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おすすめのフロントスピーカーは?用途別に特徴や選び方も解説

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「車のスピーカーの音質がイマイチだから、交換したい…。」
「車に使えるフロントスピーカーはどれを選べばいいんだろう?」
「ホームシアター用のスピーカーを揃えたい!」
フロントスピーカーと聞いて、こんなことを思い浮かべた方もいるのではないでしょうか。

ひとことでスピーカーといっても、用途によって性質が違うため、選び方に悩んでしまうことがありますよね。

この記事では、カースピーカーにおけるフロントスピーカーと、ホームシアターにおけるフロントスピーカーの両方をまとめてご紹介します。選び方のポイントから、おすすめの商品も併せて解説します。

この記事を読めば、フロントスピーカーの選び方のポイントがわかり、あなたにピッタリのフロントスピーカーが見つけることができるでしょう。

カースピーカーに興味がある方、ホームシアターの設備を整えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

フロントスピーカーとは

フロントスピーカーは、視聴する位置からの前方に設置するスピーカーのことです。ステレオ再生をするために、L(左)とR(右)に分かれているタイプが多くあります。

スピーカーが1つだけのモノラル再生と比べ、2つのスピーカーで再生するステレオは臨場感や音の奥行きが広がるでしょう。さらに、聴き手を取り囲むように設置したスピーカーによって作られる音場(音が広がる空間)をサラウンドといいます。

カースピーカーにおいてもホームシアターにおいても、フロントスピーカーは重要な役割を果たすのです。ここでは、車に設置できるカースピーカーと、ホームシアターのために家に設置できるスピーカーについてそれぞれ解説します。

カースピーカーにおけるフロントスピーカー

多くの車には音楽が再生できるよう、カーオーディオシステムがあります。カーオーディオのシステムは、センタークラスターパネルに搭載されているメインユニットを核としています。

メインユニットには、メディアから音楽信号を読み取るメカやサウンド制御のためのコントロールユニットがあります。さらにその中にはスピーカーも含まれており、多くの車には前席の左右のドア、およびリアドアに設置されています。

この前席の左右ドア付近に設置されているスピーカーをフロントスピーカーといいます。フロントスピーカーを交換することで、より良い音で音楽を楽しむことができるようになるでしょう。

ホームシアターにおけるフロントスピーカー

ホームシアターにおけるフロントスピーカーは、テレビなど画面の左右に設置するスピーカーを指します。ホームシアターにはセンタースピーカーや、サラウンドスピーカーなど、さまざまなスピーカーが必要になります。その中でも重要な役目を果たすのが、フロントスピーカーです。

通常は5台必要なホームシアターのスピーカーをフロントスピーカー1台で可能にするという方式もあります。これは、フロントサラウンド方式と呼ばれ、バーチャルサラウンドという技術で左右、後方から音が聞こえるような環境を作り出すことができるというものです。

最近はテレビの手前に1台置くサウンドバータイプのスピーカーでもこの方式を採用しているモデルが多く、手軽に導入することができます。

【カースピーカー】フロントスピーカーの選び方

スピーカーの音質は、振動板や、フレーム、マグネットなど、内部構造の素材が大きく影響します。はじめから車に搭載されているフロントスピーカーは、コスト削減や車両軽量化のために音質がよくない場合があります。

そんな時は、フロントスピーカーの交換をすることで音質を良くすることができますが、どのように選んだら良いのでしょうか。

ここでは、カースピーカーにおけるフロントスピーカーの選び方についてタイプ別にご紹介します。あなたが重視するポイントを見つけて、スピーカー選びに役立ててください。

コアキシャルタイプとセパレートタイプ

カースピーカーにおけるフロントスピーカーには、コアキシャルタイプ・セパレートタイプの2種類があります。

コアキシャルタイプは、高音スピーカー(ツィーター)と中低音スピーカーが一体になっているタイプです。一体になっているため、音にまとまりがあります。多くの純正カースピーカーで採用されているタイプのため、交換するのも比較的簡単です。

一方セパレートタイプは、高音を鳴らすツィーターと、中低音を再生するウーファーが分かれているタイプです。スピーカーの位置を好きな場所に調整できるため、こだわりのオーディオ環境を作りたい方にはセパレートタイプがおすすめです。

