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お見えになるの使い方の例文|お客様/社長/上司・注意点・違い

初回公開日:2017年11月10日

更新日:2020年03月11日

記載されている内容は2017年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

あなたは、目上の方が来られた際何と言っていますか。また、お見えになるには同じような意味で使うお越しになるやおいでになるという言葉があります。意味が同じなのになぜ色々な言い回しがあるのでしょうか。そんなお見えになるの使い方について紹介していきます。

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お見えになるについて

お見えになるというのは「来る」という言葉の尊敬語です。目上の人が来た時にお見えになるという使い方をします。来るという意味の尊敬語に「いらっしゃる」「おいでになる」などの言葉があります。

また、お見えになるという言葉は、いらっしゃるやおいでになるとは使い方が違うのでしょうか。ここでは、お見えになるの使い方や使う時の注意点について詳しく紹介していきます。

ビジネス用語の大切さ

普段はあまり敬語を使わなく人でも、ビジネスシーンになると敬語をつかいます。相手の顔を立ててに敬ったり、時には自分が謙って相手を立てたりと、状況や相手によって使い分けます。面倒な部分ではありますが、敬語は日本語の魅力でもあります。

うまく相手を立てることで仕事もスムーズに進みます。ここで気を付けたいのが敬語の使い方です。間違って使っている場合もあるので気を付けましょう。間違って使っていると相手に恥をかかせたり、不快な思いをさせてしまう事もあります。

お見えになるの使い方の例文

目上の人が来るとき「お見えになる」と使うのですが、あなたはどんな時に使っていますか。「もしかしたら間違っているかも」「使い方があっているか不安」とおもってはいませんか。お見えになるの具体的な使い方や例文を紹介していきます。

お客様が来た時

お客様が来た時、あなたはあなたはなんて言いますか。お客様が来たと言っては相手をもてなす気持ちが伝わりません。そんな時は「お客様がお見えになる」「お客様がお見えですので」「お客様がお見えになったので」と言うように使います。どの言葉もお客様が来たという意味を表し、相手を敬いもてなす気持ちが込められていてとっても丁寧です。

社長が来た時

自分の会社の社長が訪問に来た際に使うのが「社長がお見えになりました」「社長がいらっしゃいました」です。自分の会社の社長が訪問してきた時は相手を敬います。そのため「お見えになる」や「いらっしゃる」と言った言い回しを使います。また「いらっしゃる」と「お見えになる」では「お見えになる」の方が丁寧な言い方なので、意識して使ってみましょう。

上司に伝える時

他社の人が来たことを上司に伝えることは、ビジネスシーンでよくあることです。そんな時〇〇さんが来ましたと言ってしまっては、相手に失礼です。こんな時は「〇〇さんが見えました」「〇〇さんが見えましたので」「〇〇さんがお見えになったので」などと言う使い方をします。

お見えになるの使い方や注意点

電話

電話で上司に伝える時は「〇〇さんがお見えです」「○○さんがみえました」「○○さんがお見えになりました」と言うように伝えます。この時間違えやすいのが「お見えになられました」です。お見えになられましたと言うのは、二重敬語になりますので注意しましょう。

また、愛知県などの東海地方では「居る」の意味で「お見えになる」を使うことがあるので注意が必要です。

メール

メールで「お見えになる」を使う時も普段使っている時と同じように使います。「〇〇さんが○時にお見えになります。」「いつお見えになりますか。」などのように来るという意味で使います。お見えになるは、とても丁寧な言い回しなので使えるようにしておくととっても便利です。

二重敬語

お見えになるでよく間違って使っているのが「お見えになられました」です。「お見えになる」は来るの尊敬語、そして「られる」と言うのは、尊敬の助動詞なので二重敬語になります。

ここで、一つ疑問がわいてきます。お見えになるは、そもそも二重敬語なのではないかということです。確かに「見える」と「お~になる」の組み合わさった言葉なので、二重敬語なのですが、習慣として定着しているため間違いではない表現です。

