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「何枚トランプが必要で、どんな形のタワーが作れるのだろうか」
「ピラミッドの形をしたトランプタワーを作るコツを知りたい」
トランプタワーに関する、このような疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、トランプタワーの作り方や必要なトランプの枚数に加え、ピラミッド型のトランプタワーを作るコツ6選を紹介します。
この記事を読むことで、トランプタワーを作るコツを中心とした、情報を得ることが可能です。また、その情報を元に、高いトランプタワーを上手に完成させることもできるようになるでしょう。
トランプタワーを作ってみたい方は是非、この記事を読んでみてください。
トランプタワーはどうやって作る?
三角形1つあたり2枚のトランプを使用し、2段目を作る際には土台となるトランプが必要です。3段のトランプタワーを作る場合は、最下段と2段目の間は2枚、2段目と3段目の間は1枚のトランプを使用します。
トランプタワーで作れる形
他にも円柱型やスカイツリーのような本物の建物に似せたトランプタワーを作る方もいます。しっかりバランスを取り、自立していればトランプタワーと言えることから、いろいろ想像力を膨らませて試行錯誤できる点も魅力と言えるのではないでしょうか。
作る段数に応じた枚数のカードを用意する
「(n/2)(3n+1)」という式を使うことで、段数に応じたトランプの枚数を導き出すことが可能です。nの部分には作る段数の数字を、5段なら5を代入します。この時、計算しやすいように、電卓を準備しておくと良いでしょう。
トランプはジョーカーが2枚ある場合、1セット54枚あるので、必要な枚数÷54枚で何セット用意すべきかも分かります。
ピラミッドタワーの作り方のコツ
なのでここからは、トランプや床の選び方から心構えまで6つの項目に分けて、ピラミッド型のトランプタワーを作るコツを紹介します。
トランプはプラスチック製より紙製がおすすめ
プラスチック製のトランプは非常に滑りやすく、最初の1段目を作るのにも苦労します。その上、崩れやすくもあるので、初心者にはオススメしません。
初めて挑戦する人は特に、トランプタワーを作るのに適している紙製トランプを使う方がいいでしょう。
新品のトランプより使い古しの方が積みやすい
なので初心者の方ほど、紙製の使い古したトランプで、トランプタワーを作ることをオススメします。
滑りにくく安定した場所を選ぶ
それゆえ少しでも安定させるために、フローリングなどの摩擦が小さく滑りやすい床よりも、摩擦の大きく滑りにくいカーペットや床の上にトランプタワーを作りましょう。
また、トランプタワーは衝撃に非常に弱く、ほんの少し土台が揺れるだけでも簡単に崩壊します。なので机の上にトランプタワーを作る場合は、足が左右対称の揺れない土台を選んでください。
全体のバランスを確認しながら積む
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バランスを確認する時のコツは、下段の三角形の頂点と上段の三角形の足が合うように積み立てるといいでしょう。また、1段目を右端から左端に並べたら、2段目は左端から右端に並べ、その往復を繰り返していけばバランスよくトランプタワーを積み上げることが可能です。
途中で休憩を入れる
休憩する際の注意点としては、トランプタワーがある部屋から離れる場合、扉を閉めた時の衝撃には特に気をつけてください。
いきなり高い段数にチャレンジしない
しかし、完成できずに挫折してしまうよりも、最初は無理せず目標を低く設定して完成を目指してください。トランプタワー作りを長く楽しむためにも、徐々に目標を高くしていくのも、1つのコツと言えるのではないでしょうか。
トランプタワーには集中力と繊細さが求められる
また、途中でタワーが崩れてしまっても心が折れることなく、一からやり直す精神力も必要となります。難易度を低めに設定して、失敗しても諦めない心さえあれば、完成させられるのではないでしょうか。
コツを掴むまでは、数段積み上げるだけでも大変です。しかし、コツさえ掴んでしまえば、高いトランプタワーも作れるようになると言われています。
完成させるごとに少しずつ難易度を上げながら、トランプタワー作りを楽しんでください。