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テストセンターに電卓持ち込みは出来るか・玉手箱では使えるか

初回公開日:2017年11月18日

更新日:2020年05月30日

記載されている内容は2017年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

企業の筆記試験に採用されているテストセンターでの電卓の持ち込み可否、自宅受験とテストセンター利用の違いやその種類、傾向と対策について解説しています。何故企業が試験に非言語問題を出題するのかについても述べていますので就職試験対策としてご覧下さい。

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テストセンターに電卓の持ち込みは出来るか

リクルートのSPIの場合、答えはNOです。テストセンターに電卓の持ち込みはできません。持込みができるのはテストセンターで用意された筆記用具とメモ帳のみで、紙とペンを使い計算をすることになります。もちろん腕時計やスマホなどの持ち込み不可です。かなり厳しいです。

テストセンターで行うSPI3はリクルートが開発し企業の筆記試験として幅広く用いられています。また一度受験すると結果を使いまわすことができるため筆記試験にかかる余分な労力を省くことができ、ESや面接に力を入れることができます。

学生にとっては便利なシステムですがテストセンターの結果がよくないと、面接以前に多くの企業から足切りに遭います。

玉手箱やTG-WEBなどテストセンターに似た形式で別の企業が運営している試験もあります。それぞれのテストセンターの特徴と対策について紹介します。

テストセンターの能力問題は正解すると難易度があがる

テストセンターの問題は一律ではありません。同じ時間帯に一斉に受験をしたとしてもその人の回答時間や正答率によって問題が異なります。正答率の高い人はこれでもかといわんばかりに問題が難しくなっていくので、問題が進むにつれて時間がかかるという特徴があります。

近くの受験生のパソコンを見てつぎつぎに解答しているのをみるとあせってしまう経験はテストセンター受験者なら誰もが感じます。特に電卓を使えないとなるとあせりが高まりますが、そこは落ち着いて挑みましょう。

数字の問題の場合は小さなケアレスミスが命取りです。問題が難しくなる=正答率が高いということを念頭に、電卓を利用しなくとも計算をすることができる対策を図りましょう。

自宅でのテストセンター受験は電卓使用可

自宅でテストセンターの問題を受験する場合は電卓が使用できます。あくまで持ち込み不可なのはテストセンターに出向く、または企業での受験の場合です。

企業での受験の場合は注意事項として電卓の持ち込み可否についてもアナウンスがあるため確認の上で使用しましょう。

自宅で電卓利用可能だからといって、自宅受験が有利かというと、そのようなわけではありません。あくまで数字のセンスを見るため計算式にもっていくまでのスキルを問う問題があります。

電卓での計算ありきで問題を作成しているため、手ごわいのはテストセンターで受験した場合と同様です。対策問題も多く公開されているためいずれにせよ計算問題には慣れておきましょう。

種類別電卓を使えるか使えないか

リクルートで行うSPI3のほかに代表的な試験として玉手箱、TG-WEBがあります。それぞれの試験に対応しなければいけないとなると受験生としては厄介です。それぞれのテストセンターの特徴と電卓は利用できるのかについて紹介します。

玉手箱で電卓を使えるか

答えはYESです。玉手箱はWEB上での試験のため電卓を使用することができます。テストセンターのSPIに比べたらありがたいシステムですが、特に図表問題においては電卓が必須です。計算能力そのものを問うというよりも図表を理解し電卓を用いて正しい解答を時間内に導き出すことに重きをおいています。

玉手箱の問題についてもとにかく慣れることが大事です。対策問題を繰り返し体で覚えることでこの場合はこの解き方と瞬時に判断できるレベルまで行くと図表問題を得点源にすることができます。繰り返し反復練習を心がけましょう。

テストセンターと同じく玉手箱においても正答率があがると問題が難しくなる傾向があります。一つ問題を間違えてしまうと減点方式で問題が易しくなるためスピードも大事ですが着実に解くことを身に付けましょう。

