Search

検索したいワードを入力してください

「ララバイ」の意味と使い方・歌と語源|子守唄/何語なのか

初回公開日:2017年12月11日

更新日:2020年03月12日

記載されている内容は2017年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ララバイという言葉が入った歌をよく耳にしますが、ララバイとは一体どんな意味なのでしょうか。そもそも何語なのか、その語源はなにかということを説明します。また、ララバイという言葉の入った日本の曲をいくつか紹介するので、ぜひ聞いてみてください。

data-max-num-ads=8 data-matched-content-rows-num="2" data-matched-content-columns-num="4" data-matched-content-ui-type="image_stacked" data-ad-format="autorelaxed">

「ララバイ」とは?

歌の歌詞やタイトルなどでよく聞く「ララバイ」という言葉の意味は何なのでしょうか。ここでは、この言葉の意味や使い方、語源などを紹介します。

「ララバイ」とは子守唄という意味なのか

「ララバイ」といえば、歌のタイトルなどから子守唄というイメージを持つ方が多いでしょう。まず、「ララバイ」は英語で「lullaby」と書きます。意味を調べてみると『子守唄』とありました。つまり、「ララバイ=子守唄」というのは正しい認識と言えるでしょう。

「ララバイ」の意味と使い方

では、「ララバイ」は子守唄という意味以外に、他にどのような意味があるのでしょうか。
まずは、『気持ちを和らげたり穏やかにする歌』という意味があります。子守唄という意味を持つ言葉なので、わかりやすい意味です。

他にも『あやす』や『寝かしつける』というような意味を持ちます。この場合、「子守唄で」という言葉が前につきます。つまり、「ララバイ」はどの意味も子守唄に関係した意味を持つ言葉でした。

次に、「ララバイ」の使い方を紹介します。日本語で「ララバイ」を使う場合は、そのほとんどが『子守唄』という意味で使われます。そのため『ララバイを歌う歌手』や『ララバイを聞きながら眠る』などという使い方をします。上で挙げたそれ以外の意味では、使われることがまずないとおもって良いでしょう。

「ララバイ」が使われている歌

「ララバイ」は、歌の歌詞やタイトルに使われることが多い言葉です。ここでは、「ララバイ」が使われている歌をいくつか紹介します。

ララバイーwanima

wanimaの曲「ララバイ」は、松本人志さんが出ているCMで聞いたことがある人が多いでしょう。この曲は、wanimaが2017年5月17日に発売した3rdシングル「Gotta Go!!」に入っている曲です。

wanimaは、熊本県出身で今最も勢いのあるロックバンドと言われているバンドです。タイトルの「ララバイ」はもちろん、歌詞の中でも使われています。激しいロック調の曲なので、子守唄という意味のタイトルが使われているのは意外性があります。動画と歌詞を載せましたので、ぜひ聞いてみてください。

六本木ララバイー内藤やす子

六本木ララバイは、内藤やす子さんが1984年にリリースした曲です。この曲が出る前、内藤やす子さんは一時芸能活動を休止していましたが、この曲のヒットがきっかけで、また広く活躍するようになりました。

この曲には、「ララバイ」という言葉とともに「子守唄」という言葉も何度か使われています。はっきりと子守唄を意識した歌詞になっていて、曲調もゆったりとした曲調になっています。この曲も、公式から動画サイトに動画が上がっていたので、ぜひ聞いてみてください。

聖母たちのララバイー岩崎宏美

岩崎宏美さんの「聖母たちのララバイ」は、原題が「聖母の子守歌」といいます。この曲はもともと、火曜サスペンス劇場のエンディングのために、ワンコーラス分作成されただけの曲でした。

しかし、放送で流した所大変な反響があり、その後正式にレコードとして発売されることになりました。

歌詞の中には「眠りなさい」や「熱い胸に甘えて」などの言葉があり、子守唄や気持ちを和らげたり穏やかにする歌というような意味とぴったり合います。誰もが一度は聞いたことのある曲でしょうが、ララバイを子守唄という意味だと再確認してからもう一度歌詞を見てみると、また新たな感想が生まれるでしょう。

