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「リップサービス」の意味とは?使い方・例文・対義語も紹介

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「リップサービスってどういう意味?」
「どんなリップサービスをすれば気に入られるの?」
「リップサービス」という言葉に聞き覚えはあるでしょうか。何となく聞き覚えがあっても意味を知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では「リップサービス」について語源から詳しく解説しています。また、場面ごとの使い方に併せて例文も紹介しているので、リップサービスを使う際に役立つことでしょう。

この記事を読むことで、リップサービスの意味を知り、リップサービスを使うことができるようになります。リップサービスを使うことで接客業や営業に役立てることができるでしょう。

リップサービスの意味を知らなかった方、リップサービスを使えるようになりたいという方は是非この記事をチェックしてみてください。

「リップサービス」の意味

突然ですが、「リップサービス」という言葉の意味をご存じでしょうか。まずは言葉をパーツごとに分解して意味を推測してみましょう。

「リップ(lip)」は「唇」や「口」を意味する名詞の他にも、形容詞として「唇の」、「口先だけの」という意味があります。そこに「奉仕、助け」という意味の「service」が組み合わさった言葉が「リップサービス」です。

「リップサービス」は「口先だけのサービス」、つまり「耳当たりのよいことば。口先だけの世辞。」を意味になります。

相手に気に入られたいと考えているため口先だけで調子のよいことを言い、思っていないことであっても、口からすらすらと言えてしまいます。

「リップサービス」と「社交辞令」の違い

相手を褒める行為を意味する言葉として「社交辞令」があります。「リップサービス」と「社交辞令」、どちらも口だけで相手を褒める行為ですが、両者の意味に違いはあるのでしょうか。

「リップサービス」と「社交辞令」の意味の違いは、その目的にあります。「リップサービス」は相手に気に入られることを目的として相手を褒め称える行為です。一方で「社交辞令」は人間関係や社会関係を円滑にすることを目的として儀礼的に相手を褒める行為になります。

思ってもいないのに褒めるという意味で共通しているため、ついつい混同してしまいがちですが、目的は全く違うので誤って使ってしまわないよう気を付けましょう。

「リップサービス」の使い方について

これまで、「リップサービス」の意味や「社交辞令」との違いを紹介しました。しかしながら、意味は知っていても「リップサービス」の使い方についてはよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは「リップサービス」の使い方について、複数のケースに場合分けして解説します。ビジネスからプライベートまで幅広く「リップサービス」の使い方を網羅しているので、今後使う機会があるかもしれないという方は是非チェックしてみてください。

目上の人に対して使用する場合

目上の方と接する機会はビジネスパーソンだけではなく、日常で接する機会がたくさんあります。あまり接することは無いよと思われる方もいらっしゃいますが、身近な存在でいえば義父母など年配の方と接する機会は多いのではないでしょうか。

目上の方との会話で昔の自慢話になることがあり、返答に困ることがあるでしょう。「私もあなたのような人に憧れます」と気を良くしてもらえるリップサービスを心がけましょう。

お客様に対して使用する場合

「リップサービス」は、ビジネスシーンでもよく使われます。中でも営業や接客業でしばしば使われることが多いでしょう。

接客業のなかでは、アパレル業でよく「リップサービス」がみられます。例えば、「この色、お客様の雰囲気にぴったりですよ」と褒められたことはありませんか。褒めることで気分を良くしてもらい、相手の購買意欲を誘うことがあります。

リップサービスは相手の気持ちを持ち上げる為に重要なスキルですが、褒めすぎても口先だけという印象を与えてしまうので注意が必要です。

上司に対して使用する場合

「リップサービス」が使われるのは取引先やお客様だけではなく、上司にも使われることがあります。それでは、上司へリップサービスをするのにはどういった意味があるのでしょうか。

上司へのリップサービスの意味は「気に入られるため」に行う場合が挙げられます。上司に気に入られると、人事考課がプラスに影響される可能性があります。人事考課がプラスに働いた場合、ボーナス査定や出世に直結することがあります。

上司に少しでも気に入られるために、思ってもいないことを口にするリップサービスをする社員は多いでしょう。

恋愛において使用する場合

異性間においてもリップサービスは使われることがあるのです。

相手の気を惹こうとして、「おきれいですね」や「格好いいですね」、「お若いですね」といった容姿に関するフレーズを使用したことはありませんか。これらのフレーズを心から口にしていない、または大げさに言っているのなら、リップサービスに当てはまります。

「きれい」とか「格好いい」と言われると、嬉しくなり機嫌が良くなるので、使用することは効果的でしょう。また、数年ぶりに会った場合などは「お変わりありませんね」といったフレーズも使用することができます。

「リップサービス」を使用した例文

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これまで、リップサービスの使い方について解説しました。ここではリップサービスを使った例文をケースごとに紹介していきます。
  • (目上の人に対して):「〇〇さんは、波乱万丈の人生を送ってこられたのですね。もっと〇〇さんの話聞きたいです」
  • (取引先に対して):「御社の△△サービス、こちらでも前向きに検討させて頂きたいと思います」
  • (上司に対して):「私が契約を勝ち取れたのは次長のご指導があったからです」
  • (恋愛において):「〇〇さん(くん)といると落ち着くよ」

「リップサービス」の対義語

リップサービスの対義語は「皮肉」が挙げられます。「皮肉」とは遠まわしに相手を非難することを意味する言葉です。

相手の機嫌を良くすることの反対は、相手を不快な気持ちにさせることです。「皮肉」を言ってしまうと、相手を傷つけることになり、関係性が悪化してしまうので控えましょう。

「リップサービス」の英語表現

リップサービスは元々「lip service」を日本語化したものですので、英語表現についても「lip service」となります。

もし、英語で「~にリップサービスを使う」と表現したいのならば、「pay lip service to~」を使うと良いでしょう。

「リップサービス」の意味を理解して正しい場面で使おう

いかがでしたか。リップサービスの意味や使い方について紹介しました。リップサービスはビジネスシーンで取引先やお客様との関係性を良好にするだけではなく、異性間において気を惹く手段としても使われます。

リップサービスは有効な手段かもしれませんが、所詮は口先だけで中身はありません。リップサービスだけでは口先だけの人間と思われるので、心から相手を褒めることができるようにしましょう。

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