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「結婚式のスピーチを頼まれたけれど、何を言えばいいかわからない」
「結婚祝いに祝電を送るつもりだが、気の利いたメッセージが浮かばない」
友人・知人や部下、親族の結婚式に際して、このような不安や悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、結婚祝いの言葉に使える名言を、その言葉の意味や使えるシーンを踏まえて紹介します。
この記事を読むことで、結婚式のスピーチや祝電に使えるフレーズを知ることができるほか、結婚にまつわることわざや偉人の名言を把握できます。その知識をもとに結婚祝いの言葉を考えれば、新郎新婦の心に残る素敵なメッセージを送ることができるでしょう。
結婚祝いの言葉に悩んでいる方は、是非この記事をチェックしてみてください。
結婚祝いの言葉の名言が役立つシーン
しかし、古くから言い伝えられてきた名言やことわざには、多くの人の共感を誘う力があります。うまく結婚祝いの言葉に組み込めば、祝福の気持ちや教訓を伝える良い手助けになってくれることでしょう。
まずは、結婚祝いの言葉の名言が特に役立つシーンを紹介します。
スピーチのとき
そんなときは、偉人の名言やことわざの力を借りてみましょう。名言やことわざをスピーチに組み込むことで、以下メリットが生まれます。
しかし、引用のし過ぎは禁物です。名言をちりばめたスピーチは、言いたいことがぼやけて印象が薄くなりがち。名言やことわざの引用は、できれば最も伝えたい一つに絞るのがいいでしょう。
- メッセージの説得力が増す
- 聞き手に興味を持ってもらえる
- 話がまとめやすくなる
祝電のとき
限られた文字数で心からの祝福やメッセージを伝えるには、シンプルで含蓄のある名言やことわざがぴったりです。
祝電の場合、新郎新婦の手元に文字として残ることが多いので、文字に起こした時に見栄えの良い英語の名言やことわざを引用するのもおすすめです。
有名人・世界の偉人の名言を使った結婚祝いの言葉
数ある名言の中から、三つを紹介します。伝えたいメッセージやスピーチの核になりそうな名言を探してみてください。
- 「美婦は目を楽しませ、良妻は心を楽しませる」
- 「愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの」
- 「結婚生活は長い会話である」
「美婦は目を楽しませ、良妻は心を楽しませる」
誰もが知る偉人の名言は、スピーチのつかみやまとめにぴったりです。フランスの革命家であるナポレオンは日本でも馴染み深い偉人なので、ゲストにも伝わりやすいでしょう。
意味はそのものずばりです。しかし、新婦の人柄を良く知らなかったり、新婦のを外見や性格を揶揄していると受け取られる可能性がある場合は、使用を避けた方が良いでしょう。
この名言をスピーチ等で用いる場合は、新婦の容姿と気立て両方を褒める流れに持っていくのがおすすめです。
「愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの」
イギリスのシンガーソングライター、ジョン・レノンの言葉です。ジョン・レノンはビートルズでの活躍や、イマジンなどのソロ曲でも有名なので、幅広い世代に知られています。
「愛を育む」という言葉はよく使われますが、ジョン・レノンという著名人の言葉を借りてみると、より深みが増して心に残ることでしょう。
イギリス人のジョン・レノンの言葉なので、元は英語の名言です。”Love is like a flower – you’ve got to let it grow.”と英語で表現するのもおすすめです。
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「結婚生活は長い会話である」
フリードリヒ・ニーチェはドイツの哲学者です。「神は死んだ」という名言で、ニーチェのことを知っている人も多いかもしれません。
「結婚生活は長い会話である」という名言は、結婚生活における対話の大切さを説くものです。
婚姻関係を結んだからと言って、パートナーとテレパシーで通じ合えるようになるわけではありません。この言葉は、結婚生活を長く続けていくには、互いを労り、変化や成長を共有するための会話が必要不可欠である、という教訓を表しています。
聖書の名言を使った結婚祝いの言葉
ここからは、聖書に書かれた名言を使った結婚祝いの言葉として三つを紹介します。
