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【履歴書】契約満了/満了予定の書き方と例文・与える印象

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契約満了とは?

派遣や契約社員は有期雇用

一般的に正社員やアルバイトは特に期間の定めなく雇用されていますが、派遣や契約社員というような部類は全て半年、一年など『契約期間の定めがある』ことがほとんどで『有期雇用契約』を企業と結んでいる状態です。このように一定の期間を経て契約満了した場合、雇用期間の定めがない正社員へ昇格する場合もありますが、大抵は再度雇用契約を結びなおして更新手続きをするか、契約満了で退職することになるのです。

また、これに限らず、本人が辞めたいと思っていたり仕事がなくなった場合もそのまま契約満了で終了となります。初めに定められた契約期間を経て退職する場合を「契約満了」といい、派遣、契約社員として一つの区切りとして考えてよいでしょう。

契約満了でないのに途中退社するとどうなる?

派遣社員や契約社員という立場でも必ず入社する際に【雇用契約書】というものを交わしているはずです。この、雇用契約書というのは雇う側が提示する条件であって、雇われる側もこれに同意した、という証明になります。

契約期間と言うのは初めに交わす契約書に予め記載されており、その期間を終了せず途中で退社した場合はもちろん『契約満了』にはなりません。契約途中で退社するというのは『雇用契約を破棄』しているものと同じだと言えるでしょう。

このように自分の意志で途中退職した場合は【自己都合退社】ということになり、履歴書に記載する際も『契約満了』という言葉を使うことはできないので注意しましょう。この場合は『一身上の都合により退職』という書き方を使うことになります。

履歴書へ書く一般的な退職理由

履歴書でよく使われる退職理由とは?

一般的に履歴書に記入する退職理由として使われているのは『一身上の都合』『自己都合』『会社都合』の主に3つが使われています。会社の人間とウマが合わなかった、給与に不満があって辞めた、そんな場合は『自己都合退職』や『一身上の都合により退職』となります。また、女性が妊娠したり思いもよらぬ出来事で働くことが出来なくなってしまった場合も『一身上の都合により退職』が妥当だと言えるでしょう。

その他に『会社都合による退職』と履歴書に書くときは会社からクビを宣告されたり、会社自体が廃業となってしまったりなど自分の意志とは関係なく宣告によって退職をした場合この表現が使われるのです。

履歴書の退職理由はどこまで書く?

履歴書へ退職理由を書く際はそこまで詳細を書く必要はありません。上記で紹介している『い一身上の都合による退職』『自己都合による退職』『会社都合による退職』この三つを当てはめて書けば大丈夫です。書類選考から始まった場合でも、面接の際に改めて退職理由について詳細を尋ねられるでしょう。その時に話せば問題はありません。

これはNG!履歴書に書かない方が良い退職理由

履歴書は応募先企業に自分を紹介する、いわば自分を売り込むための重要な書類です。その履歴書に『パワハラにより退職』『セクハラにより退職』など本当のことであっても書くことは避けましょう。

たとえ本人が原因でなかったとしても『トラブルを起こす人』というようなマイナスなイメージが沸いてしまい、良い印象に繋がらないだけでなく、常識を疑われてしまうことも考えられます。

逆に『学業に専念するため』『留学のため』などプラスになる内容であれば書いても問題はないでしょう。自分の退職理由は書くべき内容か否か、しっかりと判断することが大切です。

履歴書への契約満了・契約満了予定の書き方と例文

履歴書に『契約満了』と書く場合の書き方

初めに交わした契約通り期間を全うすることができた場合、履歴書には『契約期間満了』または『契約満了』と記入します。しかし契約期間が終了する前に辞めた場合は、例え契約満了1日前だったとしても『契約満了』にはならないので注意しましょう。

また、勘違いを起こしやすいケースとして、派遣社員や契約社員は、契約満了時に期間を更新するか否か選ぶことが多くあるりますが、この時自分から更新を断ると契約期間満了にならないと考えてしまう人も多いと言われています。しかしこの考えは大きな勘違いなのです。

契約更新を自分から断ったとしてもそれは『自己都合退職』にはならず、ただ、更新をしなかったというだけで雇用契約上の期間を全うしています。この場合は履歴書にも自信を持って『契約満了』と書きましょう。

履歴書に『契約満了』と書く場合の例文

雇用契約を交わした際の期間をきっちり勤め上げたら『契約満了』となります。履歴書にはもちろんその旨を記入するべきですが、どのような書き方をしたらよいのでしょうか。仮に契約社員として働いていた場合の履歴書の書き方を紹介します。

