cms-import-tapbiz-wp

訃報のお知らせ・お悔やみの文例|町内会/社外/家族葬/会社

[allpage_toc]

突然の訃報に対して

訃報は突然飛び込んできます。その訃報に対して、急いで情報を聞き込み、関係者に情報を伝えなければなりません。常に経験することでもないので、訃報のお知らせを作成することになれば、どのように知らせればよいのか、と不安になる方もいらっしゃるでしょう。そこで、訃報のお知らせをケースごとに文例で紹介します。

訃報のお知らせ・お悔みの文例

訃報で伝えること

訃報を作成するにあたり、家族、町内会、ビジネスといろいろなケースがありますが、共通して伝えなくてはならない内容が以下のとおりです。

・いつだれが亡くなったのか
・通夜、葬儀の日時と時間
・葬儀の形態(仏式、神式など)
・喪主の氏名、連絡先

これらの内容は、どのケースの文例でも共通しています。これらの内容をいかにスマートに、分かりやすく書くかが重要となってきます。

訃報・お悔みの文例

一般的な訃報のお知らせの文例を紹介します。FAXで訃報を案内する場合の文例です。

FAXで訃報を案内する場合の文例

故 山田 太郎 儀(喪主との続柄:夫)
平成36年10月1日逝去いたしました。
ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んで通知申し上げます。
故 山田 太郎 儀 葬儀告別式

昭和元年10月20日生まれ(満99歳)

日時 通夜式:平成36年10月3日(火)18:00~
   葬儀告別式:平成36年10月5日(木)11:00~
式場 名称 ○○ホール
   住所 ○○○○○○○○
   電話番号 ○○-○○○○-○○○○
喪主 山田花子(故人との続柄:妻)
儀式形態 仏式

町内会での訃報の案内文例

回覧

次に紹介するのは、町内会での訃報のお知らせのケースです。町内会の訃報の場合、自治会の方々に、誰にでも分かりやすく、回覧で迅速に知らせる必要があります。縦書き、横書きは地域によって違いますが、縦書きにこだわる場合もあるので、確認してください。

最近では、近親者のみの葬儀を行う家庭もあるため、知らせないというケースもあるのですが、苦情が来る場合もあるので、葬儀の後に、簡単なお知らせを回すなどしてください。その際は、必ず喪主の方と事前に相談することが必要です。では、町内会での訃報案内の文例を紹介します。

町内会での訃報案内の文例

訃報
山田太郎殿が平成36年10月1日未明逝去されました。

家族葬・密葬の訃報の文例

最近では近親者のみで行う、家族葬も増えてきています。家族葬ではごくごく身内のみで行う葬儀ですので、基本的に知らせるのは電話で大丈夫です。知らせる内容については、訃報のお知らせの基本的なことを伝えます。家族葬を行った場合でも、挨拶状は必要となります。家族葬や密葬を行った場合の挨拶状の文例を以下に紹介しますので、ご参考にしてください。

家族葬や密葬を行った場合の挨拶状の文例

父 山田太郎 かねてより病気療養中のところ
去る10月1日に99歳にて永眠いたしました
なお 本人の遺志により 葬儀は身内のみにて
相済ませましたことをご報告申し上げます
故人が生前に賜りましたご暑誼に深く感謝申し上げます

平成36年10月5日
東京都○○○○○ 山田花子 親族一同

縦書き、横書きのレイアウトについては縦書きが多いですが、最近では横書きも増えています。そのケースに応じてレイアウトを変更してください。また、文中に句読点は使用しませんので注意してください。

ビジネスでの訃報の文例

[no_toc]

ビジネスでは、担当部署により、訃報のお知らせを作成することがあるでしょう。訃報のお知らせを出す相手が、社外なのか会社や取引先であるのか、または社内であるのかによって書き方が変わってきます。ビジネスでの訃報の文例をケースごとにみていきます。

