Search

検索したいワードを入力してください

2017年11月15日

HSPの人に向いている仕事・辛い時の対処法・相談場所

HSPとは、”HighlySensitivePerson”の略で「敏感すぎる人」と言う意味です。日本では5人に1人存在します。今回は、HSPの人に向いている仕事を紹介させていただきます。また、仕事で辛いことがあった時の対処法や相談場所についてもお伝えします。

HSPの人に向いている仕事って何?

HSPの人に向いている仕事・辛い時の対処法・相談場所

HSPの人は過敏さや繊細さゆえ、他人が気づかないようなことに気が付いたり、物事を深く考えることができます。

それは、脳が情報を深く処理するためです。脳の働きから、HSPの人はサイレンのような大きな音やまぶしい光、強い匂いや肌触りの悪いものに容易に圧倒されてしまいます。また大きな企業など、人が大勢いたり人間関係が複雑な場合、とてもストレスになります。

HSPの人の過敏さは、言い換えれば感受性が豊かということです。人よりも豊かな感性を活かせれば、自分のためだけでなく、社会に大きく貢献することができます。

ここでは、過敏さや繊細さを活かせる仕事をみていきましょう。

自然と関わりのある仕事

HSPの人は、入ってくる情報を抑える脳のフィルターの働きが弱いと言われています。そのため、騒がしい場所が苦手です。都会よりものんびりとした田舎の方が向いています。さらに、自然の壮大なパワーを受け取りやすいため、生物や植物を研究したり、植林する仕事が向いています。

動物と関わりのある仕事

HSPの人に向いている仕事・辛い時の対処法・相談場所

共感力の高いHSPの人は、人間だけでなく動物に対しても高い共感力を示します。動物の気持ちを汲む必要がある獣医師やトレーナ、トリマー、飼育員なども向いている仕事です。動物にとってもHSPの人に関わってもらえれば、とても幸せでしょう。

健康や福祉に関する仕事

HSPの人は人の痛みがよく分かり、質の高い仕事ができます。また、細かな点にも気がつくので、業務の改善にも活かせます。看護師や薬剤師、マッサージ師やセラピストなど健康をサポートする仕事が向いているでしょう。同時に自分自身を癒したり、ケアすることが仕事を続ける上ではとても大切です。

コンピューターに関わりのある仕事

HSPの人は細かく深く物事を考えることができるので、コンピューターに関する仕事も向いています。グラフィックデザイナーやプログラマー、ソフトウェア開発などです。常に人と接しているよりもコンピューターと向き合っている方がストレスが少なくて済みます。

芸術に関する仕事

もともと感受性の強いHSPの人は、内面が豊かで空想世界が大きく広がっています。ミュージシャンや俳優、インテリアデザイナーやファッションデザイナー、写真家やライターなどの芸術的センスが活かせる仕事も向いています。心身の健康のためにも、内面を表現することは大切です。

自営業

自分の好きなことや趣味を活かして、小さなカフェや雑貨屋さんなどを営むこともおすすめです。ある程度、自分の好きなように経営できるので、刺激やストレスを減らせます。また、店舗を持たずに、WEBを利用して販売する方法もあります。

直接、人と顔を合わせることなく、ネット上で適度なコミュニケーションが楽しめるでしょう。他には、専用サイトから、自分に合った仕事を探して、受注するクラウドソーシングもあります。始めは副業として取り組み、軌道に乗ってからフリーランスとして独立すれば、お金の面でも安心です。

仕事が続かない時はどうすれば良い?

HSPの人に向いている仕事・辛い時の対処法・相談場所

HSPの人の中には、職場の人間関係や仕事量の多さから心身共に疲れ切ってしまい、仕事が続かなかったり、すぐに辞めてしまうと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。仕事が続かないと感じた時は、より生きやすくするためのチャンスです。これまでを振り返ってみましょう。

自分の特性を踏まえ、人間関係を見直すことは、自分に向いている仕事や環境を知る上でとても大切です。自分を客観的に捉えて、自分に合った仕事を見つけましょう。ストレスを抱えながら、無理に仕事を続けるよりも、転職した方が良いこともあります。

