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休暇届の理由の書き方・例文|産前産後/病気/私事都合/葬式

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休暇届ってどうやって書いてる?

休暇届の理由を場面別 例文

その1 産前産後の休暇届

 〇〇〇〇殿 提出日 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日 氏名 印

産前、産後休暇届

この度、出産のため、下記の事項で産前、産後の休業を申請お願いします。 1.所属 2.出産予定日
〇〇〇〇年〇〇月〇〇日 3.産前休業期間 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日から〇〇〇〇年〇〇月〇〇日まで合計期間 (    日)

*出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合、14週間)以内で申請可能です。
4.産後休業期間 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日から〇〇〇〇年〇〇月〇〇日まで合計期間(日)
 
*産後8週間以上、6週間後より就業を希望する場合、医師の承諾書添付。添付資料
・母子手帳の写し・医師からの出産証明書・産後6週間後より就業の希望の場合、医師の「承諾書」

産前・産後休暇の休暇届です。出産予定日と産前産後休暇を何日間とるのかを申請できます。

その2 病気の休暇届

〇〇〇〇殿 提出日〇〇〇〇年〇〇月〇〇日氏 名〇〇〇〇 印

病欠届

〇〇〇〇年〇〇月〇〇日よりの病欠につき、以下のとおり届出お願いします。
 
1.所属 2.予定期間 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日から〇〇〇〇年〇〇月〇〇日まで(合計〇〇日)3.病状 ・病名・療養の方法【 入院・通院・自宅療養 】・職場復帰後、現職務に与える影響
 
備考 医師の診断書を添付しましょう。病状が重篤の場合、上長ならびに総務(人事)部長に相談をしましょう。その上、相談内容については部内秘として取り扱いましょう。

休暇届に記入する内容とは?

1. 「休暇届」という表題 2. 提出先の部署名、個人名 3. 提出日 4. 休職者の部署名、個人名 5. 休職する期間 6. 休職する理由 7. 添付書類 8. 備考(休職中の連絡先など)

 この上記のアイテムを休暇届に記入します。横書きが通常です。書き方は、まず、一番上の行に右詰で、提出する年月日を記入。次の行に左詰で提出先の部署名と個人名、次に右詰で休職者の部署名と個人名、さらに次の行の中央に「休暇届」とします。

例文

次の行が本文になります。例文は以下です。

例1.「このたび、〇〇〇〇は下記のとおり休職させていただきますので、ここにお届けお願いします」
例2.「このたび、〇〇〇〇は下記の事由により、〇〇〇〇年〇月〇日より〇〇〇〇年〇〇月〇〇日まで休職させていただきますこと、ここにお届けいたします」

 その下に、休職期間、理由、添付書類がある場合は「診断書一通」などと表記、それから、休職中の連絡先を記入します。「例2」の場合は本文ですでに期間を示していますので、休暇届を繰り返す必要はありません。

その3 私事都合の休暇届

年次有給休暇届 〇〇〇殿

申請日 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日 所属〇〇〇 氏名〇〇〇〇 期間 自 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日 至 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日(    )日間

休暇理由

休暇届は私事都合や家事都合など単調な書き方とは?

休暇届を書く時に効果的な書き方は、私事都合や家事都合などが挙げられます。私生活で都合があるので休暇を取りたいと分かりやすく書きます。この休暇届は何回も取ることが困難なので、取りたいタイミングで取ることも大きなポイントです。取りたいタイミングで取ることで休暇届けを十分に使いきりましょう。

結婚式や法事などは前もって日時を確認して申請しておきましょう。

行事に関する休暇届は分かりやすく伝わるように書くのがです。得意先とか同僚などに迷惑がかからないように休暇が取りたいという時にも伝いやすいので、結婚式や法事などは前もって日にちを確認して、事前にそのことを迅速に伝達しておく義務があります。

私事都合の休暇届 メール版

その1 〇〇月〇〇日(〇) 各位 お疲れ様です。〇〇〇〇です。 私用のため《年次有給休暇にて》お休みをいただきたくお願いします。〇〇〇〇さんにはお伝えしておりますが、
10月3日~7日までの4日間に 有給休暇の休暇届を頂戴したく存じます。ご迷惑をおかけしますがご了承の程、 よろしくお願いします。名前

