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2018年01月02日

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式

洗濯で柔軟剤を使うご家庭であっても、それを洗濯機に入れるタイミングとなるとはっきりとはわからないということも少なくないのではないでしょうか。柔軟剤はどのタイミングで入れるのがよいか、洗濯機別・柔軟剤種類別にご紹介します。

柔軟剤の投入タイミングとすすぎ回数との関係は?

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式

日頃の洗濯では柔軟剤を使わないというご家庭であってもたまに柔軟剤を使うと、ふっくら柔らかい仕上がりやふわっと漂うよい香りに思わず嬉しくなってしまうのではないでしょうか。

しかし、柔軟剤をいつ洗濯機に入れるかについての認識にはバラつきがあるという調査結果もあり、投入タイミングは家庭により異なるのが実情といえます。柔軟剤にも最適な投入タイミングというものがあるであろう以上、それはつまり柔軟剤の効果が必ずしも最大限発揮されていないということを意味しています。

柔軟剤はあくまで洗濯物にプラスアルファの仕上がりをもたらすもの、言い換えれば洗濯工程において必要不可欠な存在というわけではありません。ワンランク上の仕上がりのためにあえて柔軟剤を使うのですから、その効果を減じる使い方をしていたとしたら残念なことです。

ここでは、すすぎの回数と柔軟剤を入れるタイミングの関係について確認しましょう。

すすぎ回数が2回の場合

2回目のすすぎ開始のタイミングで投入します。もしもすすぎを3回行うのであれば3回目のすすぎ開始のタイミングで投入、つまり常に最後のすすぎのタイミングで投入するというのが基本です。

全自動洗濯機であれば最終すすぎのタイミングが訪れると洗濯機側で自動的に投入してくれますが、洗濯の進捗状況を見て手ずから柔軟剤を投入する必要に迫られる場合もあることでしょう。そんなときにも困らないよう「最後のすすぎのタイミングで投入する」と覚えておきましょう。

すすぎ回数が1回の場合

すすぎが1回だけであれば「最後のすすぎ=最初のすすぎ」ということになりますので、柔軟剤はすすぎ開始のタイミングで投入するようにします。

洗濯機のタイプ別の柔軟剤投入タイミングや注意点は?

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式

前項で述べられているとおり、柔軟剤の投入タイミングは基本的に「最後のすすぎ時」です。これはあらゆるタイプの洗濯時に適用できる知識ですから覚えておいて損はありませんが、洗濯機のタイプごとに個別に気をつけたい点もあります。ここでは洗濯機のタイプ別の柔軟剤投入タイミングや注意点についてご紹介します。

全自動洗濯機

全自動洗濯機では、洗濯開始前にあらかじめ指定の投入口に入れておいた柔軟剤が最適なタイミングである最終すすぎ時に自動投入される仕組みとなっています。

自動で投入されるので柔軟剤の投入タイミング自体については気にする必要はありませんが、投入する場所については注意が必要です。

洗濯機には「洗剤用投入口」と「柔軟剤用投入口」とが別々にあります。(洗濯機の機種によっては「洗剤用投入口」がさらに「液体洗剤用の投入口」と「粉末洗剤用の投入口」とに分かれていることもあります。)柔軟剤は必ず「柔軟剤用投入口」に入れるようにしましょう。

誤って柔軟剤を「洗剤用投入口」に入れてしまうと、最後のすすぎのタイミングではなく洗濯開始直後の洗いの行程の開始時に投入されることになります。そうなった場合柔軟剤の効果が十分に発揮されないだけではなく、洗剤の汚れを落とす効果を損なうことにもなってしまいますので注意しましょう。

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機はすべて全自動洗濯機です。そのため、注意すべき点は前項「全自動洗濯機」同様となります。

一説には、ドラム式洗濯機では柔軟剤の香りが残りにくいといわれます。(たたき洗い方式であるため繊維が寝てしまい香り成分が効率的に吸収されないことが原因であるともいわれます。)香りが強めの製品を選んだり、洗剤も香り立ちを特徴とするものを利用して相乗効果を狙うなどの工夫をするとよいでしょう。

また、ドラム式洗濯機では最後に乾燥機能を使って洗濯物を乾かすところまで行うフルコースの設定にしてある場合も多いと考えられますが、乾燥機能を使うと乾燥時の熱により香りが飛んでしまいます。多少面倒ではありますが後述するようなシートタイプの柔軟剤を使用し乾燥機能開始のタイミングで投入するとよいでしょう。

二槽式洗濯機

昔ながらの二槽式洗濯機の場合、柔軟剤用の投入口がないことが普通です。従って柔軟剤の投入は手作業となります。最後のすすぎ(例えばすすぎを2回行う場合には2回目のすすぎ)のための注水が終わったタイミングで忘れずに投入するようにします。

二槽式洗濯機ならではの機能として注水すすぎ(注水しながらすすぎを行う機能)がありますが、この機能を利用する場合には洗剤の泡が消えてすすぎの水が透きとおりきれいになったタイミングで柔軟剤を投入しましょう。

柔軟剤のタイプによって使い方や特徴は変わるの?