社外

社外に訃報を送る場合は、敬語の使い方に注意が必要となります。社外に訃報を送る場合は、故人に対して「殿」や「様」という敬称は使いません。「逝去」も同じようにに敬語となりますので使用せず、「永眠」を使うようにしてください。また、訃報のお知らせを見て、弔電を打つ人もいますので、「喪主の名前、郵便番号、住所、電話番号」は忘れずに記載するようにしましょう。

社外に訃報を送る文例

訃報
弊社代表取締役社長 山田太郎 儀 平成36年10月1日に
享年99歳にて永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
葬儀告別式は社儀をもって執り行います。

葬儀告別式:10月5日(火)10:00~11:30
会場:○○ホール(東京都○○市)
住所:○○○○○○○○
電話番号:○○-○○○○-○○○○
(最寄駅:○○線○○駅下車 バス5分徒歩1分)
喪主:株式会社○○ 専務取締役 ○○○○様(長男)
本件のお問い合わせ先:株式会社○○(直通電話:○○-△△△△-○○○○)

会社

自分の家族が亡くなった場合は、会社を休むことになります。この場合、業務に支障が出ないように、早めに連絡するようにしましょう。電話での連絡が可能な時間であれば、取り急ぎ家族が亡くなった旨の電話連絡を行います。

電話ができない時間帯などであれば、ひとまずEメールなどで訃報を知らせるのも良い方法です。家族が亡くなった旨の連絡を受けた会社側は、電報の手配や通夜、葬儀への出席などの準備を行いますので、すばやく正確に情報を伝えてください。以下はEメールで訃報を報告する文例です。

会社へEメールで訃報を報告する文例

○○部 ○○○○様

私の父が死亡いたしましたので、下記のとおり、お届けいたします。
死亡日時:平成36年10月1日午前4時30分
死亡した者の氏名・享年:山田太郎(ヤマダタロウ)99歳
続柄:父
死因:○○のため
通夜:平成36年10月3日(火)18:00~ ○○ホールにて
葬儀告別式:平成36年10月5日(木)11:00~ ○○斎場にて
喪主:山田花子
備考:就業規則○条(慶弔休暇)に該当するため、○月○日より、○日間の休暇を
取得させていただきます。
緊急連絡先は、○○○-○○○○-○○○○です。

取引先

取引先への訃報では、社員は身内ですので故人や遺族に対して敬語は使いません。社外の相手先に対して敬語を使うようにします。また、取引先に訃報を知らせる場合、あくまでも訃報ですので、季節の挨拶などはいりません。メールで送る場合は、故人の亡くなった日時や葬儀告別式の場所を、正確に記載してください。

取引先に訃報を知らせる文例

平成36年10月1日 株式会社○○御中
株式会社△△代表○○
訃報
弊社役員山田太郎儀が、去る平成36年10月1日享年99歳にて逝去しました。
生前の厚誼を深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
通夜葬儀に関しましては以下のとおり営みます。
通夜:10月3日18:00~
葬儀告別式:10月5日10:00~11:30
場所:○○ホール 東京都○○○○○○ 電話番号○○-○○○○-○○○○
喪主:山田花子
連絡先:○○○-○○○○-○○○○
以上

社内

社員の家族などの訃報があった場合、電報を送る準備や出席の段取りを行う人もいるので、情報をもらったら、迅速に社内に知らせなければなりません。社員に知らせる手段はメールが多いかとおもいますが、すぐ近くにいるのであれば口頭でも構いません。正確な情報を伝えることが必要です。

社員に知らせる文例

平成36年10月1日
○○株式会社 総務部総務課
訃報

業務部業務課山田花子様のご尊父、山田太郎さまには
長らく病気療養中であられましたが、10月1日午前4時30分○○のため
享年99歳で永眠されました。
ここに心から哀悼の意を表すとともに謹んでお知らせ申し上げます。
なお、通夜および葬儀・告別式は仏式にて下記のとおり執り行います。

