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ジョブカードの書き方の見本・資格内容・志望動機の書き方

更新日:2020年10月02日

ジョブカードの書き方についてご紹介していきます。企業への就職を検討する段階において、ジョブカードを利用した就職方法にも注目が集まっています。自己PRや志望動機の書き方も含めて、ジョブカードについてご紹介していきますので、どうぞ参考にしてください。

ジョブカードとは

ジョブカードとは、ジョブカード制度に基づく就職支援制度で利用される書類のことを指します。就職する意思はあるものの、正社員としての経験が乏しく、個人ではなかなか職に就くことが難しい人を対象に、厚生労働省を中心とした国が就労支援を行う制度となっています。

ジョブカードにそれまでの勤務経験を記載したり、企業に対しての志望動機、自己PR、今後のキャリアプランといった内容を記載したりすることで、就職の機会をうかがうために利用します。

ジョブカード制度の活用

ジョブカード制度を活用する人は、年々増加傾向にあり、国としても2020年までに300万人の利用者を見込んで対策を検討しています。今後、日本国内の人口はますます減少の一途をたどることが予想される中で、活用できる人材は積極的に活用していきたいと考える国の思惑が透けて見える制度と言えます。

もちろん、就労意欲があるにも関わらず、何らかの事情で就職できない人にとっては、魅力的な制度であることは間違いないので、積極的に活用していくと良いでしょう。国内の労働人口を増やしていくことで、少子高齢化対策にもつながり、GDPの観点から見ても、良い影響をもたらすと想定されています。

ジョブカードの書き方の見本

ここからは、実際にジョブカードの書き方の見本についてご紹介していきます。ジョブカードという名称は聞いたことがあっても、その書き方についてわからないという方も多いのではないでしょうか。そういった方向けに、具体例を示しながらわかりやすく紹介していきますので、どうぞ参考にしてください。

ジョブカードを書く際のの基本的なパターンとして、総括表、職業訓練、キャリアプランシート、ハローワークといった流れに沿って見ていきましょう。

総括表

まずは、総括表の書き方についてご紹介します。総括表とは、まさにジョブカード全体のことを表し、氏名や生年月日、住所や連絡先といった個人情報から、職務経歴、志望動機、キャリアプランなど、就職希望を届けるにあたっての必要事項を記載していくための書類のことを指します。

人によって、ジョブカードと言ったり総括表と言ったりするケースがありますが、意味的には一緒なので、どちらも頭に入れておくと良いでしょう。「総括表を提出してください」と言われた場合でも、混乱しないようにしておくことが大切です。

職業訓練

続いては、ジョブカードの職業訓練に関する書き方についてご説明していきます。職業訓練欄には、中卒の方は中学校の卒業年月から記載し、高卒以上の方は、高校の卒業年月から記載していく欄となります。

具体的には、期間、学校名、訓練内容などを記載する欄であり、「平成22年4月~平成25年3月 ○○高等学校普通科」などと記載します。内容の箇所は、「プログラミング教育に力を入れている高校だったので、授業でプログラミングについて学ぶ機会も多く、JavaやC言語といったプログラミング言語の基本的な書き方について学んできました」といったように、実際に学んだことを記載していきます。

キャリアプランシート

続いては、キャリアプランシートの書き方についてご紹介していきます。キャリアプランシートとは、まさに今後のキャリアプランについて記載する箇所であり、それまでの経験も踏まえた上で、今後の目標について述べていきます。

例えば、「これまでは、居酒屋やアパレルショップでのアルバイトが中心で、正社員として勤めてきた経験はありません。しかし、年齢的にも30歳が近づく中で、今後の生活に不安を感じるようになってきたので、公共職業訓練を受講してプログラミングスキルを身につけてまいりました。まずは、有期契約で実践経験を積んでいき、将来的には正社員としての契約を結べるよう、1日1日精進してまいる所存です」といった書き方が、キャリアプランシートの見本となります。

ハローワーク

続いては、ジョブカードにおけるハローワークの役割についてご紹介していきます。ジョブカードの書き方について、ハローワークに行けば、丁寧に教えてもらうことができます。また、ハローワークでは求職者支援も積極的に行っており、職業訓練校の紹介もしてくれます。

ハローワーク経由で実際に職業訓練を受けた場合も、その教育機関の名称と訓練内容を職業訓練の欄に記載しておきましょう。

また、ハローワークでは実際に人材を求めている企業を紹介してくれるので、それまで自身が学んできたことや経験してきたことをもとに、仕事として全うしていけそうな会社を紹介してもらうことも利用方法の一つと言えます。

ジョブカードの評価の書き方

ここでは、ジョブカードの評価の書き方についてご紹介していきます。ジョブカードには、評価シートと呼ばれるシートが存在し、企業実習や企業でOJTを受けた際に、企業側が記載するシートのことです。

主に、企業実習やOJTの様子を通して、その人の職務遂行のための基本的な能力や対人スキル、技術的スキルについて触れていくシートとなります。

例えば、「○○さんは、挨拶や身だしなみといった、社会人として求められる基本的なコミュニケーションには全く問題ありません。プログラミング技術も基礎的な部分は習得されているようで、今後の成長次第でさらに活躍の場が広がっていくのではないかと感じている次第であります」といった評価が記載されることになります。

ジョブカードの資格内容の書き方

それでは、ジョブカードの資格内容の書き方についてご紹介していきます。ジョブカードでは、資格内容を記載する欄もあるので、その書き方について頭に入れておきましょう。

ジョブカードにおいても、履歴書の資格欄をイメージしていただければわかりやすいでしょう。資格名称や、取得時期、免許・資格の内容などを記載していきます。

その書き方としては、例えば、「普通自動車第一種運転免許 取得時期 平成22年3月」といった記載をします。あるいは、「基本情報技術者資格 取得時期 平成25年6月 内容 ITスキルに関する基本的な能力やスキルを有することを証明する資格」などといった記載を通して、取得資格についてアピールしていきます。

ジョブカードの自己PRの書き方

続いては、ジョブカードの自己PRの書き方についてご紹介していきます。ジョブカードにおいても、一般的な就職活動と同様に自己PRを記載する欄があります。それまでの経験も大切ですが、自己PRを通して評価の大勢を決める企業も多いので、入念に確認しながら記載していきましょう。

例えば、「これまでは正社員としての勤務経験がありませんが、基本情報技術者資格なども活かしながら、下流工程だけではなく、上流工程にまで携われるような人材として活躍していこうと考えています。資格取得に向けて努力してきた経験が自身の力になっており、目標に向かって努力できるところが私の強みだと考えております。そういった強みを活かして、社会に貢献できるよう務めてまいる所存です」といった書き方が良いでしょう。

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初回公開日:2017年12月19日

記載されている内容は2017年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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