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2018年11月23日

リクルートのハイクラス転職サービスキャリアカーバーのメリットとデメリットを口コミと評判から分析

ハイキャリア層専門の転職サイト、キャリアカーバーの紹介です。キャリアカーバーの特徴、一般の転職サイトとの違い、キャリアガーバーを使うことのメリット・デメリット、類似サイトとの比較、運営会社情報などをわかりやすく説明しています。

こんなことを思ったことはありませんか?

「良い仕事があれば転職を考えるけど、転職活動に時間はかけられない・・・」
「転職したくて求人を見てみたけど、年収が低すぎる・・・」


こんな時によく使われているサイトが、「キャリアカーバー」です。無料で使えるので、特に「良い仕事があれば転職したい」という人から人気を集めています。

この記事を読めば、キャリアカーバーの長所や短所、使うときの注意点などもわかるようになります。

利用者の口コミはもちろん、ビズリーチとの違いもなども紹介しています。スカウトサービスやダイレクトリクルーティングについて調べている人は、ぜひ読んでみてください。

キャリアカーバーとは

キャリアカーバー」は、2014年にサービスを開始したスカウト型の転職サイトであり、その対象をキャリアアップを目指すハイキャリア層(エグゼクティブ)に特化しています。

そのため、「キャリアカーバー」の大きな特徴としてはまず以下の2点があげられます。

厳選された高収入でハイレベルな求人

キャリアカーバー」の最大の売りは、なんといってもキャリアカーバーでなければ得られない質の高い求人情報の存在です。

なお、高収入とは具体的にどれくらいかというと、キャリアカーバーの場合年収600万円以上、主として750万円以上が想定されています。

もちろん収入だけでなくその業務内容も、経営幹部候補などの権限も責任も大きいやりがいを感じられる質の高いものとなっています。

さらに、「キャリアカーバー」は他の転職サイトとくらべ特に非公開求人を得意としており、各業種にまんべんなく他では見られない非公開求人が用意されています。

年齢層も比較的高め

このようなキャリアアップを目指すには、すでにある程度の経験を積んでいることも重要なので、自然と登録者の年齢も高くなっています。もちろん20代でも登録は可能ですが、実際には30歳以上、メインは35歳以上となります。

20代におすすめの転職エージェントをチェック


なお、一般的には中高年の転職というとかなり難しいというイメージが定着していますが、キャリアカーバーでは50代の転職成功例も普通に存在します。

キャリアカーバーと転職エージェントの違い

以上はいわば対象に関しての特徴といえますが、サービス形式についての特徴をあげるとすればキャリアカーバーはマッチングサイトに近く、キャリアカーバー自体が仕事を紹介することはありません。

キャリアカーバーというサイトに複数の転職希望者と転職エージェントやヘッドハンターが登録し、気になった人にスカウトを送るという形です。

すなわち、一般に転職エージェントではあくまでも転職を希望する求職者の方から、転職エージェントに対しアクションを起こして求人情報を受け取りますが、キャリアカーバーなどのヘッドハンティング型サービスでは、求職者はあらかじめ経歴やスキルなどを登録だけしておけば、あとはそれを見たヘッドハンターの方が随時ふさわしいと思われる情報を提供してきます。

要するに、ヘッドハンティング型においては、求職者は基本的にスカウトを待つだけという手間ひま時間のかからない、受動的な求職活動が可能です。

運営会社は人材大手のリクルート

ちなみにキャリアカーバーの運営会社は、転職支援業界大手のリクルートです。細かくいうとリクルートグループの一つであるリクルートキャリアです。キャリアカーバーには、長年リクルートに蓄積されてきたさまざまなノウハウが生かされています。

項目内容
社名リクルートキャリア
運営年数2014年から
求人数5万件
セミナー情報https://www.recruitcareer.co.jp/middle/

キャリアカーバー4つのメリット

大きな特徴としては以上ですが、ここからはさらに派生する細かい点も含めたキャリアカーバーの特徴を、メリットとデメリットに分けて説明していきます。

では、まずはメリットです。

メリット1:高収入求人だけを効率的に見つけられる

前述した通り、キャリアカーバーでは収入などについて希望条件をあらかじめ登録しさえすれば、それに見合った求人情報だけが自動的に届くので自分自身の作業時間を最小限に抑えることができます。ハイキャリア層は常に多忙であり、転職を考えていてもあまりそちらに時間を割くことができないのでこれはありがたいメリットといえます。

