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2017年11月29日

電車の乗車率ランキングTOP3・どのくらいなのか|新幹線

電車の乗車率は数字で表すことができます。在来線はこの数字からいつ混んでいるかを知り、その時間帯を避けることもできます。また、新幹線や特急列車はインターネットで乗車率の予想を立てることができます。事前に調べておくことで、自由席か指定席かを決めることができます。

電車の乗車率ランキングTOP3

通勤時間や大型連休中など電車の乗車率は気になります。まずは、乗車率が高い電車TOP3を紹介していきます。

第3位 山手線 外回り

乗車率第3位は山手線外回りです。その中でも上野駅から御徒町駅の間での乗車率はピーク時で205パーセントにまで上がります。

上野駅は京成電鉄、東京メトロ銀座線、東京メトロ日比谷線の3線から乗り換えすることができ、さらにバスへの乗り換えをすることもできる駅です。他の路線から上野駅に来た人が山手線を利用するので、乗車率が高くなります。

御徒町駅は東京メトロ日比谷線、東京メトロ銀座線、東京メトロ大江戸線の3線に乗り換えすることができます。山手線を利用して御徒町駅まで来て、ほかの路線へ乗り換える人が多いため、乗車率が高くなります。

乗り換えしやすい上野駅と御徒町駅のため、乗車率の高さで第3位にランクインしました。

第2位 中央・総武線

乗車率第2位は中央・総武線各駅停車です。その中でも錦糸町駅から両国駅の間の乗車率はピーク時で206パーセントまで上がります。

錦糸町駅は東京メトロ半蔵門線に乗り換えすることができます。半蔵門線から錦糸町駅まで来て、中央・総武線に乗り換えをする人が多くいるため、乗車率を高くしています。

両国駅で乗り換えすることができるのは、バスのみです。この乗車率を上げている原因になるわけではありません。錦糸町駅で乗車してきた人が両国駅から順に少しずつ下車していくので、この錦糸町駅から両国駅の間の乗車率が高くなっています。

第1位 京浜東北・根岸線

乗車率第1位は京浜東北・根岸線です。その中で最も乗車率が高いのは上野駅から御徒町駅の間です。第3位の山手線と同じです。乗車率は209パーセントにまで上がります。

乗車率が高くなる理由として、上野駅と御徒町駅の利便性も挙げられますが、京浜東北・根岸線が通っている路線も挙げられます。横浜方面から品川、東京駅などの東京の主要駅を通って埼玉県の大宮までつながっています。そのため、利用する人も増加し、乗車率も高くなっています。

首都圏に集中

TOP3はすべて首都圏を走る電車でした。首都圏に人口が集中していることもあり、朝の通勤時の乗車率はどの電車でもかなり高くなっています。

数字別乗車率がどのくらいか

乗車率ランキングの中でも数字で乗車率を表しましたが、そもそもこの数字にはどのような意味があるのかについて、説明していきます。

乗車率100パーセント

まずは、大型連休など電車が混雑するときによく耳にする「乗車率100パーセント」についてです。乗車率とは、乗客がどれくらい座席に着席しているかということを表した数字です。

つまり、乗車率100パーセントとは「座席がすべて埋まっており、立っている人がいない状態」です。ただし、この100パーセントの意味は全席指定の電車に限られています。通勤電車での乗車率100パーセントの意味は、「座席がすべて埋まっており、つり革がほぼ使用されていて、ドアの前に数人立っている状態」です。

人数の目安として、乗車率100パーセントは約140人が乗車していることを意味します。この人数は車両の大きさや、座席やつり革のつくりなどによっても変わってくるので、必ずしもこの人数が乗車率100パーセントというわけではありません。

乗車率150パーセントなど

乗車率100パーセントを超える数字が表す目安を以下で紹介していきます。

・乗車率150パーセント(約210人) 座席がすべて埋まっており、立っている人の肩が触れ合う程度で、新聞を楽に読むことができる。
・乗車率180パーセント(約250人) 座席がすべて埋まっており、立っている人の体が当たる程度で、新聞を読むことができる。
・乗車率200パーセント(約280人) 座席がすべて埋まっており、立っている人は相当圧迫感があるが、週刊誌程度ならなんとか読める。
・乗車率250パーセント(約350人) 座席がすべて埋まっており、立っている人は身動きがとれない。揺れに対して踏ん張れない。人の圧力でドアが開閉できない。

乗車率250パーセントになることもある

乗車率が250パーセントになることはめったにありませんが、遅延や振替輸送などトラブルによって、乗車率が高くなることもあります。特に通勤時間は乗客が集中するので、一度どの路線がどれくらい混雑するのか、乗車率で確認することもおすすめします。

新幹線の予想乗車率確認方法

新幹線に乗るときに、席に座ることができるか気になる人は多くいます。とくに、土日祝日などの休日や、ゴールデンウイークや年末年始など、多くの人が休みをとるときは、新幹線を利用する人も増えるため、新幹線の予想乗車率を知っておくことはとても大切です。