ハイスクールララバイーイモ欽トリオ

ハイスクールララバイとは、フジテレビのバラエティ番組である「欽ドン!良い子悪い子普通の子」から誕生した、イモ欽トリオというグループの曲です。バラエティ番組から生まれた曲の先駆けであり、この曲のヒットがきっかけで欽ドン!の視聴率は30%を超えました。

曲調はポップであまり子守唄らしさはないです。しかし、歌詞には何度も「ハイスクールララバイ」という言葉が出てきています。ぜひ歌詞を読んでみて、自分なりに「ハイスクールララバイ」の意味を考えてみてください。

ララバイーRADWIMPS

RADWIMPSの「ララバイ」は「RADWIMPS 2 〜発展途上〜」というアルバムに入っている曲です。このアルバムはRADWIMPS2枚目のアルバムであり、インディーズで出した最後のアルバムでもあります。

ここでのララバイは、子守唄という意味よりも『気持ちを和らげたり穏やかにする歌』というような意味の方が近いです。ただ、それよりも「バイバイ」と「ララバイ」をかけて使っている部分も大きいでしょう。

ちなみに、歌詞に出てくるヨージローはRADWIMPSの野田洋次郎さんのことです。「終わりは始まりなわけである」と歌っているとありますが、これはこの一つ前のアルバムに入っている「青い春」の中の歌詞だと言われています。

「ララバイ」の語源

ララバイの意味が子守唄だということはわかりましたが、この言葉の語源はなんでしょうか。

ララバイ、つまり「lullaby」の語源については諸説あり、一つは『lull=なだめる、あやす』という動詞と『by-byやgood by=さようなら』という単語を合わせてできたというものという説です。

「goodbye」は「God be with ye」の短縮形であり、もともとは『神のご加護がありますように』という意味です。二つの意味を合わせて『子守唄』という意味を持つ言葉になります。

そしてもう一つの説は、ヘブライ語からきています。これは、子供を盗む「リリス」という悪魔から子供を守るために唱えられていた「リリスよ、去れ」というヘブライ語の呪文 「 Lilith Abi ( リリス アバイ ) 」からきています。

つまり、「ララバイ」の語源は子供を守るための呪文でした。ちなみに、リリスはユダヤの伝承で「男児を害すると言われている女の悪霊」のことです。

「ララバイ」は何語なのか

「ララバイ」は英語で「lullaby」と書くと説明したとおり、ララバイは英語です。他にも、子守唄は英語で「cradle song」とも言われます。これは「Cradle」単体で『ゆりかご』などの意味があるので、『ゆりかごの歌』から『子守唄』という意味になりました。

しかし、上で説明したように「ララバイ」はヘブライ語から来ているという説があります。
ヘブライ語は、現在イスラエルで使われている「現代ヘブライ語」と古代パレスチナに住んでいる人が使っていた「古典ヘブライ語」とあります。

古典ヘブライ語で書かれているものといえば「旧約聖書」です。リリスも旧約聖書に登場するので、そのあたりが関係しているのでしょう。

また、他にもラテン語から来ているという説もあります。「lullaby」の「lull」はラテン語から来ていて、「lallare」は『眠るために歌う』という意味を持っています。

このように、ララバイはさまざまな語源や言語からきている言葉ということがわかりました。

子守唄の奥深さ

ララバイについて調べているうちに、世界各国の子守唄事情が見えてきました。それらに共通するのは、どんな悪魔でも鬼でも魔物でもどんどん出して、子供をどうにかして寝かせようということです。優しい子守唄もたくさんありましたが、それだけお母さんたちが子供を寝かしつけるのに苦労しているということがわかりました。

また、ララバイと一口に言ってもさまざまな語源があることが面白いです。語源を調べるうちに聖書にまでたどり着いてしまったということは、それだけ古くから子守唄というものがあったということでしょう。

日本にもララバイとついた歌がたくさんあります。これからもどんどん増えていくことでしょう。今後どのようなララバイが生まれるのでしょうか。また、この言葉の入った曲を見つけた時は、意味を意識しながら聞いてみてください。

Latests