cms-import-tapbiz-wp

「シャゲダン」の意味と使い方・由来・敬意で使われているのか

[allpage_toc]

ガンダム・ガンスト用語「シャゲダン」の意味と使い方

ネット用語には聞いても想像ができないような言葉が大量にあります。特にネットゲームのような専門用語が登場するような界隈は、初心者お断りと言わんばかりの専門用語だらけです。今回紹介するこの「シャゲダン」もその類いに属します。はたして意味はどうなるのでしょうか

マキブのようなガンダムVSシリーズの言葉

ジャケダンが行われるようになったのは、今ではかなり2001年3月14日からゲームセンターで稼働されるようになったになった「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン」というガンダムを用いた対戦ゲームです。

このシリーズは大人気シリーズなので、昔はかなりの頻度で最新作が出されていました。今でも改良に改良を重ねて「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON」という名前でゲームセンターに存在しております。

具体的な行為について

ガンダムの対戦ゲームにおける煽り行為という意味があることはわかりましたが、具体的に何をするのか「シャゲダン」という文字だけではさっぱりわからないでしょう。この行為について解説すると、捜査している機体に余裕を見せるように左右に無駄に振ることです。

特にゲームをやらない方々から見ると、それがあおり行為なのかどうかもさっぱりわからないでしょう。むしろ、ゲームをプレイしている人でもこの「シャゲダン」という煽り行為に気がつかないという人すらいます。

なので、非常にマナーがなっていない人は自分の機体が倒れているすぐそばで「シャゲダン」を連発してきます。このようなプレイをする人はゲームをプレイする人以前に人間としてたちが悪いので関わらない方がいいとすら言われております。

「シャゲダン」の意味の由来

「シャゲダン」の意味についてよくわかっていただけたところで、その名前の由来について解説いたします。「シャゲダン」は意味がわかっても結びつけられる人の方が少ない言葉なので、意味の理解次いでに確認して行ってください。

略など

この「シャゲダン」は「シャア専用ゲルググのダンス」の略になりますが意味不明でしょう。なので、「シャゲダン」についてガンダムに全く興味が無い方にわかりやすく解説していきます。

機動戦士ガンダムシリーズの初期シリーズに登場している主人公のライバルキャラクターとして「シャア」という人物がいるのですが、そのライバルキャラが乗っている機体として専用にカスタマイズされた「ゲルググ」が存在します。つまり、このライバルキャラ専用のゲルググをプレイヤーが使って行うダンスのような行動ということです。

この行動が当時のガンダムVSをプレイしていた多くの人に伝わってしまい、今でも「シャゲダン」という言葉とともに残っているということです。意味はレバーやコントローラーを細かく動かして機体をプルプルさせることでかわりありませんので、そのような行為を見たら悪質と判断してください。

なんでシャア専用ゲルググだったの

なぜこの「シャア専用ゲルググのダンス」の略がここまで広まったのかというと、ガンダムVSシリーズの初期作品だったころは、シャア専用ゲルググが最も機敏に動ける機体であり、一番早くプルプルと左右に動作させることが可能だったので煽り行為をさせやすかったからです。

当時は参戦機体も少なかったため、選べる機体が少なくある程度固定化されていましたが、それでも機体のスピード差はかなりありましたので「シャア専用ゲルググ」のスピードにイライラする人が非常に多かったです。そのため、やられた側も忘れられない言葉として覚え続けたのでしょう。

「シャゲダン」の意味は敬意で使われるのか

ある程度意味や語源を理解していただければ、「シャゲダン」が敬意なのか煽り行為なのかももはやわかっていただけたでしょう。とりあえず、今一度再認識しましょう。

今でも煽り行為として残っている

当時の「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン」はかなりの数のプレイヤーを虜にした作品であり、今でも傑作として名高く残っております。そのため、今現在ゲームセンターで頑張っている「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON」にも当時プレイしていた古参プレイヤーがかなり残っています。

しかし、残っているのはこのような古参プレイヤーだけではなく、やってはいけないマナーなどのルールもしっかりと残っております。禁止事項として「シャゲダンのような煽り行為はしてはいけない」と伝わり続けています。

実際に、これらのマナーを知らない人ならば無意識で機体をカチャカチャと動かして「シャゲダン」のような動きをしまうこともありますので、そこからトラブルに繋がってしまうこともあります。いわゆる、煽り行為であるという認識がなく悪意も持っていないのにトラブルになるというパターンです。

[no_toc]

ジャゲダンと同じ意味となる行為は多い

このような煽り行為というのは対戦ゲームならば必ず存在しており、けっこうな頻度でトラブルとなります。対戦ゲームというものが登場してから変わらない悪い伝統なのですが、消えることはありません。つまり、「シャゲダン」のような意味を持つ行動はほかのゲームでも存在するということです。

任天堂の大人気ゲームでも

はっきり言って機動戦士ガンダムVSシリーズは縮小傾向にあるので、煽り行為について説明されても今の人たちは意味がよくわからないでしょう。しかし、今現在対戦ゲームとして日本国内だけではなく海外で大人気となっている任天堂スイッチの「スプラトゥーン2」にも煽り行為は存在しています。

これは初期の「スプラトゥーン」時代からありましたが、倒した瞬間にイカモードと人間モードを高速で繰り返す行為が該当します。それ以外にも動きは小規模ですが、倒した瞬間にひたすら天を仰ぐという行為もあります。

これらの煽り行為は基本的にマナーとして禁止されておりますが、実行している側は心底楽しんでいますので、外部からの発言は意味をなしません。

煽り行為に対処するゲームも存在する

やられた側は意味を理解すると多少なりとも不快に思う煽り行為はゲームにもよりますが処罰対象となってしまうことがあります。実際に任天堂は煽り行為があまりにも頻発しており、問題になっていたので煽り行為があまりにもひどくメーカー側に通報されているプレイヤーはアカウントが停止されて使えなくなるようになりました。

これは煽り行為以外にも、迷惑行為すべてが該当しており、放置や自滅を繰り返して周りに迷惑をかけ続ける行為、頻繁に通信を切断するような行為も対象内になります。つまり、周りに迷惑をかけていると見られたらアウトということです。自分から見たら煽り行為という意味ではないと思っても、端から見たら煽り行為を意味していると判断されたらNGとなります。

煽りは戦略という声もありますが・・・

実際に「シャゲダン」のような行為をしているプレイヤーははっきり言って目立ちます。そのため、集中的に狙われやすくなるのは間違いないでしょう。腕に自信がある人は意味がわかっていながらあえて「シャゲダン」のような挑発を繰り返していると言われていますが、これはなかなかに判断が難しいことです。

確かに、ゲームは万人が楽しむものであり不快に感じることはない方がいいのですが、対戦ゲームというのは勝ち負けが発生するために、「シャゲダン」のような煽り行為も戦略に入れる人が少なからずいます。

しかし、された側からすると「シャゲダン」の意味がわかっていればされるだけイライラするでしょうし、戦略と言われても納得できないでしょう。これはなかなか正解が出せない問題です。

シャゲダンの意味がわかった人は使わないように

シャゲダンの意味がわかった人は、このような煽り行動は絶対に対戦ゲームでは使わないようにしましょう。あえてトラブルの種となる行動を続ける必要は一切無いので、禁則事項として覚えておく必要があります。

シャゲダンと同じような意味の行為は対戦ゲームでは必ず存在しており、してはいけないマナーリストなどに記載されておりますので、まずはネットでマナーを確認してからプレイするようにしてください。

モバイルバージョンを終了