なお、キャリアカーバーには「一球入魂スカウト」というシステムもあります。これは、キャリアカーバーの中でもとりわけ優秀なメンバーにだけ届けられる、特別な高収入・好条件求人情報です。


確かに目を引く企業の採用情報は多いです。グローバル企業の外資系だったり、大手商社、消費財関連のメーカーなどの情報も多いです。リクナビネクストやマイナビ転職、エン・ジャパンなどではあまり見かけないような情報はあると感じられます。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#01 |

試しに登録してみたが、確かに年収1000万から1500万円クラスの求人情報はざらにある印象。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#08 |

ハイクラスの転職するんだったらビズリーチ、キャリアカーバー、JACリクルートメントが良いらしい。

出典: https://twitter.com/ttt_kkk_ooo/status/101078908529467392... |

ヘッドハンターが優秀

言うまでもなくヘッドハンティング型ではヘッドハンターの力量が転職の成否を左右します。キャリアカーバーは運営会社が就職・転職大手のリクルートということもあって、厳しい審査を通過した優秀なヘッドハンターを1300人以上かかえています

キャリアカーバーでは、この中から自分の希望に合ったヘッドハンターを細かく検索して選ぶことができます。

検索画面では各ヘッドハンターのそれぞれの得意な業種・職種や経歴・実績その他自己PRや顔写真までが表示され、ヘッドハンターの能力や個性を吟味した上で選択できるので、相性の悪いヘッドハンターに当たるといった不幸を防げます

ハイキャリア層の転職は、成功すると大幅な収入増が得られる反面、もし失敗するとそれまで営々と積み上げてきたものを一気に失うおそれもあるものです。したがって、ヘッドハンターの選択には十分な注意が必要です。


ビズリーチでも一部のヘッドハンターの詳細情報はチェックできますが、キャリアカーバーは会員登録をしていなくてもヘッドハンターのプロフィールや考え方、インタビューの詳細を詳しく見ることができます。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#03 |

ここにしかいないエージェントやヘッドハンターがいるので、漏れなく求人を拾う意味では登録しておくべき。 私はここで声掛けてもらったヘッドハンターさんに1番お世話になった。

出典: https://twitter.com/aoitasu/status/1055838723177238528%20... |

1000万円以上の年収条件が見込める案件のスカウトをもらった事があります。その時に何名かのエージェントの方とやり取りをさせてもらったのですが、しつこい勧誘などはなかったので基本的には優良なサイトかと思います。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#09 |

自分からもヘッドハンターに相談できる

前述の通りキャリアカーバーはヘッドハンティング型であり登録者は基本的に「待ち」の姿勢になりますが、別にそれ以上何もできないわけではなく、たとえば何か相談したいことがあればこちらから積極的に情報を求めることも可能です。

しかも、その相談は無料です。ちなみに同じヘッドハンティング型である「ビズリーチ」では、このように指定したヘッドハンターに相談をするのは有料サービスとなります。

50代、一部上場企業の管理職です。合計で5つくらいのサイトに登録しましたが、ほとんどのサイトでは案件に応募しても取扱い元のエージェント担当者から転職成功のお祈りメールが返ってきます。そんな中でキャリアカーバーで応募した案件のエージェントは唯一、面談で話を聞いてくれました。そこで「確かにあなたは優秀なことはわかるものの、いかんせん年齢的な面がネックになっていて難しいのだと思います」と正直に話してくれました。正直キャリアカーバーのエージェントだけはまだ人として対応してくれたと思います。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#11 |

将来の転職に役立つ情報が得られる

このようにキャリアカーバーは基本的に自分のスキルと希望を登録しておいてそれに相応しいスカウトを待つだけのサービスなので、今はまだ具体的に転職を考えていなくとも、とりあえず登録だけしておいて可能性を広げておくこともできます

さらにまた、現時点の自らのスキルに対してどのようなスカウトが来るかによって、自分の転職市場における価値・客観的評価や、転職市場の動向などを知ることもできます。






自分のスキルやキャリアを客観的に把握した上で転職の有無を考えたいという人は、実際すぐに転職するかどうかは別にして登録だけしておくというのも手段です。どんなオファーが来るか次第で自分の市場価値がわかるため、それを目安にしてから転職の必要性を考えればいいと思います。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#03 |