一般的な履歴書の書き方通り、入社した年月、そして会社名を書きますが『契約社員として入社』と書くことを忘れないようにしましょう。退社の場合も同様に年月の後『契約期間満了のため退社』と書きます。

このように履歴書に記入する場合はとても簡単かつシンプルな書き方が一番です。もしもアピールしたいことがあれば、職務経歴書に書くようにして履歴書の職歴部分に事細かに記さないように気を付けましょう。履歴書とは今までの経歴を伝えるための重要な書類です。書類をみた人にとって分かりやすく書くように心がけなければなりません。

履歴書に『契約満了により退職予定』と書く場合

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契約期間を更新しない場合は、いつが契約満了でいつ退社予定かというのは予め把握が出来るものです。そのため、有期雇用の人は契約満了による退社日に合わせて早めに転職活動に入ることもあるでしょう。しかし、あくまでも予定であってまだ退職していない状況です。こういった場合、履歴書にはどのように書いたら良いのでしょうか。

履歴書に『契約満了により退職予定』と書く場合の例文

契約満了日、退社予定が分かっている場合は履歴書にもそのような書き方をしなければなりません。ここでも、契約社員として入社した場合の例をご紹介したいと思います。まずは、上と同様に、入社年月を通常通り履歴書に記入し、『○○株式会社 契約社員として入社』と書きましょう。

ここまで変更点は特にありませんが、退職時の書き方がポイントです。履歴書に退職予定を書く場合は『契約満了のため平成○年○月○日退職予定』と記入します。契約社員のように有期雇用であれば、予め契約満了の日付がわかっているはずです。

採用担当者にとっても退職予定日が書いてあれば入社日を設定しやすくなるので、分かるのであれば履歴書に記入したほうがスムーズに話を進めることができるでしょう。

派遣や契約社員などの契約満了が与える印象

契約満了は応募先企業にどのような印象を与えるか

『契約満了』と履歴書に書くと良いイメージを持たれないのではないかと不安を感じる人もいるのではないでしょうか。『契約満了』というのは、初めに交わされた企業との約束期間を勤め上げたという立派な証なので、自信を持って良いでしょう。

正社員で入社した人が短期間で自己都合退職をしている場合は様々な考えがめぐってしまうものですが、有期雇用にて契約満了退職をしている場合は、むしろ気にする必要はありません。一つのことを最後までやり切っているという点で良いイメージも沸きやすく、大きなアピール材料にもなります。自信を持って履歴書に記載しましょう。

派遣社員として働いた場合の雇用主とは?

派遣会社に登録し、派遣社員として働く場合は直接の雇用主は派遣会社となります。派遣社員として働いていると履歴書を書く際に混同しやすいのですが、決して派遣先企業に就職しているわけではありません。間違えることのないよう、履歴書の職歴には派遣会社名を書くようにしましょう。

ここで気になるのが『派遣先企業は履歴書に書いてもいいのか』ということですが、この場合履歴書欄に空きがあって書いても良い場合に限り書きましょう。もしかけない場合は無理して書く必要はなく、職種のみ書いて派遣先企業など詳細は職務経歴書に書くと良いです。

あくまでも履歴書は職歴の詳細を書く書類ではないので、アピールしたいことや、詳細は職務経歴書にて伝えるようにしましょう。

派遣社員は履歴書に『入社』『退社』を使ってOK?

履歴書に派遣会社での職歴を書く場合の例

履歴書に職歴を書く際は一般的に『入社』『退職』が使われています。派遣会社の場合ももちろん『入社』『退職』でも問題ないのですが、『登録』『登録終了』と書いた方が正しい書き方だと言えます。

仮に『入社・退職』とくくってしまうと、見方によってはその派遣会社に勤めていた印象を持ってしまいます。そのため、派遣登録をしたうえで働いていたのであれば『登録・登録終了』と書いた方が採用担当者にもわかりやすく見やすい履歴書になるでしょう。

また、同じ派遣会社で複数の紹介先に勤務した場合は書き方がまた変わってきます。履歴書には【平成○年○月 ○○株式会社 派遣社員として登録】から始まり、勤務した経歴を分かりやすく記入しましょう。【平成○年○月 ○○株式会社 受付事務(1年6カ月・契約満了)】のように一行ごとに区切って職歴を書きましょう。

