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筆ペンの書き方とコツ・左利きの書き方・練習方法

更新日:2020年08月20日

筆ペンを使う機会というのは、仕事でもプライベートでもあります。そんな時、慣れない筆ペンに苦戦することはありませんか?筆ペンで達筆な文字が書けたらかなり格好いいですよね。筆ペンで美文字を書けるようになるコツをご紹介します。

筆ペンで上手に文字を書きたい!

筆ペンで文字を書く機会というのは、意外とあるものです。例えば、冠婚葬祭の受付、ご祝儀の袋など、筆ペンで書くのが礼儀であったり、筆ペンしか用意されていなかったりする場面に出くわすこともあります。お礼状なども、筆ペンでさらっと書けたら格好いいですし、できる人に思われます。そんな時、使い慣れない筆ペンに苦戦して、自分のいつもの文字より微妙な文字になったりすることはないでしょうか。普段はもっとうまく書けるはずなのにと、悔しい思いをしたことがある人もいると思います。今回は、筆ペンでの美文字の書き方をご紹介します。

筆ペンの文字を上手に見せるコツ

私たちは普段の生活で、鉛筆やボールペンなど硬いもので文字を書くことに慣れています。筆ペンは、硬筆に比べるとペン先がとても柔らかく、書き味が全く違います。筆ペンの書き方のコツ、美文字の書き方のコツを覚えて、筆ペンマスターを目指しましょう。

筆ペンの持ち方のコツ

筆ペンの持ち方は、お箸を使った練習法が効果的です。お箸を普通に持ち、下側のお箸を抜きます。残ったお箸を持っているその手の状態が、筆ペンの持ち方です。持つ位置は、筆先から3センチ程上が良いとされています。筆ペンは毛先に弾力があり、鉛筆やペンとは少し違った書き方をした方が文字が上手く書けます。寝かせて持ってしまうと線が太くなる要因になるので、少し起こすイメージで持ちます。習字の経験がある人は、筆をまっすぐ立てるように指導されたことがあるはずです。筆ペンも、紙に対して70度くらいに立てると書きやすくなります。力を入れると線の太さの調節が難しくなってしまうので、力は抜いて持ちましょう。

筆ペンでの文字の書き方は、筆先の弾力を活用した方が筆ペンらしい文字になります。弾力を生かすため、指の関節を屈伸させる必要があります。書き方のコツとして、指先の関節は柔らかく動かせるようにする意識も大切です。

姿勢を正して文字を書く

筆ペンに限らずですが、美文字の書き方のコツとして正しい姿勢があげられます。大前提として、猫背や前かがみにならずに、背筋を伸ばして頭が下がらないようにしましょう。

筆ペンをなめらかに動かすことも上手な書き方のコツです。そのためには、肩に力を入れずに、肩から手首までの動きを制限しないことが大切になります。姿勢を正しくすることは、肩に余計な力が入らないことに繋がるので、筆をなめらかに動かすことができます。

筆順通りに正しい書き方を

小学校で文字を学習した時、筆順も習ったと思います。漢字ドリルなどでは、書き方の順に番号が振ってあります。この筆順ですが、きちんと覚えていなくても文字は書けるために、忘れてしまったという方も少なくないのではないでしょうか。しかし、この筆順というものは、美しい文字がバランスよく書けるように定められたものです。筆順に沿って正しく文字を書いた方が、美しい文字に仕上がります。

めりはりがついた文字が美しく見える

筆ペンの文字を美しく見せるためには、線の書き方も大事なポイントになります。画一的な線を書けばいいというわけではなく、縦線は太く、横線は短くということを意識してください。これだけで、文字に動きが生まれ、筆ペンらしいめりはりのある文字が書けるようになります。それぞれの書き方をご紹介します。

太い線は、筆を起こして持ち、下に力を入れて書くようにするときれいな線が書けます。線を引く進行方向に対して、筆の毛先が後から付いてくるように書くと、一定の太さの線になります。筆を寝かせて書くという方法でも太い線を書くことができますが、筆ペンの毛先が傷んでしまうのでできません。

細い線は、筆を起こして持ち、力を入れずにすっと線を書きます。力を入れないで真っ直ぐ引く気持ちで書くと上手く書けます。

漢字は角をつくる、ひらがなは丸みをつくる

パッと見たときに、漢字の角が出ていると筆ペンの文字は美しく見えます。あまりにも角を意識しすぎた文字はバランスを欠いてしまいますが、角の部分に少し気を配るだけで文字がぐっと引き締まります。これは筆ペン以外で書くときも、美文字のポイントだと言われています。

一方、ひらがなの書き方のコツは、なめらかな丸みをつけることです。文字同士のつながりや流れを意識して書くとなめらかに仕上がります。そしてカタカナは、直線を意識するときれいな文字になります。横線を書く時に、手首を使って真っ直ぐ書くようにすると上手くいきます。

文字の大きさにも気をつけて

文字の大きさに気をつけることも、美文字のポイントです。基本的なポイントは、ひらがなやカタカナよりも漢字を少し大きめに書くこと、漢字では画数の多い文字は大きめに、画数の少ない文字は小さめに書くことがコツです。

筆ペン上達への一番の近道は慣れ!

ここまで様々な書き方をご紹介してきましたたが、筆ペンで文字を上手く書こうと思ったら、一番の上達方法は慣れることです。鉛筆やペンなどに慣れているから書きにくいのであって、筆ペンの柔らかさに慣れてくれば力の入れ方やバランスの取り方なども上手くなります。

慣れるにためにはやはり書くことなのですが、文字を書くだけが練習ではありません。太さの調整のための力の入れ方や、線の止め方、はらい方、はね方を練習するために、落書きのようなものをさらさらと書くだけでも練習になります。小さな頃のように、筆ペンで落書きをしてみるのも意外と楽しいかもしれませんね。

左利きでも筆ペンで美しい文字は書ける!

筆ペンの書き方では、鉛筆やペンで書く時よりも「とめ」や「はらい」を美しく書くことが大切になります。そうなると、困るのが左利きの方ではないでしょうか。左利きの方のための対処法をご紹介します。

左手首を内側にひねり、右側に筆ペンを傾ける

左利きの方の書き方のコツは、左手首を内側にひねり、ペンを右側に傾けて文字を書くことです。右利きの人は、自分から見てペンが右側に傾いていますので、左手でペンを持ちながら右にペンを傾けるということです。この書き方に慣れるまでは少し難しいと思いますが、この書き方をマスターすれば右利きの人と同様に文字が書けるようになります。ペン先を潰してしまうと、「とめ」「はね」「はらい」が書きにくくなってしまいますので、ペンは力を抜いて持つのがコツです。

初回公開日:2017年08月10日

記載されている内容は2017年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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