キャリアカーバー3つのデメリット

以上、キャリアカーバーのメリットをご紹介しましたが、もちろんメリットだけではありません。次に、キャリアカーバーのデメリットをみていきます。

対象者が限られる

まず、キャリアカーバーがハイキャリア層に特化していることの反面として、現時点である程度の年収や経験が無いとキャリアカーバーに登録してもあまり意味がありません

現実問題として、転職の現場では圧倒的多数のオファーが現在の年収を基準に算定されてきますので、これはやむをえません。具体的には最低でも年収600万円、望ましいのは750万円以上です。

また、スキル的にもすでに高レベルなものを備えている即戦力が求められるので、基本的に20代以下は対象からはずれます。同様の理由から、一般の転職サイトにあるような、履歴書の添削や面接指導などのような、いわば初心者向けサービスはありません。

求人を検索してみても、現年収で600万円以上くらいの人を対象にしているサイトなので、20代のほとんどの一般的な社会人はターゲット外だと感じる。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#03 |

社会人としての就業経験が浅かったり、特定の業界や職種で人並み以上のキャリアがない人にとっては、あまり用事があるサイトではないかもしれません。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#01 |

目を引く情報が多い分、仕事で何らかの実績を残していたり、現状それなりのポジションに就いている人が対象になるであろう事は、掲載情報からもヒシヒシと感じられます。

出典: https://agent.jobmark.jp/careercarver.html#01 |

案件の絶対数でいうと多くはない

一般的な転職サイトとくらべると、キャリアカーバーの案件の数は多いとはいえません。しかし、それもハイレベルな求人に特化して厳選したことの反面であって、これはやむをえないものといえます。

即効性は欠ける

すでに何度も繰り返した通り、キャリアカーバーは自分の経歴と希望条件を登録してそれに見合うスカウトを待つという受動的なサービスなので、希望の転職に至るまでには時間がかかることも多くなります。

転職を急ぎたい人は転職エージェントを利用しましょう。

キャリアカーバーは転職を急がない人におすすめ

以上、キャリアカーバーの特徴をメリット・デメリットに分けてみてきましたが、ここまでのまとめとして「どんな人がキャリアカーバー向きか」を整理してみます。

キャリアカーバーを有効利用できると思われるのは、以下の条件にあてはまる人です。たとえば「現在年収が600万円以上で経験もあってもし今よりさらに好条件な求人があれば転職してもいいけれど、忙しくてとても自分で探すヒマは無い」という方などはまさにピッタリです。

項目内容
年収600万円以上
スキル・経験・年齢相当のスキル・経験がある35歳以上
希望条件ハイレベル求人のみ
希望する転職時期転職を急いではいない

スカウトをもらうためのコツは?

では、キャリアカーバーでスカウトをもらうためにはどういう点に気をつければいいでしょうか。いくつか注意点がありますが、その多くはキャリアカーバーに限らず転職サイト一般についてもあてはまるものです。

ウソを書かない

当然ですが、スキルや経歴にウソは厳禁です。

こうしたサイトでは、サイト上で過去に登録した個人情報やヘッドハンターとの相談内容などは基本的に記録・蓄積されていきます。したがって、ヘッドハンターの方では過去の情報と齟齬があればすぐにわかります。

そしてウソがばれれば、その人は以後、虚偽の申告をする要注意人物として認識されることになります。

一つの企業には一つのサイトから

複数の転職サイトを利用している場合に要注意なのが、同一企業に対して複数の転職サイトから応募しない、という点です。

同じ企業に複数の転職サイトから応募すると、他の転職サイトからのアプローチもあることが企業を通じて転職サイトにバレてしまい、その結果、担当者との信頼関係が壊れてしまうおそれがあります。

英語はなるべく「ビジネス会話レベル」で

「ビジネス会話レベル」で足切りされる場合も多いので、まがりなりにも英語が使える状態ならば、英語は「ビジネス会話レベル」で登録しておくべきです。

これは前述した「ウソは書かない」と若干矛盾するようにも思えますが、英語レベルの認定には一定の裁量が入るのは不可避であり、またいずれにしろどのレベルに該当するかは最終的にヘッドハンターが判定しますので気にすることはありません。それが彼らの仕事の一つでもあります。