意味を解説していくので、気になる言葉をチェックしてみてください。
- 「確かに未来はある。あなたの希望が断たれることはない」
- 「幸いある日には楽しめ、災いある日には考えよ、神はこの二つを相交えて下し給う」
- 「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい」
「確かに未来はある。あなたの希望が断たれることはない」
未来や希望という言葉が編み込まれた、いかにも前向きな名言です。結婚式を迎えた新郎新婦に、明るい未来を想像させる良いきっかけになるでしょう。
また、結婚するということは幸せなことばかりではありません。しかし、困難が待ち受けていようとも、この言葉を胸に刻むことで、困難を乗り越えていける夫婦になってくれたら言葉を贈る側としても嬉しいですね。
「幸いある日には楽しめ、災いある日には考えよ、神はこの二つを相交えて下し給う」
人生には幸せな日もあれば、逆境の日もあり、どちらも神が下さったものである、ということを意味しています。
楽しいことは素直に楽しみ、辛いことは夫婦で分かち合って、困難は二人で考えあって一緒に乗り越えてくださいという人生論風にまとめるのがおすすめです。
「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい」
「自分がしてほしくないことを他人にするな」という意味の言葉を耳にしたことがあるかもしれません。この聖書の名言は、それとは異なるプラスのベクトルを持つ言葉です。人生のあらゆる部分に当てはまる言葉ではありますが、結婚や夫婦関係においても大切な教訓と言えるでしょう。
結婚に向けての言葉として解釈するなら、夫婦でお互いを思いやり、してもらいたいと思うことをし合うことで夫婦円満でいられる、という話にまとめるのがおすすめです。
世界各国の面白い名言を使った結婚祝いの言葉
意味や由来を解説していきます。気になる名言をチェックしてみてください。
- 「月と恋は満ちれば欠ける」
- 「結婚前には両眼を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」
- 「結婚は悲しみを半分に、喜びを二倍に、そして生活費を四倍にする」
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「月と恋は満ちれば欠ける」
「恋は月の満ち欠けのように、満ち足りた時期と冷める時期が移ろっていくもの。最良の時期は長くは続かない」という意味です。
結婚式に贈る言葉としては相応しくないようにも感じますが、逆に捉えれば悪い状態も長くは続かないということです。結婚生活は決して幸せな日ばかりではないけれど、二人で困難を乗り越えて、円満な夫婦になることを願う言葉としてまとめるのがおすすめです。
「結婚前には両眼を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」
「恋は盲目」と言われるように、恋愛中は相手の良い面ばかりを見てしまい、欠点には目をつむってしまうものです。
この言葉は、「結婚を決断する際は、盲目の状態から脱して、両目でしっかり相手の長所と短所を見極めなさい。結婚したら、片目を閉じるつもりで多少のことは大目に見てあげなさい」ということを意味しています。
すでに結婚を決めた二人の結婚式に贈る言葉としては、後半の「結婚してからは片目を閉じよ」の方が重要でしょう。夫婦円満の秘訣としてこの言葉を贈るのもおすすめです。
「結婚は悲しみを半分に、喜びを二倍に、そして生活費を四倍にする」
「結婚は悲しみを半分に、喜びを二倍にする」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、実はその言葉の続きが「生活費を四倍にする」というものです。世知辛い世の中を表した厭世的な言葉にも聞こえますね。
とは言え、共働きが一般的な現代で、結婚したからと言って一人の負担が急に四倍になることは滅多にありません。この言葉は平たく言えば、「幸せな結婚には苦労も伴う」ということを意味しています。新しい生活を応援する言葉を添えるのがおすすめです。
ことわざを用いた名言を使った結婚祝いの言葉
聞き覚えのあることわざもあるかもしれません。意味を紹介していくので、気になることわざをチェックしてみてください。
- 「砂長じて巌となる」
- 「お前百までわしゃ九十九まで」
- 「手鍋提げても」