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式

柔軟剤のタイプ(形状)にもいくつか種類があります。ここでは柔軟剤のタイプ別の使い方や特徴についてご紹介します。

液体の柔軟剤

以前は柔軟剤といえばこの液体のものを指し、現在でももっとも一般的なタイプでしょう。感覚としては液体洗濯洗剤と似ているため直感的に使えるというのが特長であるといえます。また、量の調整がしやすいので少量の洗濯であっても使いやすいでしょう。

ビーズタイプの柔軟剤

液状のタイプよりも成分が濃縮配合されており、消臭・芳香効果もより強力なのがビーズタイプです。柔軟剤専用投入口に入れるのではなく洗濯開始前のタイミングで洗濯槽に直接投入しておくという使い方で、他タイプの柔軟剤との併用も可能です。

固形状ですので液体のようにこぼしたりボトルに伝わせてしまったりといったことがなく、扱いやすいといえるでしょう。

シートタイプの柔軟剤

水洗い段階ではなく乾燥機での乾燥のタイミングで使うのがシートタイプの柔軟剤です。衣類とともに乾燥機に投入します。計量も必要なく本当にポイッと入れるだけなので手軽です。

形状も使い方も独特といえますが、ふんわりと柔らかい仕上がりにしたり静電気を防止したりといった効果については他のタイプの柔軟剤同様です。

乾燥機で乾かした洗濯物には特有のニオイがどうしてもついてしまいますが、そうしたニオイがかなり軽減されるという点はこのシートタイプならではのメリットです。

スプレータイプの柔軟剤

最近登場してきたのがスプレータイプの柔軟剤です。従来の液状の柔軟剤と比較して大きく異なるのは、洗濯時ではなく洗濯後の衣類や布製品に用いられるという点です。使用タイミングと形状は異なるものの、効果としては香りづけ、消臭、静電気防止、しわ取りなど従来型柔軟剤と同じです。

スプレーという形状にはさまざまなシチュエーションで便利に使えるという利点があります。たとえば朝出かける前に玄関先で洋服にスプレーしたり、ファブリックミストのようにカーテンやクッションカバーなどにスプレーしたりといった利用方法のほか、着終わった洋服の消臭・しわ取りのためにスプレーするといった使い方もあるでしょう。

なお、水で薄めてスプレーボトルに詰める手作りの柔軟剤スプレーも人気ですが、こちらについてはもっぱら香水代わりとしての使い方が主流です。(ただし実際には多少の静電気防止効果も見込めます。)

手洗い時の柔軟剤投入タイミングは?

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式

洗濯物の量がごく少量であったり、デリケートな素材の衣類を選択する場合などに手洗いする機会もあるでしょう。そうした場合にはどのタイミングで柔軟剤を投入すればよいでしょうか。

手洗いの場合はすすぎが終わってあとは脱水するばかりとなった仕上げすすぎのタイミングで柔軟剤を入れます。すすぎの水がまだ濁っているうちは洗剤が残留しているということですのでタイミングとしては早すぎます。すすぎの水が澄んでいるのを確認できたタイミングで柔軟剤を溶かし入れるようにしましょう。

香りがよく残るタイプの柔軟剤を使う場合の注意点は?

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式

香りがほのかに残るような柔軟剤もあれば、強く香るタイプのものもあります。どちらを選ぶかは好みの問題となりますが、香りがしっかりと残るタイプの柔軟剤を使う場合には、心地よい香りであっても強すぎれば不快となり得るという点を忘れないようにしましょう。

天然香料を配合した製品も皆無ではありませんが、大半の柔軟剤に使われているのは合成香料です。そして天然の香りに比較して人工的な香りは濃度が強すぎることによる不快感を引き起こしやすい傾向があります。柔軟剤の強い香りを放つ服を着用した人自身が気分が悪くなることもありますし、周囲の人たちが不快に感じることもあるという点に注意が必要でしょう。

柔軟剤を使っているのに香らない原因は?

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式

柔軟剤の効果は香りづけだけではありませんが、洗濯物からよい香りがふわっとすれば誰しも嬉しいものです。しかし、柔軟剤を使っているにもかかわらず香りがほとんどしないという声が聞かれることもあります。その原因としては次のようなことが考えられます。

柔軟剤を入れるタイミングが間違っている

柔軟剤を入れるタイミングは、前述のとおり基本的に最後のすすぎ時です。投入タイミングが早すぎれば香りを洗い去ってしまうことになります。

洗濯物に付着した菌による悪臭が強い

いわゆる「部屋干し臭」が強いと、柔軟剤の香りをかき消してしまいます。菌が増殖することが主な原因ですので、洗濯物が湿った状態を極力短くする、洗濯槽を清潔に保つなどの対策を講じましょう。

脱水時間が長い

しっかりと脱水すれば乾きも早いですが、それは同時に柔軟剤の成分を洗濯物から抜ききっているということでもあります。柔軟剤は洗濯物の繊維中に残ることにより香りや柔軟効果を発揮します。

水分を飛ばす過程で柔軟剤の成分も飛ばすことになりますので、脱水をしすぎれば香りは失われ、柔軟効果も損なわれることになります。脱水時間を少しだけ短くしてみることで香りの残りがよくなるでしょう。

洗濯物の干しっぱなし

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式

日光に殺菌作用があることはよく知られていますが、実は消臭作用もあることをご存知でしょうか。天日でカラッと乾かした洗濯物は気持ちのよいものですが、長時間日光に当てることで柔軟剤の香りは飛んでしまいます。乾いたらできるだけ早く取り込むようにしましょう。

柔軟剤でふんわり柔らかな気持ちに

寝具のふんわりと柔らかな肌触り、タオルに顔を埋めたときにふわりと包み込まれる香り、静電気が起きず滑りのよい衣類など、柔軟剤が私たちの日常生活にもたらしてくれる小さな幸せはどれも触覚や嗅覚に直接訴える種類のものばかりです。それだけに柔軟剤は他では代えがたい潤いを与えてくれる存在であるといえるでしょう。

投入タイミングを含め柔軟剤を上手に使いこなすことで毎日を柔らかな気持ちで過ごすことができたならとても素敵です。ドラッグストアに行けばたくさんの種類が並ぶ柔軟剤、あなた好みの香りと使い心地の柔軟剤を見つけて「柔軟剤上手な生活」を始めてみてはいかがでしょう。

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