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【科目別】 論文の参考文献の書き方と例|心理/卒論/引用

初回公開日:2017年12月20日

更新日:2017年12月20日

記載されている内容は2017年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

皆さんこんにちは、今回は論文を書くときの参考文献の書き方とその例をご紹介します。論文は大学では必ず書かされるものですので、この機会にぜひ覚えてほしいです。論文でなくとも参考文献の記述法はあらゆる場合にでも役立ちますので、自分なりにマスターしてみましょう。

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科目別論文・卒論の参考文献の書き方・例

論文は主に科目別でその書き方が大きく変わります。そしてさらにその科目別で参考文献を採択する方法も変わります。この臨時に変わる変容に基づき、なるべくそつなく参考文献の列記ができるよう、あらかじめ情報を取得しておくことが肝心です。

国語であれば主に古代・中世・近代・近現代などと時代区分によって参考文献の種類も異なり、その参考文献を列挙法についても引用の仕方が大きく変わります。ですが、論文そのものに記入する方法はどれも同じです。

参考文献を列記する際にはあらかじめ決められた法則があり、その法則をきちんと守った上でその出典元を明記すれば、必ず減点対象とはなりません。そのため、前もってその参考文献の記載法を学んでおき、その規則に沿って書く方法を会得してください。

心理学専攻の論文での参考文献の記載法

心理学専攻の場合は主に理系に組まれる科目でもあり、引用文献や参考文献の情報も必ず「事実に即す形で書くこと」が原則です。確かにどの論文でも「事実に即すこと」は当たり前ですが、とくに理系論文での引用の出典元は注視されます。

と言うのは、心理学をはじめ、理系の科目では実験や研究素材がごまんとあるため、その研究論文を提出する際には必ず「正確な情報を土台とするクセ」がつけられているからです。この正確な情報を土台にしてこそ初めて論文足り得るので、出典元は重要項目です。

具体的な参考文献の書き方としては、著者名・初版年・所属グループ名・出版社などが主な記載項目で、このどれも落としてはなりません。もし詳細にわからない場合は図書館やインターネット上で丹念に調べ、それでもわからなければ参考文献としてはいけません。

医学専攻の論文での参考文献の記載法

医学にまつわる論文で参考文献の記載をする場合には、現況を伝える論文と過去論文とを区別して明記・列記しておく必要があります。それは医学の習性により「過去と現在とで違う研究成果や発表がなされている」せいで、2つは全く異なる文献となるからです。

ですので、あらかじめ引用したその参考文献や資料がどの時代のものか、またその参考文献に記載されている内容が現在でも通用しているか、ということを調べておき、その事実に即して参考文献の項目を分けて設けておくことが大切です。

心理学専攻の場合でもそうですが、医学ともなれば直接「人体に関わる項目・分野」となりますので、この出典元の確実性は非常に大事になってきます。とにかく正確な情報を当たる上で、論文に使える参考文献の調査を徹底する必要があります。

化学専攻の論文での参考文献の記載法

化学の分野では、主に過去資料とされる参考文献と、現行で通底とされる参考文献の両極に分かれて使用され、その2つの関連性を含めて論文内で論述する形を取ります。

正確な情報の引用はもとより、時代の流れによってどのような変異が見られるかという、時代区分ごとの参考文献の情報をわかりやすく伝える必要があります。化学分野でも膨大な量の参考文献や資料(史料)があるので、使用するものをあらかじめ決めておきましょう。

化学にまつわる論文において、参考文献の書き方も先述した項目に沿ったもので構いません。その際でも必ず「情報元が確実にわからない参考文献」については使用するのを避け、正確な出典元を明記できるものだけを使用するようにして下さい。

数学専攻の論文での参考文献の記載法

数学論文ではたいてい「英語表記の参考文献」が多く見られ、その参考文献の出典元の書き方でも、割と特異な方法によって記載する必要が出てきます。英語表記ですからカンマやピリオドを駆使した書き方になり、それなりの訓練も必要になるでしょう。

だいたい参考文献の書き方としては、「著者名.(年) "タイトル," 学術雑誌名,巻(号),ページ番号.」というように、ワードごとにカンマやピリオドで区切り、場合によってはピリオドから次のワードの間にスペースを施すこともあります。

ですがこれは一般的な公式論文用の書き方なので、高校や大学などで課される論文の場合はここまで本格的な書き方に準じなくてもよい場合がほとんどです。あらかじめ論文提出先の部署や教授に確認しておき、参考文献の書き方を理解しておいてください。

論文での引用参考文献の書き方

その1

論文内で引用文を使用するときには、必ず「2字字下げして記入する」という方法を採ります。この書き方が論文では一般的なので、とくに何らかの事情がない限りはこの方法を守るようにしてください。

論文を書くときには必ずと言ってよいほどこの「引用」を使用しますので、ここで参考文献の書き方から引用の書き方までを熟知することをおすすめします。その方法を知ってしまえばあとは慣れてきますので、とくに難しさや問題はないでしょう。

引用参考文献の書き方ですが、論文中に丸カッコつきでくくり、その中に「引用元の情報と引用箇所のページ数」を記入します。これが一般的に通用する引用文献の書き方で、あるいは「注」をつけて論文の末尾に記入する方法を取る場合もあります。

その2

論文中に引用文を差し込む場合ですが、一字一句正確に書くことと「2字下げすること」はもとより、きちんとその引用箇所が読者へ伝わらなければなりません。ですので、引用文を差し込む箇所と論文の本論との間隔をあけておき、読みやすくしてください。