そして派遣登録を辞めたとき、改めて【平成○年○月 ○○株式会社 派遣登録終了
】と書くことでスッキリとまとまって見えます。

履歴書に派遣会社での職歴を書かない場合の例

派遣会社を通して企業に勤めていると、大事な機密情報もあるため口外を禁止している場合もあるので注意しましょう。そういった場合は特に、履歴書に派遣先企業は書かず伏せておいた方が良いです。しかし、どういった職種でどのくらい勤務していたのか、という大まかな内容だけは記すようにしましょう。

例えば【平成○年○月 受付事務(1年6カ月・契約満了)】という書き方になります。上記で紹介した書き方を参考に、派遣先企業名を除けば問題ないでしょう。企業名は公表していなくとも、職務経歴やスキルのアピールをすることが可能です。

契約満了で退職予定と書くべきケース・書かないでおくべきケース

契約満了の退職予定はアピールポイントに使おう

中には在職中であっても、契約期間が終わる前に次の就職先を探す人も多いのではないでしょうか。退職日がはっきりと決まっていない場合、履歴書には『在職中』や『現在に至る』という書き方をして採用担当者に離職中ではないことが伝わるようにしましょう。

また、契約満了に伴い退職予定日がはっきりしている場合は退職予定日まで履歴書に記載した方が良いです。現在の雇用形態が契約社員であれば、応募先企業もいつ契約満了なのか、いつ退職予定なのか、いつから働けるのか知りたいはずです。面接中に伝えることも大切ですが、予め履歴書に記載している方が分かりやすく親切だと感じます。

即戦力を求めている会社であればあるほど、入社日調整というのは重要になってきます。だからこそいつから働けるのか、という問いにすぐに答えらえる姿勢が大切だと言えるでしょう。

面接では『いつから働けるのか』が重要視されている

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履歴書は書類選考を行うにあたって、紙一枚でその人を見極めなければならない大切なものです。応募したときに離職中の人であれば入社日も特に気にする必要がありませんが、在職中の人の場合は『いつから働けるのか』という点がどうしても引っかかってしまいます。

初めから面接であれば口頭で伝えることもできますが、初めから面接になるとは限りません。だからこそ、契約満了で退職日がはっきりしているのであれば、履歴書に退職予定日を書くようにしましょう。

以上を踏まえると【退職予定日が決まっていなかったり、全員と面接する企業であったり、採用が数ヵ月先の場合は退職予定日を書かなくても良い】でしょう。逆に言えば、【なるべく早く人材を欲しい!と人材確保を急いでいる企業であれば退職予定日を書く】ことをします。

退職日が近いなら退職日を記入するようにしよう

契約満了に伴う退職日が具体的に決まっているのであれば書いた方が良いでしょう。採用を急いでいない求人であれば退職日はあまり気にされません。しかし、急ぎで人材を求めている場合はどうしても『いつから出社できるのか』という点が選考上最大のポイントとなっているのです。そのため、退職予定日がない、というだけではじかれてしまうことも十分に考えられるでしょう。

『○日から出社可能な人』と企業側が募集していても実際は明日からでも来て欲しい、と考えている企業も少なくありません。そんな時に退職予定日を書いておくことで、『この日以降ならいつからでも大丈夫です』というアピールにつなげましょう。

具体的な日程を提示されていると採用担当者の目にも止まりやすく、採用後の話もスムーズにいくことが多いです。他の応募者と比べて少しでも不利にならないよう、意欲を見せていくことが大切です。

退職予定や退職理由は必要?

退職予定は決定している日にちを書くようにしよう

派遣社員や契約社員のような有期雇用の場合は、例え雇用期間に定めがあったとしても、いざその時を迎えると更新を依頼されることがあります。そのため、履歴書に退職予定と書く場合は、雇用主に『更新しない』という確認を取ったうえで○月○日で終了という確認を取るようにしましょう。

確認を取らないまま退職予定とかいてしまったら、後々トラブルに発展しやすくせっかく採用になっても最悪の場合、内定取り消しになってしまうことも考えられます。確認が取れないうちは『現在に至る』と書き、現職中であることを伝えましょう。

決定していないのに退職予定と書いた場合

例としてここで紹介したいと思います。Aさんは以前より契約社員としてB社にて務めていましたが通勤時間がかかることや、交通費がかさんでしまうことに不満を持っていたため、今回3月31日で契約期間満了を迎えることを機に、正社員として働けるよう早めに転職活動を始めました。

もちろんAさんは契約満了日が分かっていたため、履歴書には『3月31日契約満了にて退職予定』と書いており、運よく数社受けたうちの1社に内定をもらうことができました。しかし、契約更新が近づき、勤め先から契約更新の話が持ち上がりました。しかも待遇面が大幅に変わり、内定先よりも良い条件をもらうことになったのです。

