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get wildの意味とは?英語の訳や曲名についても紹介

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「get wildという有名な曲があるけど、どんな意味なんだろう?」
「get wildを歌っている、TM NETWORKというアーティストは、どんなグループなのだろう?」
そんな疑問を持ったことはありませんか。

本記事ではget wildの英語の意味やTM NETWORKというグループ、そして大人気アニメ『シティハンター』のエンディング曲として使用されていたget wildについて詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、あなたは正しいget wildの英語の意味、TM NETWORKというグループについて、また、大ヒットしたget wildという曲の魅力を知ることが出来、よりこの英語や音楽を楽しめるようになるでしょう。

get wildという英語や、この曲が気になっている人は是非チェックしてみてください。

get wildってどんな意味?

get wildという英語を聞くと、アニメ『シティハンター』のエンディング曲となったTM NETWORKの曲を思い出す方が多いのではないでしょうか。
ここでは、get wildの意味を紹介していきます。

getの意味

getという英単語は、使用頻度が多いというイメージもあるのではないでしょうか。基本的な意味は「手に入れる」「何かを得る」です。抽象的に捉えると「変化する」という意味合いが含まれています。
get+名詞、get+形容詞、getを使った熟語などgetを含む英文、英会話は多く見ることが出来ます。

wildの意味

wildという英単語の基本的な意味は「野生の」です。また、抽象的な意味だと「気の荒い」「荒れ狂った」「見当違いの」という意味も含まれます。

get wildの意味

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「get wild」という英語はワイルドになれ、という意味です。英和辞書で調べると、心が荒れる、焦る、野生になる、荒むという意味も出てきます。

get wildを使用している例文

「get wild」にはワイルドになれ、心が荒む、野生になる、荒れる、という意味があるということが分かったところで、例文を紹介していきます。「get wild」の後ろにin one’s old ageを付けると年をとって、という意味のスラングとしても使うことが可能です。また、本曲の歌詞にも何度も出てくるフレーズも紹介します。
例文
  • Get wild in one’s old age. 年をとって荒んでいく。
  • Get wild and tough. ワイルドに、タフになれ。

曲名としてのGet Wildについて

「get wild」は、時代を超えて愛されるTM NETWORKという3人で構成されているロックユニットの、代表曲の中の一つです。

TVアニメ、シティハンターのエンディングテーマとして制作し、結果的に約4カ月の間トップ50位以内に留まるロングセラーとなりました。その後に様々な形でカバーもされ、今も尚幅広い世代に愛されるJ-POPの名曲となっています。

TM NETWORKの大ヒット曲

ここではTM NETWORKの大ヒット曲をいくつか紹介します。シティハンターのエンディング曲として、アニメファンのみならず、世界中から愛されているのは前述したget wildです。

また、1988年に発売されたSEVEN DAYS WARという曲も、当時宮沢りえさんが主演した映画「僕らの7日間戦争」の主題歌として人気となりました。

同年1988年に発売されたSTILL LOVE HER(失われた背景)は、アニメのシティハンター2の第38話~第63話のエンディングテーマとして使用された名曲です。

アニメ「シティハンター」のエンディング曲

アニメ『シティハンター』(CITY HUNTER)は、1987年に放送され、瞬く間に人気となりました。元々は北条司による漫画作品、これを原作としたテレビアニメ・映画等のメディアミックスとして発表された日本の名作となっています。

作品中では複数の曲が使用されていますが、代表曲といえばやはりTM NETWORKの「get wild」でしょう。

このアニメの魅力としては、主題歌や挿入歌、エンディングテーマの力が大きく影響しています。アニメと曲のシンクロ度が高く、各曲が作品の世界観をより鮮明で素晴らしいものにしており、get wildがとくに長期にわたって人気を博しています。

作詞は小室みつ子さん

get wildを作詞した小室みつ子氏は、1957年茨城県生まれで、慶應義塾大学法学部を卒業している、シンガーソングライターおよび作詞家として活動している女性です。「TM NETWORK」の有名曲である「get wild」や「Be Together」などの作詞をしたことで有名になっています。

TM NETWORKのメンバー、小室哲哉と同姓ですが、偶然苗字が同じであっただけで、この二人に血縁・婚姻関係は一切ありません。

たくさんのアーティストがカバーしている

「get wild」は、幅広く様々なアーティストがカバーをしています。アニメの垣根を越えて、緒方恵美さんという「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジなどの声優を務めてきた方もカバーをしています。

また、日本のアーティストだけでなく、韓国の超新星にもカバーされ、8thシングルとしてリリースされました。

2017年には「get wild」の発売30周年を記念して、様々なアーティストがget wildをカバーした曲が収録されたコンピレーション・アルバム「GET WILD SONG MAFIA」がリリースされていますが、それについては後述していきます。

TM NETWORKについて

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TM NETWORKは、1983年に小室哲哉(シンセサイザー・キーボード)・宇都宮隆(ボーカル)・木根尚登(ギター・キーボード)の3人で結成され、1984年にデビューした音楽ユニット・ロックユニット・デジタルバンドです。現在はavexに所属しています。

今も尚、幅広い年齢層の人に愛されているTM NETWORKの曲は当時ではめずらしいコンピューターやシンセサイザー、キーボードを同時に使い駆使した画期的なサウンドで注目を集めてきました。

出典:TM NETWORK プロフィール|株式会社ローソンエンタテインメント
参照:https://www.hmv.co.jp/artist_TM-NETWORK_000000000012784/biography/

各メンバーについて

下記がTM NETWORKのメンバープロフィールの概要で、結成以来メンバーの変更は一切行われていません。

小室哲哉(1958年11月27日生まれ、東京都府中市、シンセサイザー、キーボード、ピアノetc…担当、作詞、作曲、編曲、リーダー、プロデュースを担当)

宇都宮隆(1957年10月25日生まれ、東京都立川市、ボーカル、コーラス、ギター、ベース担当、作詞、作曲を担当)

木根尚登(1957年9月26日生まれ、東京都立川市、エレクトリックギター、アコースティックギターetc…担当)

出典:TMNETWORK|株式会社KADOKAWA
参照:https://thetv.jp/person/0000142406/

GET WILD SONG MAFIA というCDも発売されている

2017年にはget wildだけが収録されたアルバム『GET WILD SONG MAFIA』が発売されました。

このアルバム内では、TM NETWORKのデビュー30周年を記念してLiveバージョンやリミックス、SONYや吉本といったレーベルの枠を越えたコラボレーションなど、それまで発表してきた様々な曲が3枚のDISCに収録されています。

さらに4枚目のDISCでは、リミックスやカバー曲が15曲も収録され、国や世代を超えた様々なアーティスト達がget wildを新しく表現をしたものが収録されています。

ニコニコ動画の「get wild祭」

2014年には『ニコニコ生放送』にて、TM NETWORK 30周年企画 『Get Wild 祭り ~歴代Get Wildノンストップ放送~』がオンエアされました。

2012年、2013年のライブ映像の一挙放送にはじまり、最後は代表ナンバー「get wild」のミュージック・ビデオや歴代ライブ映像が選出され、ニコニコ動画にて多くのファンとデビュー30周年を祝うものとなりました。

get wildを正しい意味で使おう

get wildは、人気を博し今でも幅広い年代に愛されているテレビアニメ『シティハンター』のエンディング曲の名前のため、多くの人に親しみのある英語でしょう。

そのようなget wildの単語の意味を知り、正しく理解して使っていきましょう。また、30年以上愛されているget wildも色々な曲を聴き比べてみて、その世界観を楽しんでみると良いですね。

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