- 「思えば思わるる」
「砂長じて巌となる」
結婚祝いの言葉としては、「これから二人で過ごす日々の積み重ねが、将来のより大きな幸せにつながる」や「二人で日々を重ねて、頑丈な岩のように揺るぎない家庭を築いてほしい」という風に、末永い夫婦円満や家庭円満を願う言葉として贈るのがおすすめです。
「お前百までわしゃ九十九まで」
このことわざでは、「お前(御前)」が本来尊敬語で夫を呼ぶ言葉であったことから、「お前」が夫、「わし」が妻を指し、妻が夫婦の長寿を願ったものであるとされています。
「共に百まで」ではない理由は、自分より少しでも長生きしてほしいという妻の願いであるという説や、夫の方が一歳年上の夫婦であったという説があり、いずれにせよ仲の良い夫婦の好例として使われることが多くなっています。
ことわざの意味の通り、末永い夫婦円満を願う言葉として贈りたい言葉です。
「手鍋提げても」
本来は女性目線のことわざで、「好きな男の人と結婚できるなら、奉公人を雇えず自分で炊事をするような貧しい生活をしてもかまわない」という意味のようです。現代の価値観とは少し異なりますね。
何をおいても結婚したいという大恋愛を経た二人や、結婚に至るまでに苦労があった二人に、これからの幸せや繁栄を願う言葉として贈りたい言葉です。
「思えば思わるる」
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結婚祝いの言葉としては、初心を思い出して「思いやりを持って接すれば、結婚生活も上手くいく」という、夫婦円満の秘訣として贈るのがおすすめです。
英語の名言を使った結婚祝いの言葉
ここからは、英語の名言を使った結婚祝いの言葉として三つを紹介します。
意味を説明していくので、気になる名言をチェックしてみてください。
- 「If you would be loved, love and be lovable.」
- 「Love does not dominate; it cultivates.」
- 「Love is the greatest refreshment in life.」
「If you would be loved, love and be lovable.」
「愛されたいなら、愛し、愛らしくあれ」 ベンジャミン・フランクリン
アメリカ建国の父と称されるベンジャミン・フランクリンの言葉です。
「人に求めるばかりでなく、自分から人を愛し、愛されるに値する人間でいよう」という深い名言です。結婚だけでなく、恋愛や人間関係全般に当てはまる言葉と言えるでしょう。
結婚祝いの言葉としては、「夫婦関係が上手くいかないときも、相手を責めるばかりではなく、思いやりを持ち、自らを省みて、お互いに歩み寄ろう」という教訓として贈るのがおすすめです。
ベンジャミン・フランクリンは、この言葉以外にも人生や恋愛、結婚についての様々な名言を残しています。興味がある方はぜひ調べてみてください。
「Love does not dominate; it cultivates.」
「愛は支配しない。愛は育てる」 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
小説「若きウェルテルの悩み」や戯曲「ファウスト」などの作者として知られるドイツの偉人、ゲーテの言葉です。
この言葉は、「愛は相手を支配するものではなく、互いを成長させるものだ」という意味として捉えられることが多くなっています。束縛するのではなく、愛で成長していってほしい二人の結婚祝いにぴったりの名言です。
「Love is the greatest refreshment in life.」
「人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ」 パブロ・ピカソ
「ゲルニカ」や「泣く女」などの名画で知られる画家、パブロ・ピカソの言葉です。
愛を表現する名言は数多くありますが、ピカソのこの言葉は多くの人の共感を誘うことができる至言と言えるでしょう。結婚を迎え、永遠の愛を誓いあう二人に贈るのに相応しい言葉ですね。
結婚祝いの言葉の名言を参考にしてみよう
夫婦間や愛を語る名言だけでなく、人間関係についての言葉も、結婚祝いの言葉として使うことができます。スピーチや祝電に、偉人の名言やことわざを引用することで、メッセージに説得力が生まれ、祝福の気持ちや伝えたい教訓を裏打ちしてくれるでしょう。
結婚祝いの言葉に悩んだ際は、是非名言を参考にしてみてください。