新幹線で子供がうるさいときの対処法・子供の料金は何歳からか
更新日:2020年08月20日
新幹線の子供の料金はいくらか?
何歳から料金が発生するのか?
新幹線の乗車券と特急券は、小学生になったと同時に料金が発生するようになります。小学生未満の未就学児は無料です。年齢で言うと6歳~12歳までが子供料金となります。しかし、6歳でも小学校に通っていない未就学児の場合は無料となります。
乳児、保育園児、幼稚園児は無料、小学生は子供料金、中学生になると大人と同じ通常料金と覚えておくと良いでしょう。
指定席を利用する場合の子供料金は?
自由席と同様、指定席を利用する場合も小学生は子供料金が適用されます。子供料金は、乗車券と特急券共に大人料金の半額となります。
指定席の場合は、乳児、未就学児でも一席を利用する場合には子供料金が発生します。これが自由席とは違う点で、注意が必要です。指定席は、席を予約してその席を利用することで料金が発生するため、乳児や幼児の場合でも料金が発生します。
もちろん、子供を膝に乗せて指定席を利用する場合には料金は無料となります。その場合でも、小学生は子供料金が発生しますのでご注意下さい。
無料で乗れる子供は?
新幹線に無料で乗ることができるのは、乳児、保育園児、幼稚園児の未就学児のみと覚えましょう。詳しくは、自由席を利用する未就学児、もしくは指定席で親と一緒の席を利用する未就学児となります。
グリーン車の子供料金はいくらか?
子供でも、グリーン車を利用する場合は子供料金が適用されません。そうすると子供が小さいうちにグリーン車に乗せておこうと考える人も多いですが、乳児でも未就学児でもグリーン車にのると大人の通常料金が発生するので要注意です。
新幹線で子供がうるさいときの対処方法は?
新幹線は乗る時間も長いので子供は退屈します。最初はワクワクして窓の外を眺めていた子供も、30分も経つと飽きて騒いでしまったり、それを叱る保護者も大変疲れます。新幹線で子供がうるさくしてしまったときの対処法を紹介します。
ゆっくり話をしよう!
お母さんの話をゆっくりと聞ける子供には、どうして静かにしないといけないのか、騒いではいけないのかをゆっくりと説明して話してあげることが必要でしょう。
頭ごなしに「静かにしろ」と怒ったり、「騒ぐな」と教えても子供はなぜ静かにしないといけないのかがわかりません。新幹線に乗る機会は、子供にはあまりないことでしょう。初めての場合は特にしっかりと教えてあげることが必要です。できれば新幹線に乗る前に話をしておくと良いでしょう。
お菓子をあげよう!
やはり子供が大好きなのはお菓子です。最初からお菓子を与えず、騒ぎだしたころにお菓子をあげて「静かに食べようね」と声掛けしてあげることで30分程度は時間がもつでしょう。
お菓子を食べると食べかすやお菓子の包み紙などのごみが気になります。子供たちがちゃんとごみを捨てられるようにナイロン袋を持って乗車すると良いでしょう。また、笛ガムなどのあまりにうるさい音の出るお菓子は迷惑になるので避けましょう。
お弁当を食べよう!
初回公開日:2018年02月08日
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