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契約満了とは?
派遣や契約社員は有期雇用
また、これに限らず、本人が辞めたいと思っていたり仕事がなくなった場合もそのまま契約満了で終了となります。初めに定められた契約期間を経て退職する場合を「契約満了」といい、派遣、契約社員として一つの区切りとして考えてよいでしょう。
契約満了でないのに途中退社するとどうなる?
契約期間と言うのは初めに交わす契約書に予め記載されており、その期間を終了せず途中で退社した場合はもちろん『契約満了』にはなりません。契約途中で退社するというのは『雇用契約を破棄』しているものと同じだと言えるでしょう。
このように自分の意志で途中退職した場合は【自己都合退社】ということになり、履歴書に記載する際も『契約満了』という言葉を使うことはできないので注意しましょう。この場合は『一身上の都合により退職』という書き方を使うことになります。
履歴書へ書く一般的な退職理由
履歴書でよく使われる退職理由とは?
その他に『会社都合による退職』と履歴書に書くときは会社からクビを宣告されたり、会社自体が廃業となってしまったりなど自分の意志とは関係なく宣告によって退職をした場合この表現が使われるのです。
履歴書の退職理由はどこまで書く?
これはNG!履歴書に書かない方が良い退職理由
たとえ本人が原因でなかったとしても『トラブルを起こす人』というようなマイナスなイメージが沸いてしまい、良い印象に繋がらないだけでなく、常識を疑われてしまうことも考えられます。
逆に『学業に専念するため』『留学のため』などプラスになる内容であれば書いても問題はないでしょう。自分の退職理由は書くべき内容か否か、しっかりと判断することが大切です。
履歴書への契約満了・契約満了予定の書き方と例文
履歴書に『契約満了』と書く場合の書き方
また、勘違いを起こしやすいケースとして、派遣社員や契約社員は、契約満了時に期間を更新するか否か選ぶことが多くあるりますが、この時自分から更新を断ると契約期間満了にならないと考えてしまう人も多いと言われています。しかしこの考えは大きな勘違いなのです。
契約更新を自分から断ったとしてもそれは『自己都合退職』にはならず、ただ、更新をしなかったというだけで雇用契約上の期間を全うしています。この場合は履歴書にも自信を持って『契約満了』と書きましょう。
履歴書に『契約満了』と書く場合の例文
一般的な履歴書の書き方通り、入社した年月、そして会社名を書きますが『契約社員として入社』と書くことを忘れないようにしましょう。退社の場合も同様に年月の後『契約期間満了のため退社』と書きます。
このように履歴書に記入する場合はとても簡単かつシンプルな書き方が一番です。もしもアピールしたいことがあれば、職務経歴書に書くようにして履歴書の職歴部分に事細かに記さないように気を付けましょう。履歴書とは今までの経歴を伝えるための重要な書類です。書類をみた人にとって分かりやすく書くように心がけなければなりません。
履歴書に『契約満了により退職予定』と書く場合
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履歴書に『契約満了により退職予定』と書く場合の例文
ここまで変更点は特にありませんが、退職時の書き方がポイントです。履歴書に退職予定を書く場合は『契約満了のため平成○年○月○日退職予定』と記入します。契約社員のように有期雇用であれば、予め契約満了の日付がわかっているはずです。
採用担当者にとっても退職予定日が書いてあれば入社日を設定しやすくなるので、分かるのであれば履歴書に記入したほうがスムーズに話を進めることができるでしょう。
派遣や契約社員などの契約満了が与える印象
契約満了は応募先企業にどのような印象を与えるか
正社員で入社した人が短期間で自己都合退職をしている場合は様々な考えがめぐってしまうものですが、有期雇用にて契約満了退職をしている場合は、むしろ気にする必要はありません。一つのことを最後までやり切っているという点で良いイメージも沸きやすく、大きなアピール材料にもなります。自信を持って履歴書に記載しましょう。
派遣社員として働いた場合の雇用主とは?
ここで気になるのが『派遣先企業は履歴書に書いてもいいのか』ということですが、この場合履歴書欄に空きがあって書いても良い場合に限り書きましょう。もしかけない場合は無理して書く必要はなく、職種のみ書いて派遣先企業など詳細は職務経歴書に書くと良いです。
あくまでも履歴書は職歴の詳細を書く書類ではないので、アピールしたいことや、詳細は職務経歴書にて伝えるようにしましょう。
派遣社員は履歴書に『入社』『退社』を使ってOK?