まず、以下ではこだまやひかりなどの指定席や自由席の普段の状況を説明します。その次に確認方法を紹介していきます。

こだま

こだまは全15車両のうち1から7号車と13から15号車の全10車両が自由席です。指定席は非常に少ないので、指定席に座りたい場合は、事前に予約するか、座れる車両を選んで乗ることをおすすめします。

自由席の場合は、乗ってみないとどれくらい席が空いているかを確かめることができません。東京駅など始発駅であれば、並んで座ることもできます。それ以外の途中の駅から乗車する場合は、事前に混雑率を確認しておくことが必要です。

ひかり

ひかりは全15車両のうち1から5号車の全5車両が自由席です。また、ひかりは1時間に2本しか運航しておらず、その2本も止まる駅がそれぞれ異なることもあるので、乗降駅によっては実質1時間に1本しか運航していないこともあります。

そのため、ひかりは非常に混雑しやすい新幹線です。休日などはこだまやのぞみの指定席が空席でも、ひかりだけは満席であったり、空席が残りわずかということが頻繁に起こります。その影響もあって、自由席も同じように混雑しています。座席に座りたい人で、ひかりに乗る予定の人は事前に席を予約しておくか、空席のある時間まで遅らせて乗車することをおすすめします。

のぞみ

のぞみは全15車両のうち、1から3号車が自由席です。そのため、自由席は非常に混雑します。始発駅であっても、休日や平日でも時間帯によってはホームに行列ができ、なかなか乗ることができないことも多々あります。途中の駅から乗る場合は、自由席は埋まっていると考えた方がよいです。

ひかりとは違って、1時間に何本も運航していますが、もともとの利用者も多いため、自由席は平日の昼間など利用者の減る時間帯でない限り混雑しています。ゴールデンウイークや年末年始など大型連休ともなると、乗車率が150パーセントになることもあります。座りたい人は始発駅から自由席の列に並ぶか、指定席のチケットを購入することをおすすめします。

はくたかなど

北陸新幹線のはくたかの自由席は全12車両のうち1から4号車の全4車両です。また、はくたかは多くても1時間に2本しか運航していない新幹線です。そのため、自由席はとても混雑しやすくなっています。乗りたい時間が決まっていたり、必ず座りたい人は事前に指定席を予約するか、立って乗ることを想定に入れて乗車する必要があります。

乗車率の確認方法

インターネットを使って、予想乗車率を確認することができます。ゴールデンウイークや年末年始などの大型連休は、混雑することが事前にわかっているので、新幹線の予約が始まる1か月よりも前に、予想乗車率が発表されます。この、予想乗車率はあくまでも目安ですが、連休の中でいつがピークか、どれくらい混雑しそうかということを確認することができます。

しかし、通常のときはJR各社が予想乗車率を発表しているわけではありません。統計などから曜日や時間帯によって、混雑率を予想して出しているサイトがいくつかあります。それらを使って予想乗車率を知ることもできます。

予約状況で確認

また、指定席の予約状況を確認することで自由席の乗車率を予想することもできます。新幹線の列車ごとに指定席の空席状況を検索することができます。そこから、空席に余裕がある場合は自由席もまだ余裕があるだろう、満席の場合は自由席の座席も埋まっている可能性が高いなどと予想を立てます。

先ほども書いたように、こだまとひかりでは自由席の座席数が違います。そのため、こだまでは指定席が埋まっていなかったから自由席も埋まっていないということができても、ひかりは指定席が空いていても自由席は埋まっていることがあります。あくまでも目安なので、絶対に座席に座りたいときは指定席のチケットを買うようにしてください。

旅行時に使用する電車の乗車率

成田エクスプレス

成田エクスプレスは全席指定の電車です。インターネットで事前にチケットを購入することができます。平日などは特に混雑していません。しかし、ゴールデンウイークや年末年始など大型連休の海外への出入国ラッシュの時期は、空港が混雑するのと同じように、成田エクスプレスも混雑します。座席を確実に確保したい人は、事前に予約しておくことをおすすめします。

ワイドビュー伊那路など

ワイドビュー伊那路には指定席と自由席の両方があります。どちらも通常はそれほど混雑していません。ゴールデンウイークや年末年始などの大型連休であっても、満席になることはほとんどありません。特に心配でないのであれば、自由席に乗っても座ることができます。しかし、荷物が多く場所をとってしまったり、確実に座席に座りたい人は指定席をとることをおすすめします。

電車の乗車率はインターネットで調べられる

乗車率の高い路線は毎年発表されています。いま自分が利用している路線はどれくらい混雑しているのかを知る目安にもなる数字です。自分の路線はどうなのか調べてみて、通勤の仕方や時間を変えるなどの参考にもなるので、一度チェックしてみてください。

また、新幹線や特急列車は事前に乗車率を調べておくことで、確実に座ることができるのかを知ることができます。どうしても座りたい場合や、すいている時間帯を狙っている場合は、一度調べてみるとことをおすすめします。

ただし、乗車率はあくまでも目安なので、乗車率が低いからといって必ずしも座席に座れるわけではありません。運航トラブルなどによって、非常に混雑する可能性もあります。余裕をもった移動方法を準備するように心掛けてください。

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