語学や資格は、内容によってはその記載があるだけで一気に求人情報が多くなる重要事項ですので可能な限りチャンスは生かすようにしてください。

経験した業種や職種は全て書く

これまで経験した業種や職種は直近から過去へさかのぼって出来る限り書きます

前述のようにキャリアカーバーではあくまでも即戦力となる高スキルの人材が求められており、これまでの経験の蓄積が重要視されます。基本的に未経験者は対象となっていません。

ヘッドハンターは候補者を選択する際には最初に職種や職種で応募者を検索しますので、まずはここで引っかかることが必須となります。

転職希望時期は「3ヶ月以内」に

これも前述した「ウソは書かない」にやや抵触する感じですが仮にいますぐ転職するつもりがなかったとしても、転職希望時期はとりあえず「3ヶ月以内」と書いておきます。

ヘッドハンターも人間ですから、同じようなレベルの登録者が二人いれば「今すぐ転職したい」という方を優先してしまうのはしかたありません。可能性はなるべく広く、転職希望時期は「3ヶ月以内」とすべきです。

キャリアカーバーでの転職で年収は上がるのか?

キャリアカーバーでは実際どのような転職ができるのか、詳しい経験談を知りたい方は、是非キャリアカーバー公式サイトの「転職事例」をご参照ください。

さすがに具体的な年収の変化までは記載されていませんが、行間からおおよその状況は読み取れるでしょう。 かなりバラエティのある転職実例集となっており、転職を考える人にとっては色々と参考になる情報が見つかるはずです。

とはいえ半分以上が年収800万以上の求人なので、キャリアカーバーで転職成功すれば、ほとんどの人は年収アップが望めるのではないでしょうか。

キャリアカーバーとビズリーチは何が違うの?

ハイキャリア層向けの転職サイトいうと、ビズリーチが有名です。そこで、キャリアカーバーとビズリーチをくらべてみます。

ビズリーチとは?

ビズリーチとは、株式会社ビズリーチが運営するハイキャリア層専門の転職サイトで、キャリアカーバーよりもだいぶ先行して2009年にサービスを開始しています。

サービス形式はビズリーチと同じ

キャリアカーバーとビズリーチは多くの点で共通しています。

まず、基本的なコンセプトとしてともにハイキャリア層をターゲットとしています。さらに、どちらもヘッドハンターからのスカウトによるヘッドハンティング型で、サービス形式も同一です。

料金と企業からのオファーがビズリーチとの違い

以上のように共通点の多いキャリアカーバーとビズリーチですが、もちろん相違点はあります。まず、前述した通りビズリーチでは一部のサービスが有料となるのに対し、キャリアカーバーでは全て無料です。

そして、ビズリーチではヘッドハンターからのスカウトだけでなく、企業から直接オファーがくることもあります。これはキャリアカーバーにはありません。

これは、キャリアカーバーではヘッドハンターに認められない限りチャンスは無い、という意味では一種のデメリットとも考えられますが、反面ではキャリアカーバーでは企業に履歴書データを見られずに済むので『まだ今は転職するつもりはない』という方にとっては安心感がありメリットともいえます。

なお、ヘッドハンター数や求人件数ではビズリーチの方がキャリアカーバーの2倍近い数字がありますが、サービス開始からの期間の長さの差を考えればこれは当然でしょう。

リクルートが提供するジャンル別転職サービス

参考までに、ここでリクルートが提供する他の転職サービスをご紹介しておきます。

ジャンルサービス名
総合エージェントリクルートエージェント
転職サイトリクナビ薬剤師
第二新卒リクナビダイレクト既卒版

キャリアカーバーで可能性を広げよう

キャリアカーバー」は現在、日本のハイキャリア層向け転職サイトにおいてはビズリーチと並んでトップクラスにあるといえます。

決して誰もが有効活用できる万人向けサービスではありませんが、ワンランク上を目指すハイキャリア層にとっては非常に頼もしい、使えるツールとなっています。

現在ある程度の年収・地位がある方々ならば、特に今すぐの転職を希望していなくてもとりあえず「キャリアカーバー」に登録だけはして、ご自分の可能性を広げておくのは決して損にはならないはずです。

キャリアカーバーに興味のある人は「ビズリーチ」や「JACリクルートメント」もおすすめなので、あわせて登録してみてください。

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