通夜:10月3日18:00~
葬儀告別式:10月5日10:00~11:30
住所:東京都○○○○ ○○ホール
連絡先:○○○-○○○○-○○○○

手紙での訃報の文例

お悔みの手紙とは、さまざまな理由により通夜や葬儀に参列できないときに遺族宛てに送ります。香典に添えて送る場合もあります。また、年末年始には喪中はがきで訃報を知った場合に送ることもあります。以下に文例を紹介します。この文例は、通夜、葬儀告別式に出席できなかった場合のお悔みの手紙の文例です。

通夜、葬儀告別式に出席できなかった場合のお悔みの手紙の文例

[no_toc]

お父様の訃報に際し、大変驚いております。数年前の披露宴の際にお目にかかった折のお元気そうなお顔を思い浮かべ、なんだか信じられないような気持ちがいたしております。ご家族の皆様のお気持ちを思うと心が沈む思いです。本来であれば、すぐにでも弔問にお伺いしたいところですが、遠方につき略儀ながら書面にてお悔みを申し上げます。

心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。

メールでの訃報の文例

最近では、メールも一般化しているので、注意すべき点や配慮をきちんと踏まえていれば、有効な手段の一つです。訃報のメールには固定された書式はありません。しかし、伝えておくべき事項と守るべきマナーは存在しますので注意しましょう。以下に家族の死亡を関係者に連絡する場合の文例を紹介します。

家族の死亡を関係者に連絡する場合の文例

件名:訃報
○○様
父 山田太郎儀 長らく病気療養中のところ、薬石なく
平成36年10月1日午前4時30分に逝去しました。
ここに生前のご暑誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
通夜および告別式は下記のとおり(仏式)にて執り行います。

通夜:平成36年10月3日18:00~
葬儀告別式:平成36年10月5日10:00~11:30 ○○ホールにて(東京都○○○○○○)
喪主:妻 山田花子
なお、甚だ買ってながらご供物は故人の遺志により謹んでご辞退申し上げます。
名前:○○○○
メールアドレス:○○○@○○○○○
連絡先:○○○-○○○○-○○○○

はがきでの訃報の文例

葬儀後に、はがきで亡くなったことを知らせる文例です。

葬儀後に、はがきで亡くなったことを知らせる文例

父 山田太郎 儀 かねてから療養中でございましたが
去る10月1日に永眠いたしました
ここに謹んでご通知申し上げます
葬儀におきましては故人の生前の遺志により
誠に勝手ながら家族のみにて執り行いました
本来ならば早速申し上げるべき処でございましたが
ご通知が遅れましたことをお祓しください
なお お供えやご香典につきましてはご辞退させていただきたくお願い申し上げます
生前中賜りましたご暑誼に心より御礼申し上げ
失礼ながら書面をもってお知らせ申し上げます
平成○年○月○日
東京都○○○○○○○○
喪主 山田花子

弔電での訃報の文例

突然の訃報に弔電を送る場合があるでしょう。以下に弔電の訃報の文例を書きますので、参考にしてみてください。

弔電の訃報の文例

ご逝去のお知らせを受け、驚きと共にお元気だった頃の笑い声を思い出しています。まだご指導を仰ぎたいことがたくさんあったのにと痛惜の念でいっぱいです。心からご冥福をお祈りいたします。

マナーを守って正しい訃報のお知らせを!

いかがでしたでしょうか。訃報の書き方はいざというときのために慌てないように、また社会人としてのマナーとしても覚えておいた方がよさそうです。葬儀のスタイルもさまざまですし、訃報のお知らせを、正確にかつ迅速に伝えることは容易ではありません。

そのようなときは、故人のことを思いやって、今回ご紹介したような文例にはこだわることなく、文章を作成してみてください。この記事が皆様の参考になれば幸いです。

モバイルバージョンを終了