履歴書に派遣会社での職歴を書く場合の例
仮に『入社・退職』とくくってしまうと、見方によってはその派遣会社に勤めていた印象を持ってしまいます。そのため、派遣登録をしたうえで働いていたのであれば『登録・登録終了』と書いた方が採用担当者にもわかりやすく見やすい履歴書になるでしょう。
そして派遣登録を辞めたとき、改めて【平成○年○月 ○○株式会社 派遣登録終了
】と書くことでスッキリとまとまって見えます。
履歴書に派遣会社での職歴を書かない場合の例
例えば【平成○年○月 受付事務(1年6カ月・契約満了)】という書き方になります。上記で紹介した書き方を参考に、派遣先企業名を除けば問題ないでしょう。企業名は公表していなくとも、職務経歴やスキルのアピールをすることが可能です。
契約満了で退職予定と書くべきケース・書かないでおくべきケース
契約満了の退職予定はアピールポイントに使おう
また、契約満了に伴い退職予定日がはっきりしている場合は退職予定日まで履歴書に記載した方が良いです。現在の雇用形態が契約社員であれば、応募先企業もいつ契約満了なのか、いつ退職予定なのか、いつから働けるのか知りたいはずです。面接中に伝えることも大切ですが、予め履歴書に記載している方が分かりやすく親切だと感じます。
即戦力を求めている会社であればあるほど、入社日調整というのは重要になってきます。だからこそいつから働けるのか、という問いにすぐに答えらえる姿勢が大切だと言えるでしょう。
面接では『いつから働けるのか』が重要視されている
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初めから面接であれば口頭で伝えることもできますが、初めから面接になるとは限りません。だからこそ、契約満了で退職日がはっきりしているのであれば、履歴書に退職予定日を書くようにしましょう。
以上を踏まえると【退職予定日が決まっていなかったり、全員と面接する企業であったり、採用が数ヵ月先の場合は退職予定日を書かなくても良い】でしょう。逆に言えば、【なるべく早く人材を欲しい!と人材確保を急いでいる企業であれば退職予定日を書く】ことをします。
退職日が近いなら退職日を記入するようにしよう
『○日から出社可能な人』と企業側が募集していても実際は明日からでも来て欲しい、と考えている企業も少なくありません。そんな時に退職予定日を書いておくことで、『この日以降ならいつからでも大丈夫です』というアピールにつなげましょう。
退職予定や退職理由は必要?
退職予定は決定している日にちを書くようにしよう
確認を取らないまま退職予定とかいてしまったら、後々トラブルに発展しやすくせっかく採用になっても最悪の場合、内定取り消しになってしまうことも考えられます。確認が取れないうちは『現在に至る』と書き、現職中であることを伝えましょう。
決定していないのに退職予定と書いた場合
もちろんAさんは契約満了日が分かっていたため、履歴書には『3月31日契約満了にて退職予定』と書いており、運よく数社受けたうちの1社に内定をもらうことができました。しかし、契約更新が近づき、勤め先から契約更新の話が持ち上がりました。しかも待遇面が大幅に変わり、内定先よりも良い条件をもらうことになったのです。
このようなことを避けるためにも先述したように退職予定が分かっていたとしても、上司に更新の有無を確認し、更新しないのであれば早めにその意思を伝えるようにしなければなりません。自分の独断で判断しないように気を付けましょう。
退職予定を書くことでよりスムーズに話が進む
そのため、履歴書に退職予定日を書く、というのは応募先企業だけでなく自分自身も計画をたてやすくなるので予め調べたうえで記載するようにしましょう。契約満了での退職予定というのは悪くとらえられることはまずありません。素直に記入するようにしましょう。
詳細を明かさなければ疑われてしまうことも
ここであまりにも詳細を省いてしまうと、本当に契約満了して退社するのか疑われてしまうことになりかねません。どのような契約を結んでいたのか、いつ契約満了予定か書くことで信頼にも繋がるでしょう。
嘘の退職理由は経歴詐称に該当するので注意が必要
せっかく契約満了で勤め上げた素晴らしい実績なのに台無しになってしまいます。書いている内容によっては罪に問われてしまうことも考えられます。どんな些細なことでも絶対に嘘を書くことのないよう注意しましょう。
退職したら失業手当の手続きを行おう
失業手当を受給しながら転職活動をする
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失業手当というのは主にハローワークでの手続きとなります。契約満了時期が近付き疑問点があれば先にハローワークに問い合わせておくのも確実な方法だと言えるでしょう。使える制度はしっかり利用できるように離職後は早めに手続きをすることをします。
契約満了した経歴に自信を持とう
契約満了予定は有利になることも
しかし、契約期間に定めのある契約社員や派遣社員であれば、契約満了で退職する場合においておおよその日にちは決定しています。そのため、先述したように履歴書に退職日を明確に記入することができるので、採用を急いでいる企業にとっては大きなメリットとなるでしょう。
また、履歴書に退職予定日を書くことで、書類選考の時点で企業には伝えることが可能です。契約満了しての退社というのは好印象にもつながるので、こちらも自分にとって大きなメリットだと言えます。
自信を持って自己PRにつなげよう
もし契約満了前に辞めているにも関わらず、履歴書に契約満了と記入すると経歴詐称に該当します。後々のトラブルを避けるためにも、些細な嘘でも絶対に書いてはいけません。履歴書には正直な経歴を書くように注意しましょう。
『契約満了退職』『契約満了にて退職予定』というのは自信を持って堂々と自己アピールしてください。そして、あなたがそれまでに培ったスキルを大いに活かして、次の転職先でのステップアップに努めていきましょう。