その2 To 〇〇課の皆様 From 〇〇センター 〇〇〇〇 〇〇〇〇は、下記の日程で有給休暇を取らせていただきます。有休期間:〇〇月〇〇日(○)〇〇日間(○)不在の間はご不便をおかけしますが、メンテナンスなどの御用は、〇〇〇〇または〇〇〇〇までお願いいたします。(署名)

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ポイントは

私事休暇の取り方として、休暇届を申請をする際は、業務引き継ぎをきちんとして、自分がいなくても仕事が回るようにしておけるようにする取り方が望ましいです。また申請時のメールはそこまで堅苦しくなくていいので、必要事項を盛り込んでいきましょう。

私事休暇の取り方やマナーなどで、もし分からないことがあった場合は、上司や先輩に私事休暇届の取り方を聞けば休暇の取り方を教えてくれるはずです。 私事休暇届を申請するときには、必ずマナーを守った休暇申請の取り方をし、当日の仕事がきちんと回るように準備をすることも必要です。

その4 葬式の休暇届

〇〇〇〇殿 提出日 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日 氏名〇〇〇〇 印

特別休暇届

この度、(結婚・弔事・その他)のため特別休暇の取得を申請申し上げます。 1.所属 2.期   間〇〇〇〇年〇〇月〇〇日(〇〇時〇〇分)から〇〇〇〇年〇〇月〇〇日(〇〇時〇〇分)まで(合計〇〇日〇〇時間〇〇分)3.理由 4.休暇中の連絡先

法律上は

葬式休暇とは、自分自身や近親者の結婚・出産(慶事)、近親者の死亡などによる葬式(弔事・忌引)が行われる場合に、社員が取得できる休暇のことです。多くの企業で適用されていますが、実は法律上、必須の休暇制度ではありません。

法律で必ず社員に与えなくてはならないと定められている年次有給休暇などの「法定休暇」と違い、会社が独自に設定する、任意の「特別休暇」となります。

取得可能な葬式休暇の日数例とは?

葬式休暇の休暇日数は、会社ごとにマチマチです。だが、一般的には下記のような内容と休暇日数が多いでしょう。

【一般的な慶弔休暇の内容と休暇日数】・結婚休暇/社員本人が結婚する場合:5日・子供の結婚休暇/社員の子供が結婚する場合:2日・配偶者出産休暇/社員の配偶者が出産する場合:2日 ※女性社員本人が出産する場合は、「法定休暇」である産前産後休暇が適用されます。

・弔慰休暇/一親(父母、配偶者、子供)が死亡した場合:5日 二親(祖父母、配偶者の父母、兄弟姉妹)が死亡した場合:2日 遠縁の親族が死去した場合:1日※遠隔地の場合、往復に要した日数を加算する会社もあります。

葬式の休暇届 メール版

忌引休暇を取得する際の例文

件名:忌引き休暇の取得について  〇〇部〇〇(役職) 〇〇〇〇様

忌引き休暇をいたしたく、お伝えいたします。
内容は以下のとおりです。

期間:〇〇〇〇年〇月〇日~〇〇〇〇年〇〇月〇〇日(〇〇日間) 理由:祖父の葬儀の準備・後片付けがあるため休暇いたしたく、お願いします。 備考:忌引き休暇中は、TEL:〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇へご連絡いただけると忝うございます。

以上、よろしくお願いいたします。〇〇〇〇(氏名)

引き継ぐ業務があれば、口頭で伝え、後日メールも送る

葬式休暇の日数が長いと業務も引き継がなければならないケースもあるでしょう。その際にはまず、電話で口頭で連絡した後に、メールでも詳細を連絡するようにします。
なかなか時間がなくて難しいことでしょうが、会社に迷惑をかけないための最低限のマナーと心得ましょう。

口頭とメール マナー?

産休の休暇届で必要な書類と手続きについてお話ししてきましたが、休暇届は簡単に手続き可能なものから、ちょっと面倒に感じるものまでたくさんありますが、スケジュール管理をしっかりしていきましょう。

忌引きは、書類規定がある会社もあれば、ずる休みではないことを証明させるために、葬儀の礼状や死亡診断書を提出させる会社もあります。実際に忌引き休暇を取るときはメールだけでなく口頭でも連絡するのがマナーです。

忌引きの場合は、祖父母や叔父など亡くなった方や具体的な理由を説明するのがポイントといえるでしょう。身内の不幸は突然のことも多々あり、混乱してしまうでしょうが、落ちついて対処しましょう。

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