TG-WEBで電卓を使えるか

筆記試験ではシェア3を誇るヒューマネージ社のウェブテストです。TG-WEBは自宅で受験するウェブテスト方式のため電卓の使用は可能です。従来型の問題ではなじみのない難解な問題が多く、従来型の対策では対応できないといった声も聞かれていました。

TG-WEBには新型が登場し、従来型とは一線を画し大量の問題を時間内に解かせる、いわゆるスピード重視型の問題になっています。

企業別テストセンターで電卓を使えるか使えないか

TG-WEBの場合

テストセンターといえばSPIでしたがそれも今や昔です。今ではTG-WEBでおなじみのヒューマネージ社もテストセンターを設けています。ヒューマネージもSPIと同じようにテストセンターでの受験の場合は電卓の持ち込み不可です。

2015年向け新卒から開始され、まだ新しく情報が少ないため対策についても十分な対策法が出回っていませんが、従来型のTG-WEBのように難しいとの声が目立ちます。図表の問題もあり電卓がないと解答が難しいです。日頃から図表を読み筆算で解答する癖をつけておくと良いでしょう。

SHLの場合

SHL社は筆記試験シェア2を誇り、玉手箱のテストセンター版です。テストセンターではやはり電卓の使用不可ですので時間内に情報を読み取り筆算をする能力が求められます。

会場型の場合はC-GABとの名称で玉手箱のように図表問題が出題されます。自宅受験のように電卓が使えないためその分難易度が増しており、暗算や筆算に慣れておくと良いでしょう。

上記のように、テストセンターでの受験の場合は電卓不可、自宅受験の場合は電卓使用可能というのはリクルート社、ヒューマネージ社、SHL社3社とも同じシステムです。

受験する企業により対策を練ろう

筆記試験はこのように自宅受験、テストセンターと大きく分類されておりさらに3社それぞれにおいて特色があります。

まず狙いたい業界や企業ががどの筆記試験方式を採用しているかを調べましょう。テストセンターか自宅受験か、電卓使用できるか否か、そこには企業の採用へのメッセージが隠されています。そのポイントを汲み取り対策を練ることが後に面接の際や実際に企業に勤めた場合に役立ってきます。

ビジネスは数字なしには語れない

特に文系の方は「数学が苦手で」と数字に苦手意識をもたれる方も多いのではないでしょうか。高校時代の数学はなんとかこなし「大学受験では数学から解放されたのにまた勉強しなくてはいけないなんて」とため息が聞こえてきそうです。

ましてや非言語問題である数字がなぜ企業の能力試験に採用されるかというと、数字はビジネスと深いつながりがあります。企業の使命は売り上げを上げる=儲けを出すことです。結果を出すことを「数字を出す」と言われるように数字と言うものは重要な意味を持ちます。

特に財務や金融、コンサルなどに就職を希望される場合は決算書、財務表などから企業の健全さ、経営状況などを瞬時に読み取る能力が求められます。この売り上げペースでいくと成長率はこのぐらいで経費は概算でとの位かかるか、など数字を読む力が重要になってきます。

このような書類を見ながら融資先との商談を行ったり、会社の担当者会議に参加したりする場合には電卓を叩いたり、あとで持ち帰って返事をします。なんてことは恥ずかしくて言えません。上記以外の企業に就職を考える場合にも数字はつきまといます。

「今更数学の勉強をしなきゃいけないなんて」と嘆かずに見事志望企業に入社しかっこよく働く自分をイメージするとモチベーションもあがります。ビジネスの上で必要であるということを認識し、対策を立てましょう。

数字を恐れずに武器にする

このページではテストセンターの種類と電卓の持ち込み可否について、なぜ非言語問題が就職試験に出題されるのかについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

王道のSPIのテストセンターからTG-WEB、玉手箱テストセンター版と参入し受験生にとっては情報も少なく対応に難しい部分がありますがあくまでビジネスに必要なスキルを試すための試験と考えれば取り組みの仕方もおのずと変わってきます。

テストを突破することをゴールとせずに、その後の面接や企業で働く自分を想定しテストに挑みましょう。数字を味方につけられると大きな強みになります。非言語問題を得意分野にして前向きにチャレンジしましょう。

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