①自分の特性を知る

HSPの人の中には、自分の特性を知らないまま過ごしている人も多いでしょう。過敏さと上手く付き合うことで仕事も続きやすくなります。自分にとって刺激となるものは何かを知ることは大切です。

例えば、何気なくつけているBGMやテレビを消したり、机の上には何も置かないようにします。刺激量を減らすことで取り組んでいることに集中しやすくなります。

②人間関係を見直す

仕事が続かない大きな理由の1つに職場の人間関係があります。人が嫌いなわけではないけど、職場の人間関係にとても気を遣ってしまい疲弊してしまうこともあります。また、人間関係につまずくと1日中、どうすればあの人と上手くやっていけるのか、と悩んでしまいまうでしょう。

中には仕事の悩みを家にも持ち帰って、休まらないことも起きがちです。上手く切り替えられずに、悩みから抜け出せなくなることもあります。そんな時は、苦手な人から距離を置いたり、複雑な人間関係から意識的に回避することも重要な対処方法です。

HSPで仕事が辛い時はどうすれば良い?

HSPの人に向いている仕事・辛い時の対処法・相談場所

ボーっとすることが大切

仕事で辛い時は、まずは休むことが1番です。仕事が辛く感じるということは、疲れている証拠なので、身体と心を休めましょう。HSPの人にとっては、ボーッとすることが大切です。ボーッとすることは、その人の神経が限界を超えないために必要となります。

何もせずにボーッとしていると、自分を責めたり、あるいは家族から「何ごろごろしているの」と言われるでしょうが、その人の神経が限界値を超えないためには必要です。休みの日に何もしないことや、ボーっとする時間を積極的に持つことが、自分を守り、やる気や意欲の継続につながります。

抵抗力を高める

辛い仕事を乗り越えていくためには、刺激やストレスに対する抵抗力を高めることが有効です。積極的にストレス対処を行います。

例えば、仕事帰りに、仕事モードから脱却するために少しリフレッシュする時間を作ります。好きな音楽を聴いたり、公園を散歩したり、ウインドーショッピングなど気軽にできることがおすすめです。

週末も同様に、自分の好きな時間を作りましょう。趣味に没頭したり、気をつかわずに過ごせる仲間との時間を大切にしましょう。コツはちょっとした楽しみをストックしておくことです。

HSPの人におすすめの在宅ワークってあるの?

HSPの人に向いている仕事・辛い時の対処法・相談場所

HSPの人は職場で、「他人の気分に影響される」、「集団では自分らしくいられない」と感じる人が多いです。そんな時は、在宅ワークがおすすめです。自分のペースでできる在宅ワークはHSPの人には向いています。

在宅ワークにはさまざまなものがあります。記事のライティングやイラストやロゴのデザイン、翻訳やデータ入力など種類が豊富です。また、経験がなくても始められるものも多いところも魅力です。また、何かを作り上げる仕事は、HSPの人の感性や創造性を発揮しやすいでしょう。まずは、週末だけやってみるのも良いです。自分に合った仕事が見つかれば、人生の幸福度も高まります。

HSPの人向けの仕事を相談できる場所はあるの?

HSPの人に向いている仕事・辛い時の対処法・相談場所

HSPの人が仕事を探す際には、自分で考えることも大切ですが、他人のアドバイスを聞くことも参考になります。キャリアカウンセラーやキャリアコンサルタントと呼ばれる人たちに相談すると客観的なアドバイスを頂けます。これまでのキャリアを振り返ったり、適職診断を必要に応じて行ってくれるでしょう。

HSPキャリア・カウンセラーに相談することもおすすめです。より深く自分を理解してくれるはずです。仕事の適性だけでなく、HSPの特性についても一緒に考えてくれます。

自分らしく生きよう!

HSPの人に向いている仕事・辛い時の対処法・相談場所

HSPの人はその特性ゆえ、悩みごとも多いでしょう。しかし、たくさん悩んで、自分自身を理解し、人生の選択を主体的に行うことで、どんどん道は開けていきます。そして、幸せを手にすることができます。

仕事は自立して生きていくためには欠かせないものです。しかし自分の持てる力を発揮できないまま、ひっそりと仕事を続けることは苦痛をともないます。ぜひ、この機会に自分について理解を深め、あきらめずに自分に合った仕事を見つけましょう。

Latests