2WAYか3WAYか

セパレートタイプのスピーカーには、2WAYか3WAYのものがあります。中高音スピーカーと低音スピーカーに分かれる2WAYが人気ですが、さらに中音を再生するスピーカーに分かれる3WAYのスピーカーもあります。

3WAYになるとそれぞれのスピーカーをバランスの取れた設定にする必要があり、かなり上級者向けです。しかし、2WAYの音質で物足りなくなってきたり、自分でスピーカー環境を調整したいといった方におすすめできるのが3WAYのフロントスピーカーです。

再生周波数の幅による差

人間の耳に聞こえる音の周波数は、約20Hzから約20,000Hzの間とされています。

また、カーオーディオにはじめから搭載されているフロントスピーカーの再生周波数帯域は、約30Hzから約40,000Hzとされています。この再生周波数帯域を広げることで、より自然な音に近づけることができます。

そこで、セパレートタイプのスピーカーに低音域専用のサブウーファーをプラスすることで、再生周波数帯域を広げることができます。低音域までしっかり再生したいという方にはセパレートタイプのスピーカーをおすすめします。

メインユニットのパワーアンプのスペックにあわせる

車にはメインユニットにパワーアンプが搭載されています。このアンプの出力値によって、スピーカーの能力が発揮できるかに影響します。スペック表にある定格入力値のワット数を見ることで確認することができます。30W〜150Wなど、車によってさまざまです。

たとえば、メインユニットの出力値が40Wで、50Wの入力値のスピーカーを購入してしまうとアンプのパワー不足になってしまいます。

どうしても入力値の高いスピーカーを導入したいという場合は、外部パワーアンプも一緒に導入するという方法もあります。購入する前にしっかり確認しましょう。

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【ホームシアター】フロントスピーカーの選び方

ホームシアター用のスピーカーは主にテレビに接続するものです。テレビそのものから音声が流れるので必要ないと思われるかもしれません。

しかし、テレビだけでなく、映画をストリーミング視聴したい時にもっと高音質で、迫力のある音が欲しいとなると、やはりホームシアター用のスピーカーがおすすめです。

ホームシアター用のフロントスピーカーは、価格や機能、形などさまざまな種類があります。ここでは、フロントスピーカーを選ぶ際に大切なポイントをご紹介します。ぜひご自身のお部屋や好みに合ったスピーカーを選ぶためのヒントにしてください。

低音を活かす場合

低音が響く音楽が好きな方や、アクション映画などが好きな方は、スピーカーで低音がどれぐらい再生できるかが重視するポイントかと思います。そんな時は、ウーファーが搭載されているかどうかをチェックしましょう。

低音再生に強い「ウーファー」搭載のスピーカーを選ぶと、重厚感のあるサウンドが再生できます。フロントスピーカーとは別に設置することもできますが、一体型としてセットになっている場合も多くあります。

例えば、スピーカーのチャンネル数の「○.1」「○.2」などの表示はサブウーファーの数を表しています。重低音を楽しみたい方は確認するようにしましょう。

バランス重視

ホームシアターはサラウンドの種類によって音の聴こえ方が変わります。2.1chタイプと言われる、前方のスピーカーのみから音を出すものは、価格が安く済みますが、簡易的なサラウンドのため立体感に乏しくなります。

前方と後方にスピーカーを設置するリアルサラウンドの方法をとると、価格は高くなってしまいますが、360度から音が聴こえ、より高い臨場感を味わうことができます。

音質重視ならリアルサラウンド、価格重視ならフロントサラウンドといったようにバランスよく選ぶようにしましょう。

ch数で選ぶ

ch数は、スピーカーの数と配置を指します。1chはスピーカーが1つ、0.1chはサブウーファーの数を表しています。「2.1」「5.1」「7.1」の3種類が一般的な組み合わせです。

つまり、チャンネル数が多くなるほど、音の数が増えてより臨場感のあるサウンドを味わうことができます。

2.1chは左右2本のスピーカー・サブウーファーがセットになっていて、6畳ほどの部屋におすすめです。8畳ほどなら5.1ch、12畳以上なら7.1chがおすすめです。また、ch数は、映像を流すデバイスと一致する必要があるので購入前に確認しておきましょう。