お見えになるとの使い方の違い

お見えになると同じ意味を持つ尊敬語はたくさんあります。「お越しになる」「おいでになる」「いらっしゃる」「来られる」です。何がどう違うかご存知でしょうか。お見えになるとの違いをそれぞれ比べてみました。同じ来るという意味ですが使い方や使うタイミング、丁寧度合いに違いがあるので具体的に見ていきましょう。

お越しになる

「来る」「行く」の尊敬語お見えになると同じ場面で使用する事が可能です。そのため「〇〇様がお越しです」「気をつけてお越しください」「〇〇さんがお越しになりました」などの使い方をします。お越しになるも丁寧な言い方ではありますが、お見えになるという言い回しの方がより丁寧な言い方になります。

いらっしゃる

「来る」「行く」「居る」の三つの意味で使うことができる尊敬語がいらっしゃるです。「社長がいらっしゃいました」「なんじごろいらっしゃいますか」「〇〇さんはいらっしゃいますか」などの使い方をします。

いらっしゃるという言葉は三つの意味合いで使えるので、とっても使いやすいですが、敬語の丁寧さとしては普通です。誰かが来るという意味で使う際は、お見えになるを使うとより丁寧にないます。

おいでになる

「来る」「行く」「居る」の尊敬語です。「〇〇さんがおいでです」「〇時においでてください」「〇〇さんはおいでですか」など、いらっしゃると同じような使い方ができます。

しかし、おいでになるの場合、表現方法として分かりにくいとおもわれる事からいらっしゃるを使う人が多いです。おいでになるも丁寧な言い回しですが、お見えになると比べると丁寧度が低いとされています。

お見えになられる

お見えになられるというのは二重敬語になるため使い方として間違いになります。お見えになられるという言葉は「見える(来るの尊敬語)」と「お~になる(尊敬を表す助詞)」のあわさった二重敬語です。

「○○さんがお見えになりました」「○○さんがお見えです」というように言えるようにしましょう。電話で取次をする際などに相手に聞かれてしまっては恥をかいてしまいます。

来られる

来るの尊敬語です。しかし、来られるというのは、ビジネスシーンであまり耳にすることがありません。それは、来られるという言葉が他の尊敬語に比べると丁寧さに欠けているからです。敬語に慣れていない若いうちは使う人も多いのですが、相手には少し幼稚な印象を与えてしまうため、あまりおすすめできません。

慣れないうちは、敬語がうまく出てこないことが多々ありますが、意識して「いらっしゃる」「お見えになる」を使うことをおすすめします。

お見えになるの方言

名古屋弁

名古屋などの東海地方では「お見えになる」の使い方が少し違います。共通語と同じように「来る」と言う意味で使うのですが東海地方のお見えになるには「居る」の意味も含まれます。そのため「〇〇さんお見えになりますか(○○さんいらっしゃいますか)」「〇〇してみえます(〇〇していらっしゃる)」という云い方をします。

言葉が同じな分ややこしいですが、この場合の「~してみえます」は、東海地方独特の言い回しなので方言と言えるでしょう。お見えになるには、こういった使い方をする方言があると知っておくことで、対応したお客様が使われた際もスムーズに対応することができますので、知識として知っておくといいでしょう。

お見えになるで相手を敬う

敬語を使う時「いらっしゃいました」を使いがちなあなた、その「いらっしゃいました」を「お見えになりました」に変えてみませんか。お見えになるという言葉は、いらっしゃるよりも丁寧で相手を敬う言葉です。ビジネスシーンで使うことができるととても印象がいいです。

また、よく間違えるお見えになるの二重敬語には気を付けましょう。普段お客様がお見えになった際「お見えになられました」といっていませんか。お見えになられましたは、二重敬語になってしまい相手に対して失礼にあたってしまいますので、間違って使わないように意識しましょう。そして「お見えになる」には方言があるので、そのことも知っておくといいでしょう。

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