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都立高校の平均の学費・免除になる方法・無償化の内容と特徴

更新日:2020年08月20日

都立高校とは、東京都が設置する高等学校です。大きく国立高校、公立高校、私立高校の3つに分かれ、公立高校とは、都立、県立、府立、市立を総称した言い方です。都立高校は、東京都にある公立高校の事を指します。東京都の公立高校は現在、191校あります。

東京都に高校は何校ある?

東京都にある高校の数と偏差値

2018年現在、東京都にある高校は国立が8校、公立が191校、私立が236校あります。東京都の高校全体の平均偏差値は52.4です。都立高校の平均は50、私立高校の平均は54です。偏差値が1番高い高校は、私立の開成高校で偏差値は78です。国立高校の平均は74です。

都立高校の入試方法

都立高校の入試は大きく「推薦入試」と「一般入試」の2つに分けられています。推薦入試には「一般推薦」と「文化・スポーツ特別推薦」があります。一般入試は、学力検査点(入学試験)と調査書点(内申)の合計で合否が決定します。面接や実技を実施する学校は、それらのの得点を加えた合計になります。

都立高校の学費の平均

1年間の学費

都立高校の1年間の授業料・学費は月額9900円。1年間では、11万8800円です。入学料は5650円です。他の都道府県の公立高校も授業料は同じです。入学料が1部違う県があります。
入学すると他にも「学習費」がかかります。学年別では、1年生が44万233円。2年生が39万2661円。3年生が32万5969円です。入学時は買い揃える物が多いので費用もかかります。

3年間の学費

都立高校の3年間の学費は1年間で11万8800円なので、3倍の35万6400円です。学校教育費の合計は70万5291円です。学校外活動費の合計は50万4000円です。この3つを合わせると約157万円です。私立へ入学した場合の学費は約383万円と都立高校の2倍以上かかります。

都道府県、市町村、進学高校が実施している各種奨学金が受けられる場合があります。学費の
支払いが困難な場合、返還の必要がない給付型や無利子の貸与型もあります。都立高校では月額1万8000円、3年間で64万8000円借りるこのができ、貸付終了後約11年から13年で返済を完了します。

都立高校の学費が免除になる方法

都立高校の授業料の補助

高校の学費の1部、授業料の補助が受けられる「就学支援金」という制度があります。都立高校なら授業料の全額が補助の対象になります。都立高校の年間授業料の11万8800円の補助が受けられるので、かなり学費の出費が抑えられます。

都立高校の就学支援金は全日制で36ヶ月間支給の対象となります。定時制や通信制なら48ヶ月間支給されます。留年などしてしまった時は、全期間支給ができない場合があります。休学の場合は、授業料がかかっていなくても支給期間は経過します。支給停止の申請をして止めておく必要があります。

就学支援金は、生徒や保護者が受け取るものではなく、学校側が生徒本人に代わって受け取るという制度です。授業料の減額などの措置を受けている場合は、減額後の授業料に対して就学支援金が適用されます。奨学金をもらっている場合でも、就学支援金に影響はなく就学支援金が減額されることはありません。

都立高校の学費無償化の内容と特徴

都立高校の就学支援金での所得制限

都立高校の学費の1部、授業料は基本的に無償です。他の高校では就学支援金を支給されることにより授業料がかからなくなります。しかし就学支援金には「所得制限」というものが設けられています。この所得制限に引っかかると授業料の補助を受けることはできません。

この所得制限とは、世帯収入を指しています。この世帯収入は、高校入学前年の収入です。世帯収入の判断基準は「市町村民税所得割額」により判定されます。この金額が30万4200円未満の世帯の生徒に対して就学支援金が支給されます。私立では、保護者の収入が760円未満が基準となり、44万2000円を上限に就学支援金として補助されます。

申請方法は学校から申請に必要な書類と、住民税特別徴収学決定通知書というものが市町村単位で発行されますので、これらを合わせて高校へ提出します。

都立高校と私立高校の学費の違い・比較

都立高校と私立高校の学費の違いは、学校によっても学費の金額の違いがあります。平均的な学費を紹介しますので、参考にしてください。詳しい情報は、各学校のホームページから確認をしてください。

都立高校の学費

都立高校の学費の合計は23万0837円で内訳は、修学旅行・遠足・見学費が3万2042円。学校納付金が4万6090円。図書・学用品・実習材料費が3万6001円。教科外活動費が3万7349円。通学関係費が7万6017円。その他3338円となっています。

都立高校の受験料は2200円となっています。国立高校は9800円です。第1志望が都立高校の場合、合格安全校(すべり止め)の私立の2校を受験するケースが多いでしょう。志望校の受験料の確認もしっかりしておきましょう。

私立高校の学費

私立高校の学費の合計は96万6816円で内訳は、授業料が23万7647円。修学旅行・遠足・見学費が5万2520円。学校納付金が23万4394円。図書・学用品・実習材料費が4万2551円。教科外活動費が4万1086円。通学関係費が10万9273円。その他4741円となっています。

私立の受験料は平均して2万2000円です。学校によっては1万5000円から3万円と幅がありますので志願校のホームページで確認をしてください。

初回公開日:2018年02月11日

記載されている内容は2018年02月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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