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亡くなるの正しい敬語・亡くなる前の症状や行動|足のむくみ

初回公開日:2017年11月08日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

日本人は死を良くないものとしてとらえ、また葬儀に関しても儀式やしきたりが多い民族です。「死んだ」という言葉も「亡くなる」と言い換えます。しかし万国共通なのは死に目に会えるか会えないかです。看取る覚悟に、死の直前の段階を知ることも必要であることを紹介します。

亡くなるの正しい敬語の使い方

亡くなるの正しい敬語・亡くなる前の症状や行動|足のむくみ
※画像はイメージです

誰かが死んだとき、私たちはお悔やみの気持ちを込めて、遺族がいない場所でも「〇〇さん亡くなったらしいよ」などと「死んだ」ということはほぼありません。

この「亡くなる」という言葉ですが、実はうっかり間違った使い方をしている場合ああります。亡くなるは「敬語」にあたります。その敬語は「尊敬語・謙譲語・丁寧語」と分けられます。

「尊敬語・謙譲語」はその話の中心人物に対して話し手が敬意を表していることになりますが、「丁寧語」に関しては、話し相手に対する話し手の経緯を表す意味です。

これらを踏まえて敬語なのですが、この「亡くなる」という言葉に関しては、訃報に使う言葉であり、何かしら恐縮してしまう部分があるため、意外と間違って「敬語」+「敬語」の二重敬語で表現してしまいがちなので、「亡くなる」について覚えておきましょう。

「亡くなる」の間違った使い方

間違った使い方の一つとして「亡くなられる」があります。これは本来ならば「お亡くなりになる」と言いたいところです。

なぜ間違っているのかというと、「亡くなられる」という言い方は「亡くなる」+「れる」尊敬の助動詞となり、二重敬語となってしまいます。もし、丁寧に言おうと思うのであれば「お亡くなりになる」が正解です。

また、注意したいことは「お亡くなりになられました」という言葉です。意外と聞いているような言葉ですが、実はこの言い方は「亡くなられる」+「お亡くなりになる」を混同してしまっている言い方です。

こういう場合は「なられる」を付けてしまいがちですが、これも二重敬語になるので本来不要な言葉です。

丁寧語と敬語は相手に卒なく伝わる

「亡くなる」という言葉を使う場合や、使わなくてはいけない状況・場では、尊敬語や謙譲語などを無理して考えない方が良いです。

敬語や丁寧語で話をする方が、相手に対してそつなくスムーズにお悔やみの言葉や、訃報を伝えることができます。

丁寧語を使うのであれば良いのですが、「丁寧にしゃべろう」と気負い過ぎると、動詞を敬語にしようとして、間違った言い方をしてしまいがちになります。

「亡くなられる」「亡くなられた」「お亡くなりになりました」がいい例で、「亡くなる」という言葉が既に敬語なのを知らずに、さらに敬語で話そうとして二重敬語になてしまうケースはよくあることなので注意しましょう。

亡くなるの類語も知っておこう

「亡くなる」ということは、芯を突いた言い方をすると「死んだ」になります。このように「亡くなる」と同じ意味で使われる言葉ですが、実はとてもたくさんあります。これが日本語の難しさとも言えます。

宗教的に使われる言葉も中にはありますが、言葉で発する際にはあまり使わない類語もあります。一応、「亡くなる」にはどんな類語があるのか知っておくことで、手紙などを書く際に役に立つこともあります。

亡くなるの類語

■死亡(しぼう)
■死去(しきょ)
■絶命(ぜつめい)
■他界(たかい)
■永眠(えいみん)
■急逝(きゅうせい)
■逝去(せいきょ)
■昇天・召天(しょうてん)
■棄世(きせい)
■早世(そうせい)
■永逝(えいせい)
■長逝(ちょうせい)
■卒去(そっきょ)
■崩御(ほうぎょ)
■薨御(こうぎょ)
■薨去(こうきょ)
■頓死(とんし)
■夭折(ようせつ)
■夭逝(ようせい)
■帰幽(きゆう)
■帰天(きてん)