そうなるとAさんの気持ちも揺らぎ、今回は内定先を辞退して契約更新をすることに決めました。早速内定先に辞退の電話を入れたところ、すでに入社準備は進んでおり、制服や社員証などすべて準備された後で『退職予定と言っていたから採用したのに!』と散々文句を言われてしまいました。

このようなことを避けるためにも先述したように退職予定が分かっていたとしても、上司に更新の有無を確認し、更新しないのであれば早めにその意思を伝えるようにしなければなりません。自分の独断で判断しないように気を付けましょう。

退職予定を書くことでよりスムーズに話が進む

先述したように、退職予定というのは現在努めており派遣先をの契約満了時期を指しています。履歴書に退職予定日を書くことで、面接において話が進めやすいというメリットがあるだけでなく、仮に採用された場合にも今後の予定が立てやすくなるというメリットもあります。

そのため、履歴書に退職予定日を書く、というのは応募先企業だけでなく自分自身も計画をたてやすくなるので予め調べたうえで記載するようにしましょう。契約満了での退職予定というのは悪くとらえられることはまずありません。素直に記入するようにしましょう。

詳細を明かさなければ疑われてしまうことも

退職予定や、退職理由を履歴書に書く際には、契約内容など詳細を書くようにしましょう。先に紹介したように『○○株式会社 受付事務 (○月○日契約満了にて退職予定)』と書くと分かりやすいです。

ここであまりにも詳細を省いてしまうと、本当に契約満了して退社するのか疑われてしまうことになりかねません。どのような契約を結んでいたのか、いつ契約満了予定か書くことで信頼にも繋がるでしょう。

嘘の退職理由は経歴詐称に該当するので注意が必要

契約満了で退社していたにも関わらず、その旨を明記しなかったり履歴書の正しい書き方を知らずに間違った書き方(例えば、契約満了なのに会社都合による退社など)書いてしまうと、経歴詐称に該当してしまいます。

せっかく契約満了で勤め上げた素晴らしい実績なのに台無しになってしまいます。書いている内容によっては罪に問われてしまうことも考えられます。どんな些細なことでも絶対に嘘を書くことのないよう注意しましょう。

退職したら失業手当の手続きを行おう

失業手当を受給しながら転職活動をする

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契約社員として働いて『契約満了』となった場合は自己都合退職をした場合と違って、すぐに失業保険の給付が開始されます。通常は3ヵ月の待機期間がありますが、期間の制限がなく受給開始できるというのは、これから就職活動をするにあたって大きな助けとなるでしょう。

失業手当というのは主にハローワークでの手続きとなります。契約満了時期が近付き疑問点があれば先にハローワークに問い合わせておくのも確実な方法だと言えるでしょう。使える制度はしっかり利用できるように離職後は早めに手続きをすることをします。

契約満了した経歴に自信を持とう

契約満了予定は有利になることも

いかがでしょうか。今回は『契約満了による退職』について様々な疑問を解説してきました。雇用期間の定めがない正社員は、どうしても引継ぎに時間がかかってしまったり、辞めるまでの日にちが明確にできないことがあります。

しかし、契約期間に定めのある契約社員や派遣社員であれば、契約満了で退職する場合においておおよその日にちは決定しています。そのため、先述したように履歴書に退職日を明確に記入することができるので、採用を急いでいる企業にとっては大きなメリットとなるでしょう。

また、履歴書に退職予定日を書くことで、書類選考の時点で企業には伝えることが可能です。契約満了しての退社というのは好印象にもつながるので、こちらも自分にとって大きなメリットだと言えます。

自信を持って自己PRにつなげよう

契約満了での退職・契約満了での退職予定というのは一つの期間を立派に勤め上げた大きな実績と自分への自信につながります。たとえ正社員でなくとも、一つのことをやり遂げたという実績は履歴書上であっても、面接時であっても好印象に繋がるでしょう。

もし契約満了前に辞めているにも関わらず、履歴書に契約満了と記入すると経歴詐称に該当します。後々のトラブルを避けるためにも、些細な嘘でも絶対に書いてはいけません。履歴書には正直な経歴を書くように注意しましょう。

『契約満了退職』『契約満了にて退職予定』というのは自信を持って堂々と自己アピールしてください。そして、あなたがそれまでに培ったスキルを大いに活かして、次の転職先でのステップアップに努めていきましょう。

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