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VMwareの認定資格は?
そしてVMwareに関する資格としては無償で取得できるVSP (VMware Sales Professional)とVTSP(VMware Technical Solutions Professional)の2種類の他、有償の認定資格であるVersion6なども存在します。
VMwareの資格の難易度は?
一方でVersion6はVCA以上のジャンルになると、VMwareの製品を一定期間取り扱った経験が必要になってきたりと、前提条件もあり取得難易度は高いと言われています。ただ実務経験と有償の認定トレーニングをしっかりとこなせば、試験自体は難しくないので頑張りましょう。
VMwareの資格一覧は?
Version6に関してはVCA・VCP・VCAP・VCIX・VCDXの5段階が用意されており、こちらは順に難易度も上がっていきます。また厳密に言えば、VCAPは開発ジャンルとデザインジャンルで別れているため、必要な場合は2つとも取得する必要があります。
無料のVMwareの資格は?
ただ会員登録をするためにはVMwareとパートナーシップを提携している企業に属していなければいけません。提携している企業自体はとても数が多いですし、一定の規模以上の企業なら高確率で提携しているので、会員登録をする前に一度確認をしておきましょう。
VMwareの資格の種類は?
例えば仮想化の基盤を提供するvSphereにはDCV(Data Center Virtualization)という資格が用意されていますし、それによって仮想化したマシンやサーバーを運用するためのvRealizeにはCMA(Cloud Management and Automation)という資格があります。
また仮想マシンによってエンドユーザーのIT環境を改善するHorizonという製品を扱う上ではDTM(Desktop and Mobility)が必要になってくるので、必要になったら取得しましょう。
VMwareの資格にかかる費用は?
一方Version6は有償資格なため講習費用なども含めてそれなりの金額を払わなければいけません。最も低いグレードのVCAは約1万円で取得できますが、その上のVCPは認定トレーニングと2種類の試験を含めて約45万円かかります。
またさらに上のVCAPになると約70万円以上は必要になってきますし、2種類のVCAPを取得する事によって認定されるVCIXはトータルで約140万円程度は見積もらなれけばいけません。いずれにせよ会社側の支援金などで取得する人が多く、個人で取得する人はあまりいません。
VMwareの資格に関する参考書は?
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徹底攻略VCP6.5-DCV教科書
先日VCPの試験に合格しましたが復習用に購入しました。ボリュームは少なく、この本だけでVCPの試験に合格するのは難しいかと思いますが、基本的な知識がシンプルにまとまっており、試験合格のためというよりは知識を身につけるための入門書として良いと思います。試験にあたっても、この本から勉強を始めればベースが身につき、スムーズに進みそうです。後半の問題集が結構なボリュームなので、別冊にして欲しかったですね。持ち運びが重たい。。
VMwareの資格の取得方法は?
試験に関しては無償資格はオンラインで受ける事が可能なので、自宅のPCなどから受験します。一方、有償資格はVMwareが認定しているテストセンターで受ける必要があり、自分で申し込みをした後、現地に足を運んで受験しなれければいけません。
VMwareの資格に関する問題集は?
ただ本書はあくまで入門書的な立ち位置なので、ガッツリと難しい問題に取り組みたい人には向いておらず、そういった人はインターネット上に掲載されている問題に挑戦してみましょう。
VMwareの資格に関する書籍は?
とても分厚い本なので中々読む気が起きない場合もあるでしょうが、これ1冊をしっかりと読めば仮想化に関しては初心者から卒業する事ができるので、頑張って読む事をします。
VMwareの資格は転職に有利なのか?
というのも近年になって仮想化の需要は急増しており、その分野に詳しい、もしくは仮想化に必要な製品を取り扱う事ができる人間はどこに行っても引っ張りだこです。
さらに有償資格の難易度が年々上がってきてるため、最高グレードでなくともVCPやVCAPを持っているだけで、自らの専門性を示す事が可能になっています。
もし転職を考えているのであればエージェントの利用がです。非公開求人、公開されていて明記はされていないものの資格があれば有利になるようなものも、紹介してもらえるかもしれません。「マイナビエージェント」がIT業界に強く、若手にも好評なのでです。
VMwareの資格の更新方法は?
更新の方法は、取得した資格以上の認定資格を取得するという物であり、例えばVCPの有効期限が迫ってきたなら再度VCPの試験を受けて合格するか、上位のグレードであるVCAPを取得しなければいけません。
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VMwareの資格を取得しよう
したがって、VMwareの資格を取得して仮想化の分野における専門性を証明する事ができたなら、この先は職に困らないでしょう。また仮想化はインターネットやハードウェアとも関わりが深く、学んでおいて損はないので頑張って資格を取得してください。