【カースピーカー】フロントスピーカーのおすすめ10選

ここからは、カースピーカーにおけるフロントスピーカーのおすすめ商品10選をご紹介します。前述した通り、コアキシャルタイプ・セパレートタイプの2種類があります。

さらに、セパレートタイプの中でも2WAYと3WAYを選ぶことができます。さまざまな種類のものをご紹介しているので、ぜひ、あなたに合ったスピーカーを探してみてください。

パイオニア 17cmセパレート2ウェイスピーカーTS-C1730S

パイオニアのCシリーズは、ハイレゾ音源を鮮明なサウンドで再生するために設計された空間描写力の高いフロントスピーカーです。ツィーターから中域の音源まで再生できるパーツを専用に設計しているので、臨場感あふれる音を提供してくれます。

こちらのTS-C1730Sスピーカーは、ダッシュボード上に取り付けるツィーターの角度調整が可能です。ケーブル接続が簡単に行えるワンタッチアダプター付きです。

また、ツィーターの純正位置への取り付けブラケットも付属しているので、簡単に取り付けすることもできます。スピーカーの位置にこだわった、臨場感あふれるサウンドを再生したい人におすすめです。

タイプ セパレートタイプ、2WAY
周波数(高音域) 64,000Hz
周波数(低音域) 33Hz
16.7cm
定格入力 50W
最大入力 180W
重量 ウーファー:0.78kg、ツィーター0.11kg

パイオニア 10cmコアキシャル2ウェイスピーカーTS-F1040

こちらはエントリーモデルでありながら、ハイレゾ音源の再生に対応しているフロントスピーカーです。低域から高域までの幅広い音を提供してくれます。

高音質振動板などの新技術の採用や、軽量化に向けた素材の見直しによって実現された、クリアで力強い迫力のある音が特徴です。

コアキシャルタイプのため、手軽に交換することができます。複数の車種に対応したブラケットも同梱されています。スペースの少ないドアやコンソールの内部に取り付けられるよう、省スペースタイプのインラインを採用しています。

気軽にスピーカー交換して高音質の音楽を楽しみたいという方におすすめです。

タイプ コアキシャルタイプ、2WAY
周波数(高音域) 58,000Hz
周波数(低音域) 44Hz
10cm
定格入力 20W
最大入力 100W
重量 0.711kg

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パイオニア カロッツェリア スピーカーTS-F1740S

Fシリーズはカロッツェリアのエントリーモデルのフロントスピーカーです。こちらのTS-F1740Sは、比較的低価格で購入できる上にハイレゾ音源に対応しています。

低音再生を向上させる「スクエアボイスコイル」が採用され、音割れのしない低音再生が可能になっています。新技術や素材の見直しで、クリアでメリハリのあるオーディオを実現しています。

セパレートタイプのため、スピーカーの角度調整が可能で、純正位置へ取り付けするためのブラケットも付属しています。スピーカーにはこだわりを持ちつつ、手軽に取り付けたい方におすすめのカースピーカーです。

タイプ セパレート、2WAY
周波数(高音域) 58,000Hz
周波数(低音域) 30Hz
定格入力 35W
17cm
最大入力 160W
重量 ウーファー0.68kg、ツィーター0.049kg

アルパイン スピーカーX-170S

こちらのアルパイン スピーカーX-170Sは、ツィーターの振動板にカーボングラファイトを採用することで、音源がもつ繊細な音をそのまま再生することができるフロントスピーカーです。

ウーファーにはナノファイバー振動板を採用することで音が伝わる速度と内部損失の向上を実現しています。

もちろん、ハイレゾ音源にも対応しています。大きな音から小さな音までしっかり拾うことができるので、ライブ会場のような臨場感あふれるサウンドを再生してくれます。

ツィーターのリングにはゴールドがあしらわれており、見た目の高級感もあります。車内の音響環境にとことんこだわりたい方におすすめです。

タイプ セパレートタイプ、2WAY
周波数(高音域) 66,000Hz
周波数(低音域) 23Hz
定格入力 45W
17cm
最大入力 180W
重量 ウーファー0.55kg、ツィーター0.10kg

JBL GTO609C スピーカー

JBL GTO609Cスピーカーは、出力レベルが高いため、ヘッドユニットと合わせやすいフロントスピーカーです。 定格出力の高いパワーアンプでも安定して使用することができます。

ウーファーはJBL独自の技術により、クリアでパワフルなサウンドを提供してくれます。ツィーターはソフトドームで、スムーズな音質を実現しています。アメリカンサウンドでありつつJ-POPにも合うバランスの良い音質が特徴です。