けれど、本論の中でどうしても引用文を差し込まなければならない場合は、「注」をつけてその引用箇所の情報をパラグラフの末尾に記入する方法があります。この場合はカギカッコで引用文をくくり、その末尾のカッコの後ろに「注」を入れます。

このように引用文の使用法には主に2つの方法があり、どちらを使うかはその論文の性格や都合によって異なります。その場合でも引用文の情報元として正確な参考文献を明記する必要が当然ありますので、出典元がわからない引用は避けるようにしてください。

英語の論文の参考文献の書き方

その1

大学での論文では主に日本語で書く論文と、英語で書く論文の2種類があり、それぞれの論文作成項目にしたがって論文の記述を仕上げる必要があります。これまでお伝えしてきた参考文献の書き方と引用の方法により仕上げますので、さして至難はありません。

ですが英語論文の場合はやはり、イギリスやアメリカなどで発表された公式論文を情報元としますので、海外メディアを利用する形でその情報元をきちんと把握しておかなければなりません。

この場合は日本国内において出典元を検索するよりも(デバイスが違うため)難しくなる可能性もあり、あらかじめ参考文献とする資料の検索を確実にしておく必要があります。この場合でも情報元にたどり着けない参考文献の使用は控える方が無難でしょう。

その2

英語表記の参考文献の書き方としては、数学論文での参考文献の書き方で先述したように、必ず英文での明記になります。ですのでカンマやピリオドを使用し、規定の方法によって参考文献の出典元を明記します。

Jonny D.; Hal, Marnie L.; May, Ann J. et al. Study of the Nature expressions development for the situations relating to human survivor. Times. 2013, vol. 251, no. 801, p. 92-108.

例をあげるとこのようになりますが、この表記にもそれぞれの箇所の法則性があり、その法則を覚えてしまえば問題なく記載することができます。

その3

上記でお伝えした英語表記による参考文献の書き方について、少し具体的に説明します。この場合でも部分的に記憶するのではなく、「なぜここがそうなるのか」といったような疑問提起をしながら覚えることをおすすめします。

まず複数の著者名を記入するときはセミコロン(;)で区切り、次文との間隔を半角スペースあけておきます。次に論文には巻号がありますので、その情報を上記のようにカンマとピリオドを使用し記載します。

巻号の書き方としては多種ありますが、一般的なのは上記の書き方で、別の方法には巻号・ページをカギカッコで区切って明記する場合もあります。そして参考文献のタイトルと初版年はピリオドで区切って記載します。

論文集・論文誌の参考文献の書き方

論文中で参考文献を書くときには主に、単品で書ける参考文献と、どこかのグループ会社やシリーズ物として出版される刊行書籍・資料の場合があり、それぞれで微妙に書き方が異なります。

個人で出版している単行本の場合は、その本や資料にまつわる情報をそのまま明記すればよく、著者名・初版年・出版社を書き、また引用文があればその引用文が掲載されているページ数を記載します。

ですがグループ会社やサークル、シリーズ物として出版されている参考文献の場合は、上記の明記すべき項目に加え、必ず参照したページ数の明記が必要になります。

小島信二.“自然と人間との調和~人体改造を期待できる現状~”-天川文庫出版グループ,2012,p.91-95.

このようにまず著者名を記入し、その後にタイトル、次に出版社と初版年、最後に引用したページ数を記載します。

書籍の論文への参考文献の書き方

ある特定の作品(書籍)を出典元にして論じる論文においては、参考文献の書き方にもさまざまな方法があります。と言っても参考文献の書き方そのものは変わらず、きちんと先述までにお伝えした書き方に即していれば問題ありません。

作品や書籍はたいてい個人出版となるので、参考文献を書く項目としては「著者名・初版年・出版社」の3つほどの明記でよく、とくにページ数を書き入れる必要はありません。ですがその作品から特定の引用文を用いた場合は、ページ数を明記しておくとよいです。

論文監修の参考文献の書き方

これはアマゾンや楽天市場で出品されている出版情報の項目などを見ればわかりやすいですが、監修者によって編纂された書籍や参考文献を記載する際には個人名として著者を記載しません。

監修は主に作業所や出版社が行なう場合が多いですので、「○○社」や「○○書房」といったグループ名義での記載がメインになります。とはいえ中には個人で編集や監修をする場合も稀にありますので、その場合はその個人名をそのまま記載してください。

そしてその他の情報元の書き方については、これまでお伝えしてきた参考文献の出典元を書くときの書き方で間に合いますのでそのまま「著者名・初版年・出版社」を記載し、必要であればページ数を記入するようにしてください。

参考文献の役割は論文の信頼性を高めること

いかがでしたか。今回は論文での参考文献の正しい書き方・引用文献の正確な提示の仕方についてお伝えしました。

なぜ参考文献を正確に書かなければならないかと言うと、その論文が持つ信頼性や信ぴょう性にそのまま直結することが多いからです。いくら素晴らしい論文が書けても、その情報元や出典元の正しい記載がなければ、その論文は価値をなくしてしまいます。

信用できる論文内容というのは、こうした正確な情報や参考文献をきっちり踏まえてできるもので、その参考文献の書き方や引用文献の正確な提示の仕方というのは、その論文の骨子部分ともなりますので、確実に記載できるようにしておいてください。

今回ご紹介しました内容が少しでも皆さんにとって価値あるものとなり、論文や作文をするときの必要な情報になることができれば幸いです。

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