイロット試験が不合格なら航空大学校の受験を目指し、再度自社養成パイロット試験にチャレンジするのが賢明といえます。

30歳未満で大手エアラインを志望する社会人は、パイロット養成の私立大学からの挑戦はラストチャンスと考えておいた方がよいでしょう。

出典:エアライン・パイロットを目指す飛行機操縦科|航空大学校
参照:https://https://www.kouku-dai.ac.jp/02_enter/index.html

パイロットになるための資格とは?

航空業務を行おうとする場合は、国土交通大臣の航空従事者技能証明(ライセンス)を受けなければならず、この技術証明を受けた者を「航空従事者」と呼びます。

出典:パイロットになるには|国土交通省
参照:https://www.mlit.go.jp/about/file000041.html

資格の種類は3つ

パイロットを目指す航空従事者は「自家用操縦士」、「事業用操縦士」、「定期運送用操縦士」の順に3つの資格を取得していきます。

6ヶ月の訓練で1つの資格を受験するというサイクルで考えておきましょう。

資格を取得する方法

パイロットの資格を取得するには、国家試験に合格し、技術証明の交付を受ける必要があります。

また、操縦士は定期的に身体検査を受けて合格し、航空身体検査証明の交付を受ける必要があり、航空業務を行うときは「技能証明書」と「航空身体検査証明書」の両方を所持しなければなりません。

さらに、電波法に基づく「無線従事者」の資格も必要です。

国際線には英語の資格も必要

大手航空会社ANAではTOEIC700点程度の英語レベルが必要とされています。TOEIC700点はかなり難易度が高いといえます。

航空会社の自社養成パイロットは入社後に海外訓練を行いますので、外国人教官とやりとりできる程度の英語力は必要でしょう。

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パイロットの資格取得の難易度

パイロットの資格試験の合格率は非公表ですが、難易度は高いと考えてまちがいないでしょう。航空大学校の倍率は8倍以上と公表されていますので、資格試験もかなり難しいと考えられます。

航空大学校へ入学する場合

航空大学校は国が設置した日本で唯一のパイロット養成機関です。

飛行機操縦科は6月、9月、12月、3月に分かれて入学し、5ヶ月月間の学科教育を受講します。その後6ヶ月のフライトトレーニングを開始し、自家用ライセンス相当のテクニックをマスターします。

続く6ヶ月で事業用ライセンス相当のテクニックをマスターし、続く7ヶ月(この間にエアラインの試験開始)でフライトトレーニングを終えれば卒業です。

自社養成パイロットの試験を受ける場合

現在自社養成試験はJAL、ANA、ピーチ、Wingsの4社で実施されています。TOEIC700点以上の語学力が求められることから難易度の高い試験となります。

また適性検査もありますので、しっかり対応できるようにしておきましょう。

定期運送用操縦士を受験する場合

定期運送操縦士とは、飛行機やヘリコプターなどを操縦するための国家資格です。

専門知識と熟練の技術が求められます。また、トラブル時の適切な判断力も求められるため、他のパイロット資格より相当の飛行履歴を必要とします。

出典:JQOS.jp|定期運送用操縦士
参照:https://jqos.jp/kokka/teikiunsoyosojushi

パイロットになるために必要な身体条件

パイロットになるためには年齢・身長・視力の3つの身体条件が定められています。

この身体条件がクリアできないと受験すらできませんので、目指す前に確認しておきましょう。

年齢

パイロットになる受験資格は年齢条件があり、自家用操縦士は17歳、事業用操縦士は18歳、定期運送用操縦士は21歳から受験できます。

航空大学校の受験は25歳未満という条件があり、航空会社に新卒で入社する場合も卒業から3年以内を条件としています。

身長

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パイロットになるための身長は158cm以上190cm以下の条件をクリアする必要があります。航空大学校の募集条件も同様です。

この条件はパイロットの第一関門ともいえるでしょう。

視機能

パイロットの視機能検査は視力検査・視野検査・深視力検査・寄り目検査・眼位検査・チトマスステレオ検査・大型弱視鏡検査・石原式色覚検査・アノマロスコープ検査・眼圧検査・散瞳検査の計11項目に及びます。