ただし、トヨタ車用のスピーカーなので、トヨタ車に乗っていて安定した音響環境が欲しい方におすすめのスピーカーです。

タイプ セパレートタイプ、2WAY
周波数(高音域) 21,000Hz
周波数(低音域) 53Hz
16.5cm
定格入力 75W
最大入力 270W
重量 2.8kg

パイオニア カロッツェリア スピーカーTS-C1730

パイオニア カロッツェリア スピーカーTS-C1730は振動板や磁気回路、フレームなどがシリーズ専用に設計されており、艶のある音が特徴のフロントスピーカーです。リーズナブルな価格帯でありながら、バランスの良いサウンド再生を可能にしています。

コアキシャルタイプですのでツィーターとウーファーが一体になっており、取り付けが簡単です。また、狭いドア内部でも取り付けやすいよう専用インラインも用意されています。気軽にスピーカーの音質を高めたいという方におすすめのスピーカーです。

タイプ コアキシャルタイプ、2WAY
周波数(高音域) 64,000Hz
周波数(低音域) 33Hz
定格入力 50W
17cm
最大入力 180W
重量 ウーファー0.8kg、ネットワーク0.05kg

ケンウッド(KENWOOD) カスタムフィット・スピーカー KFC-XS1703

ケンウッド カスタムフィット・スピーカーKFC-XS1703は、臨場感をコンセプトに作られたハイレゾ音源対応のフロントスピーカーです。イラコイザー形状の最適化、マグネットカバーやソフトドームツィーターによって、歪みを抑えた臨場感豊かなサウンドを実現しています。

ツィーターは、純正位置への取り付けが可能なので、複雑な取り付け方法を避けたい方にもおすすめです。また、ゴールドをあしらっており、他社とは違ったデザインとなっているので、見た目が好きな方はチェックしてみてください。

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タイプ セパレートタイプ
周波数(高音域) 45,000Hz
周波数(低音域) 25Hz
17cm
定格入力 45W
最大入力 180W
重量 0.69kg

アルパイン グレードアップスピーカーSTE-G100C

アルパイン グレードアップスピーカーSTE-G100Cは高音域の歪みが少ないタイプのフロントスピーカーです。上位モデルと同等の磁気回路と、ツィーターに3cmセミリングドームツィーターを採用していることにより、高音域の楽器の音色を忠実に再現することができています。

また、振動板には車のボディーカラーに使われるマイカを配合することでキレのある音を再生可能にし、光沢のある美しい見た目になっています。

ハイスピードな音も鮮明でクリアなサウンドとして楽しみたい方におすすめのフロントスピーカーです。

タイプ コアキシャルタイプ、2WAY
周波数(高音域) 48,000Hz
周波数(低音域) 50Hz
10cm
定格入力 20W
最大入力 100W
重量 0.55kg

PLANTER カースピーカーTS-A1047S

PLANTER カースピーカーTS-A1047Sは、手ごろな価格ながらもクリアで高音質なフロントスピーカーです。ツィーターに中音域専用のミッドレンジを追加することで、幅広い音域を表現しています。

コアキシャルタイプなので、純正品と取り替えるだけで簡単に取り付けが可能です。まずは低価格のスピーカーから入れ替えを試してみたいという方におすすめのフロントスピーカーです。

タイプ コアキシャルタイプ、2WAY
周波数(高音域) 30,000Hz
周波数(低音域) 30Hz
定格入力
10cm
最大入力
重量

クラリオン スピーカーSRT1033

クラリオン スピーカーSRT1033は、車載音響機器メーカーとして有名なクラリオンのフロントスピーカーです。ミッドレンジ、ツィーターに軽量・高剛性アルミ蒸着PEIを採用することで、約50,000Hzの高音域再生に対応しています。

3WAYで構成されているスピーカーのため、バランスが良いかつ迫力のあるパワフルなサウンドが楽しめます。

スタジアムのような、くっきりと広がりのあるサウンドを求めている方におすすめのフロントスピーカーです。

タイプ マルチアキシャル3WAY
周波数(高音域) 50,000Hz
周波数(低音域) 45Hz
定格入力 25W
10cm
最大入力 120W
重量 0.47kg

