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「ヘキサゴン」の意味と使い方・語源|六角形/六芒星

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「ヘキサゴン」の意味と使われているもの

2011年まで放送されていた『クイズ!ヘキサゴンⅡ』というクイズバラエティを見ていた方も多いのではないでしょうか。この「ヘキサゴン」という言葉ですが、意味をご存知ですか。何となくは知っているけれども、詳しいことは分からないという方、興味がある方のために、「ヘキサゴン」の意味やこれが使われているものなどを紹介します。

「六角形」を意味するもの

「ヘキサゴン」を英語表記しますと「hexagon」です。これは「六角形」を意味します。この「ヘキサゴン」を調べてみると、さまざまなものにこの言葉が使われていることが分かります。

標識の通称

日本の都道府県道の路線番号案内標識の通称を「ヘキサゴン」と言います。都道府県道の路線番号案内標識は、青色の六角形の形状をしています。目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

その標識の上部は都道府県によって「県道」「都道」「道道」「府道」のいずれかが記載されています。そして、中央部分には路線番号もしくは路線名、下部には管轄する都道府県名が記載されています。そしてそれぞれの路線番号と路線名称が記載された二つの青色の標識が串団子のようになっているところもあります。

「ヘキサゴン」と言われるのは、このように、標識の形状に由来しています。短縮して「ヘキサ」と言われることもあります。

TVのクイズ番組 『クイズ!ヘキサゴン』

2002年7月2日から2005年10月12日まで『クイズ!ヘキサゴン』というバラエティ番組がフジテレビ系列で放送されていました。ご存知の方も多いでしょう。

『クイズ!ヘキサゴン』では、6名の出演者が順々にクイズを出題、そして他の出演者が正解や不正解を推理して、他の出演者に「×」を3つ付けさせて生き残っていくというクイズでした。優勝するためには、クイズに答えられる豊富な知識だけではなく、他の解答者との息詰まる駆け引き、緻密な戦略が必要で、番組開始当初は「知識の格闘技」とも言われていました。

番組名になっている「ヘキサゴン」ですが、6名の出演者が「ヘキサゴンシート」と呼ばれる六角形のテーブルに着き、ゲームが始まることに由来しているのでしょう。

TV番組 『クイズ!ヘキサゴンⅡ』

2005年10月19日から2011年9月28日まで『クイズ!ヘキサゴンⅡ』というバラエティ番組がフジテレビ系列で放送されていました。初期の『クイズ!ヘキサゴン』よりも、こちらの『クイズ!ヘキサゴンⅡ』の方を覚えているという方が多いのではないでしょうか。

番組の放送開始前に出演者がペーパーテストと言われる50問のクイズを解答します。そして番組が始まるとこのペーパーテストの結果発表となります。順位に基づき3チームが編成されます。3チームがさまざまなクイズで争い、全てのステージを終了し、高得点をマークしたチームが優勝となるルールです。

ゲストチーム制にしてからは、最下位を争うといった番組色が濃くなり、最下位のチームは「お楽しみゲーム」と言われるものを受けることになります。しかし、この番組の放送時には、当初の「ヘキサゴン」を意味するものはどこにも無くなってしまいました。

ヘキサゴンレンチ

六角棒スパナのことです。正六角形の穴を持っている六角穴付きボルトや六角穴付き止めネジを固定したり、緩めたりするための工具です。主に「自転車」や「家具の金属部分」「機械設備」に使用されるので、見たことがある方も多いでしょう。

Strikeforce

「Strikeforce(ストライクフォース)」は、アメリカの総合格闘技団体および総合格闘技大会です。金網で囲まれた正六角形のリング(ヘキサゴンケージ)で試合が行われるため、「ヘキサゴン」の名が付いています。馴染みのない方も多いでしょうから、参考ページを添付します。ぜひご覧になってください。
Strikeforce