亡くなるを言い換えるなら注意が必要

亡くなるの正しい敬語・亡くなる前の症状や行動|足のむくみ
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「亡くなる」という言葉を言い換えるならば、次の言葉も類語として挙げられます。

■大往生(だいおうじょう)
■天寿を全うする(てんじゅをまっとうする)
■鬼籍に入る(きせきにいる)

「大往生」「天寿を全うする」は、よく耳にする言葉ですが、今ではあまり聞かない言葉が「鬼籍に入る」です。「鬼籍に入る」も「亡くなる」と同じように、死ぬを遠回しに言う表現ですが、この言葉には「鬼籍」という慣用句が使われています。

この「鬼籍」とは閻魔帳(閻魔様が持つとされている死の台帳)に名前が載るということです。なので亡くなった人を思い出して「母が鬼籍に入ってから、もう10年も経ったか」などという風に使います。

しかし、これらの言葉を使ってもいいのは仏教や浄土真宗などです。キリスト教の方にはこういう言葉を使うのはNGです。

宗教によっては言い換えることも必須

仏式では、「亡くなる」の類語が表すように「鬼籍に入る」という言葉を使っても構いません。また、死が「この世で生きた人生の終焉」という考え方ができるように、故人の遺族や友人は最後の別れを嘆き悲しみます。

だからと言って、これが正しいという訳ではありません。世の中には色んな宗教があり、死の捉え方も違うということも知っておかなくてはいけません。

キリスト教では、「死」は地上での罪が許されて、神様によって天に召されるという意味を持ちます。ですので、「神様の近くに行けてよかったわね」と祝福されるべきこととされています。

キリスト教で「ご愁傷様でした」がNGなように、「亡くなる」ということに悲観的な言葉を発してはいけません。

キリスト教での死に対する言葉

特に、キリスト教の葬儀に参列する場合に注意したいことは、「ご愁傷さまです」や「お悔やみ申し上げます」と言わないことですが、ではどんな風に言えば問題ないのかご紹介します。

「〇〇さんは、天に召されたのですね」
「天に召された△△さんの平安をお祈りいたします」
「寂しくなりますね、神様の平安がありますように」

どういう風に、あくまでも神の元に召されたという気持ちで、言葉をかけなければいけません。

死期が近いと足がむくむのは本当?

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闘病生活をしていたり、老衰などの場合、死期が迫ってくると手や足がむくんでくるのは本当のことです。心筋梗塞や脳卒中などの突然死の場合は、この兆候は見られませんが、そうでないときは亡くなる前には手足がむくみます。

余命が短い人が、そろそろと言われている場合は、抹消(手足)にむくみが出てくると、1週間持たない場合がほとんどです。なぜなら、心臓の循環作用がかなり低下してしまっているため、全身に血液を送れなくなっているからです。

このため、特に腎機能の低下によって、体の老廃物が外に出なくなってしまい、むくんでくるのです。その証拠に、死期が近くなると排尿や排便が極端に少なくなります。体が水分を排出できずにむくむのは当然です。

腎臓だけならず、脳神経の働き・呼吸機能・肝機能・免疫・消化機能など、どれも機能不全となってしまい最期を迎えます。

亡くなる前の足のむくみかどうかを判断する方法

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亡くなる前の手足のむくみかどうか判断するには、状態を総合的に診る必要があります。もう長くないと言われている中で、手足が同時に徐々にむくんで来たのであれば、亡くなる兆候と言えます。

あとは、亡くなる前にはなぜ手足がむくむのか、という理由を考えて見てみることです。亡くなる前に手足とは言っても抹消部分までむくんでくるのは、利尿作用が著しく低下しているからです。

ですので、排尿が少なくなって来た、もちろん排便も無くなって来た、だけれども点滴などで水分を補っているのであれば、尚更むくみは早く強く出ます。

これらの症状があって、なおかつ手足がむくむのであれば、もう亡くなる直前という覚悟をしておいた方がよいでしょう。

手足だけでなく両下肢のむくみにも注意

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