【ホームシアター】フロントスピーカーのおすすめ10選

ここからは、ホームシアターにおけるフロントスピーカーのおすすめ10選をご紹介します。お部屋の広さや用途などに合わせて、自分に合ったホームシアター用のフロントスピーカーを探してみてください。

DENON DHT-S216

DENON DHT-S216は、厳しいサウンドテストをクリアしたもののみを発売しているDENONのフロントスピーカーです。そのため、高音質なデノンサウンドを楽しむことができるのが特徴のです。

3Dサラウンド技術によって、部屋の後ろや天井にスピーカーがなくても部屋全体が音に包み込まれているような感覚を味わうことができます。

さらに、「Movie」「Music」「Night」の3つのサウンドモードが備わっており、コンテンツやシチュエーションによって切り替えることができます。

高音質で臨場感あふれる立体音響を楽しみたい方におすすめのフロントスピーカーです。

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89cm
奥行 12cm
高さ 6.6cm
重量 3.5kg
入力端子 HDMI、光デジタル、アナログAUX
ワイヤレス接続

サンワサプライ サウンドバースピーカー400-SP084

サンワサプライ サウンドバースピーカー400-SP084はコンパクトで設置しやすいフロントスピーカーです。ツィーター2基とウーファーが4基、低音域強化のためのパッシブラジエータが2基搭載されています。

さらに最大出力が高く、コンパクトな本体から広い範囲に音を届けることが可能です。

また、接続方法がBluetoothを含め5通りあり、テレビだけでなくスマホやゲーム機と接続したい方におすすめです。

90cm
奥行 8.6cm
高さ 4.5cm
重量 2kg
入力端子 HDMI、光デジタル、同軸デジタル、ステレオミニプラグ
ワイヤレス接続

ソニー サウンドバー HT-S100F

ソニー サウンドバー HT-S100Fは奥行が8.8cmほどとスリムなサイズのフロントスピーカーです。テレビとの接続はHDMI端子1本で完了し、手軽に接続することが可能です。

2ウェイスピーカーシステムにより、人の声がクリアに聞こえるような構造になっています。さらにボイスモードも搭載しており、ウェブ会議などで相手の声を聞き取りやすくすることができます。

見た目も天面がレザー風になっており、インテリアとして邪魔をしないデザインです。音声は2.0chのためサラウンドではありませんが、手軽に高精細で明瞭なサウンドを楽しみたい方におすすめのフロントスピーカーです。

90cm
奥行 8.8cm
高さ 6.4cm
重量 3.5kg
入力端子 HDMI、光デジタル、ステレオミニ、USB
ワイヤレス接続

ヤマハ サウンドバー YAS-109

ヤマハ サウンドバー YAS-109は、音声アシスタントAlexa搭載のフロントスピーカーです。スピーカーに話しかけるだけで本体の操作や、音楽を再生することができます。また、Alexa用のマイクをオフにすることでAlexaが反応しないようにすることも可能です。

スマートフォンなどの圧縮音源を高音質で楽しめるよう、独自の音質改善技術が使われています。さらに、3Dサラウンド機能が搭載されているので、音に包まれているような感覚で音楽や映画に没頭することができます。

テレビだけでなくスマートフォンのコンテンツも立体音響で楽しみたい方におすすめのフロントスピーカーです。

89cm
奥行 13.1cm
高さ 5.3cm
重量 3.4kg
入力端子 HDMI、光デジタル、USB
ワイヤレス接続

RATOM サウンドバー RATOM-1001

RATOM サウンドバー RATOM-1001は、大口径サブウーファーを搭載したフロントスピーカーです。奥行が広い分、他社と比べて1.5倍〜2倍の大きさのサブウーファーを内蔵しています。それにより臨場感と大迫力を兼ね備えたサウンドを実現させています。

映画、音楽、ニュースモードの3つのモードが選べ、視聴するコンテンツによって切り替えることが可能です。付属しているリモコンで簡単に操作することができます。重低音を重視したスピーカーを導入したいという方におすすめのフロントスピーカーです。

98cm
奥行 16.5cm
高さ 7.5cm
重量 4.6kg
入力端子 HDMI、光デジタル、AUX、USB
ワイヤレス接続

ヤマハ スピーカーパッケージ NS-PA41

ヤマハ スピーカーパッケージNS-PA41は、6台1組の5.1chホームシアター用スピーカーパッケージです。フロントスピーカーはトールボーイ型で、2WAY3スピーカー構成になっています。