人の命を預かるパイロットであるため、視機能に関する条件は厳しいです。

視力

パイロットになるには視力が条件に含まれていますが、これは矯正視力でクリアできれば合格可能です。ANAの場合矯正視力が0.7以上で応募できるため、そう難しい条件ではないといえます。

パイロットを目指すための学校

パイロットを目指すなら航空大学校、操縦士養成課程がある私立大学、専門学校という選択肢があります。

また、石川県の日本航空高等学校では在学中にアメリカに留学し、自家用操縦士ライセンスを取得するというカリキュラムがあるようです。

大学校

航空大学校は日本で唯一、国が設置したパイロット養成機関です。航空輸送の中枢を担う質の高いパイロットを計画的に養成することを目的としています。学校を経てパイロットを目指すなら、費用面でも安心です。

また、航空大学校だけでなく、パイロットを目指せる学校は、他に法政大学や崇城大学などがあります。

出典:航空大学校の使命|航空大学校
参照:https://www.kouku-dai.ac.jp/01_aboutus/index.html

専門学校

パイロット養成の専門学校の就職率は高く、航空業界への就職率が90%を越える専門学校もあります。豊富な需要が見込めるので、専門学校をひとつの選択肢として考えてみてもよいでしょう。

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パイロットになるための費用について

パイロットになるためには短大・大学で年間80万~300万程度、専門学校では年間112万~130万程度の費用が必要です。

高収入の職種であるため、将来的な収入を考えるとそう高くない費用といえるでしょう。

自衛隊のパイロットを目指すには?

自衛隊のパイロットになるには、高校卒業後に航空自衛隊に学生として入るのが近道でしょう。とはいえ、競争率が非常に高く倍率50~60倍ともいわれています。

最近は女性もパイロットとして活躍しているようです。

JALのパイロットを目指すには?

JALのパイロットを目指すなら、JALと連携している工学院大学をオススメします。

「エアラインパイロット指定校推薦コース」は440万円程度の低額で訓練が完了でき、さらに
同校が定める技量確認試験に合格すると、日本航空の自社養成パイロット採用選考に対し推薦資格が付与されます。

ANAのパイロットを目指すには?

ANAのパイロットは多くの場合、自社養成パイロットであると公表されています。

そのためANAのパイロットを目指すなら、自社養成パイロット試験に全力を注ぐのが一番の近道であるといえるでしょう。

パイロットについてよくある質問

パイロットを目指す人にとって、パイロットの仕事に疑問を持つことはめずらしくないでしょう。

ここでは、パイロットについてよくある質問に対してお答えしますので参考にしてください。

パイロットにはどういう人が向いている?

パイロットは健康な体が第一条件です。パイロットになってからも定期的な身体検査があり、これらの条件をクリアしなければ仕事が続けられません。

また、飛行中のトラブルに冷静に対処しなくてはならないため、瞬時の決断力も求められます。

パイロットの具体的な仕事の内容は?

定期運送用操縦士は自動運転に切り替え後の飛行経過を報告し、計測器の監視などを行うことで航空機の安全飛行を担っています。

事業用操縦士はヘリコプターを操縦し、防災や人命救助のほか、空撮や測量にも携わっています。

パイロットの年収はどれくらい?

「定期運送用操縦士」は高収入といわれていますが、「事業用操縦士」は航空機の機長に比べて低いといえます。

しかし、「事業用操縦士」は需要が高く、メディアやレジャー関係をはじめ幅広い活躍の場が期待できるでしょう。

パイロットのキャリア形成は?

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大手航空会社の自社養成パイロットの場合、地上勤務から始めます。そこで、会社のことや航空業務について学んでいきます。

その後操縦技術を習得し、実務訓練を経て副操縦士を目指します。副操縦士になれれば、次は定期運送用操縦士資格を取得し、機長を目指すことになります。

民間航空会社のパイロットの定年が68歳に引き上げられたため、長く一線で活躍できるようになりました。

パイロットになるための条件を知り適切な方法で目指そう

パイロットになるためには自分に適した方法を選ぶことが大切です。

この記事ではパイロットになる方法や身体条件、学校および学費、年収にいたるまで紹介しました。パイロットを目指している人は参考にしてみてください。

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