ハチの巣

「ハチの巣」をご存知の方は多いでしょう。六角形と言ったら、最初に思い出す方も多いのではないですか。身近にある六角形の例です。

正六角形もしくは正六角柱を隙間なく並べた構造になっていて、これを「ハニカム構造」と言います。強度をあまり損なわないで、資材を減らせるので、最近は建物などにこの構造を利用している場合もあります。TVの情報紹介番組などで、このハニカム構造を使った「カプセルホテル」をご覧になった方も多いでしょう。

「六芒星」を意味するもの

「六芒星」は「ろくぼうせい」や「りくぼうせい」と読みます。星形多角形の1つで、上のイラストを見ていただくと分るでしょうが、六本の線分が交差する図形です。六角形の各辺を延長することで描きあがります。別名「六角星」「六線星」「星形六角形」「ヘキサグラム」とも言われます。

17世紀以降に、伝統的にユダヤ人を意味する記号として定着しています。ユダヤ人の国であるイスラエルの国旗にも「六芒星」、特に「ダビデの星」と呼ばれる青色の六芒星が描かれています。

この「六芒星」を見ると、何やらオカルトのにおいを感じる方も多いのではないでしょうか。何やら宗教上の意味を持っていると感じて、胡散臭く感じたり、心なしか怖さを感じたりする方もいらっしゃるのではありませんか。そんな「六芒星」が登場するホラー映画を1つ紹介します。

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スピルバーグ監督によるTV映画

スピルバーグ監督は、ご存知の方も多いでしょう。世界中で知られている映画監督です。『ジョーズ』(1975年)、『未知との遭遇』(1977年)、『E.T.』(1982年)をはじめ、『ジュラシックパーク』、『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、一度はご覧になった方も多いのではないでしょうか。紹介するのは、監督が駆け出しの頃の1972年のTVムービーのホラー映画です。

ヘキサゴン

マジョリーは家族とともに、ニューヨークから2時間ほどの田舎町に遊びに来て、田舎の家の絵を描いていました。そのうちに、その家が売り出し中だと気づいて欲しくなります。夫のポールにねだるものの、ポールは仕事場から遠いので気乗りしていませんでしたが、結局、妻に押し切られ購入しました。しかし、その家は前の住人が不審な飛び降り自殺をした家だったのでした。

「ヘキサゴン」がどんな意味を持っているのか、その結末はどうなるのかなどは、この映画『ヘキサゴン』をご覧になってください。

「ヘキサゴン」の意味の語源

そもそも「ヘキサゴン」の意味や語源は何なのでしょうか。気になる方もいらっしゃるのではありませんか。「ヘキサゴン」という単語は「ヘキサ」+「ゴン」で成り立っています。

ではまず、「ゴン」の語源ですが、これはギリシャ語の「gonia」が由来となっています。「gonia」には「corner(隅)」と言う意味や「angle(カド)」という意味があります。次に「ヘキサ」ですが、こちらもギリシャ語で「6」を意味したり、「6つの」という意味を持っています。

この2つの単語を合わせて「ヘキサゴン」という単語になり、「6つのカド」と言った意味の「六角形」を意味する単語になりました。「ヘキサゴン」の意味が詳しく分かったのではないでしょうか。語源がギリシャ語にあったなんて、想像できましたか。

「ヘキサゴン」だけではない?

いかがでしたか。「ヘキサゴン」はよく聞く言葉ですが、意味が分からなかったという方、意味まで知っているけれども、語源などは知らなかったという方、さまざまでしょう。

「六角形」という意味では、身近なものでは「ハニカム構造」を紹介しました。ハチの巣を研究し、現代ではそれを建造物に生かしているところもあります。

「六芒星」という意味では、宗教色が強く、オカルトやホラー映画のアイテムに用いられることがあります。

注意してみると私たちの世界には、「ヘキサゴン」が数多く存在するでしょう。ですが、「ヘキサゴン」だけではなく、「ペンタゴン」「オクタゴン」「ヘプタゴン」など、さまざまな仲間の言葉が存在します。

これをきっかけに、それらの単語の意味をはじめ、語源などを調べてみてはいかがでしょうか。思いの外、おもしろいもの、興味深いものがみつかる場合もあります、ぜひトライしてみてください。

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