サブウーファーはヤマハ独自の低音再生技術を搭載しており、クリアで上質な重低音を実現しています。

また、光沢のある高級感あふれるデザインのため、テレビなどAV機器と合わせてスタイリッシュな空間を演出することが可能です。

スピーカーパッケージの中ではリーズナブルな価格のため、はじめてのホームシアターに最適なスピーカーです。

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60.5cm(梱包サイズ)
奥行 51cm(梱包サイズ)
高さ 45.5cm(梱包サイズ)
重量 15.78kg(梱包サイズ)
入力端子
ワイヤレス接続 ×

パイオニア 5.1chサラウンドシステム HTP-S767

パイオニア 5.1chサラウンドシステム HTP-S767は、バーチャル3Dサラウンドによって11.1chの音場を楽しむことができるホームシアター用スピーカーです。

フロントスピーカーは、トールボーイスピーカーになっており6.6コーン型ウーファーと2.6cmセミドームツィーターを組み合わせた2WAYワイドレンジスピーカーシステムが搭載されています。

ドルビーTrueHDやDTS-HDなど、多彩なフォーマットに対応しているためコンテンツに合わせたサウンド再生が可能です。本物の映画館にいるような感覚で楽しみたいという方におすすめです。

奥行
高さ
重量
入力端子 HDMI
ワイヤレス接続

ヤマハ SR-B20A

ヤマハ SR-B20Aはスタイリッシュなサウンドバータイプのフロントスピーカーです。75mmサブウーファーを2つ内蔵し、豊かな低音域を実現しています。

左右、後方に加えて、高さ方向も再現できるバーチャル3Dサラウンドシステムである「DTS Virtual:X」を搭載し、映画や音楽の世界への没入感を高めてくれます。

タッチセンサー式の操作ボタンのため、操作は簡単です。スマホアプリとの連動機能もあり、スマホから操作することも可能です。壁掛け用のキーホールもあるので、壁掛けテレビを使用している方にもおすすめです。

91cm
奥行 13.1cm
高さ 53cm
重量 3.2kg
入力端子 HDMI、USB
ワイヤレス接続

アイリスオーヤマ サウンドスピーカーHT-SB115

アイリスオーヤマ サウンドスピーカーHT-SB115は、左右に配置したスピーカーユニットが前面にクリアな音を届けてくれるフロントスピーカーです。

また、接続はHDMIの他に光デジタル、Bluetooth、AUXが使用でき、スピーカー前面のLEDランプで接続状況がわかるようになっています。また、NEWS、MOVIE、MUSICの3つのモードがあり、シーンに合わせて切り替えることができます。操作はリモコンで行うことが可能です。

低価格でサウンドバータイプのフロントスピーカーを試してみたいという方におすすめです。

80cm
奥行 8.4cm
高さ 6.6cm
重量 1.5kg
入力端子 HDMI、光デジタル、3.5mmミニジャック
ワイヤレス接続

BOSE Smart Soundbar 300

BOSE Smart Soundbar 300は、音声アシスタント付きのフロントスピーカーです。Amazon AlexaとGoogleアシスタント搭載なので、声で操作することが可能です。

4つのフルレンジスピーカーが左右に分離して広げることで、包みこむようなサウンドを実現しています。ツィーターが中央に配置されていることで、トークやセリフの音声をクリアに再生してくれます。

高さが低いため置き場所に困らず、インテリアに馴染みやすいシンプルなデザインなので見た目もこだわりたい方におすすめのフロントスピーカーです。

69.5cm
奥行 10.3com
高さ 5.6cm
重量 3.2kg
入力端子 HDMI、光デジタル、ベースモジュール接続
ワイヤレス接続

用途に合わせてフロントスピーカーを選ぼう

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この記事では、カースピーカーとホームシアターのフロントスピーカーについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

同じスピーカーといっても、用途によって形や価格が全く異なってしまいます。カースピーカーは車種や取り付け場所が限定される場合があるので、注意が必要です。

ホームシアターの場合は部屋の広さとスピーカーの大きさに注意しましょう。このように、フロントスピーカーは用途に合っているかどうか確認した上で購入する必要があります。

ぜひ、あなたに合ったフロントスピーカーを選んで、快適なオーディオ環境を作りあげていきましょう。

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