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「予め」の意味と使い方・読み方・類語・敬語|ひらがな

初回公開日:2018年06月06日

更新日:2020年03月04日

記載されている内容は2018年06月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「予め」と「あらかじめ」、漢字と平仮名はどちらが正しいのでしょうか。「予め」という言葉の意味や使い方などを含め、徹底的にご紹介します。「予め」という言葉の意味や使い方は「予め」リサーチしてしっかりと理解しておきましょう。

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「予め」の意味と使い方

日本語とは本当に難しいです。相手に対して失礼にならないように、その都度使い分けが必要です。では、注意を促すアナウンスでよく耳にする「予め」という日本語についてご紹介します。「予め」の意味は前もってという意味で用いることが多いです。

注意のアナウンスだけでなくても予めと使うシーンは多くあります。

また、予めの使い方として予めと一緒に組み合わせてよく使う言葉がありますので、一緒に覚えておくと便利です。ビジネスシーンでもよく使うことがある言葉なので、使い間違いのないようにきちんとした日本語を理解しておきましょう。

ご了承ください

「ご了承ください」とは相手に対して許しを得るときに使う文章です。ここでポイントとなる点は「ご了承ください」はまだ起こりえていないことに対して許しを求める言葉なので、「予め」とつけることにより前もって許しを得ることになります。

また、予めその注意を呼びかけることで、もし何かよからぬことが起こる可能性があるにしてもその可能性を少しでも予防することができます。もし万が一、起こりえた場合にでも「予めご了承ください」ということにより事前に起こりえる前から許しを求めることになります。

ご承知ください

「ご承知おきください」の意味は相手に何かを知らせるときに使います。話し言葉に言い換えると「知らせておきます」というニュアンスになります。こうしたことから「予めご承知おきください」といった場合、「前もって知らせた」ということになります。

「ご承知おきください」は命令形の1種なので目上の方や先輩やお客様に使うことは宜しくありません。では、「予めご承知おきください」という文章を敬語表現にすると「予めお含みおきください」と言います。

あまり聞きなれない言葉なのではではないでしょうか。

ご容赦ください

「ご容赦ください」とは迷惑をかけてしまった相手に対して謝るという意味があります。そのため、「予めご容赦ください」とは迷惑をかけてしまう可能性が高いときに前もって謝罪をしておくというニュアンスになります。予防線を張るときにもぴったりなフレーズです。

たとえば、飲食店で人気メニューが売り切れてしまっている場合に、「こちらは完売となりますのでご容赦ください」と記載されている場合には、売り切れてしまってどうしても提供することができないのでごめんなさいという意味になります。

お含みおきください

「お含みおきください」とは、相手に対して事情をよく理解しておいて欲しい時に使う敬語表現です。

「含みおく」という意味は心にとめておくという意味を持っており、理解してもらいたいことを指します。一般的な日常会話で使うケースは少ないですが、ビジネスシーンやビジネス文書でよくみかけられます。

Eメールなどで用いられることも多く、「予めお含みおきください」ということも多々あります。お客様や他社にはもちろんのこと、社内であっても上司や目上の方に対しては使うこともあります。

お詫びなど

「お詫びします」や「お詫び申し上げます」とは謝罪の際によく使われる丁寧語の1つです。より申し訳ないという気持ちを伝えたいときには、お詫び申し上げますの前に「心より」と付け加えることも多々あります。

心よりと付け加えるだけでより一層謝罪の気持ちが強くなり相手の想いを伝えることができます。

謝罪文章などでは定型文として用いられています。謝罪を意味するフレーズに対して予めとつけることは文法としてはとても不自然です。起こってしまったことに対してお詫びをするのですから、前もって謝罪することはおかしいです。

ご理解ください

「ご理解ください」をカジュアルな表現にすると「わかってください」ということになります。

相手に気持ちをわかってほしいときや、状況を把握してほしいときに使うフレーズです。前もって、物事を飲み込んで理解してもらいたいときに「予め、ご理解ください」ということはとても自然です。

その他の言葉に言い換えると、「お察しください」という言葉もとても近いニュアンスを持つ言葉です。どちらもうまく使い分けることができるので同時に覚えておくとボキャブラリーが広がります。

「予め」の読み方

漢字で書くべきか平仮名で書くべきか迷うことがあるという方は多いのではないでしょうか。また、漢字の場合は旧字体があるものであれば、どちらの漢字を使うべきかも同じく判断が難しいです。

そんなときには常用漢字表を参考にしましょう。常用漢字表と初めて耳にしたという方もとても参考になるので使ってみてください。予めという言葉以外にも参考になる点がたくさんあります。

あらかじめなど

「予め」とは「あらかじめ」と読みます。漢字と平仮名とではどちらで記載することが正解かというと、「あらかじめ」と平仮名で書くことが正解です。常用漢字表のなかでの「予め」の「予」という漢字は「よ」という読み方しかありません。

しかしながら「予め」と漢字で記載しても読むことができるので、最近では「予め」と漢字を使用されているケースを多々見受けられます。

「予め」の類語・言い換え

「予め」という言葉を別の言葉に言い換えることができます。

同じような意味を持つ言葉でシーンによってはよりわかりやすい言葉を選別することで言い換えをうまく使っていきましょう。類語を使用する際は少しニュアンスや意味合いが「予め」と異なるケースがあるので、十分に意味を把握して言い換える必要があります。

「予め」とは基本的に公式な文章などに使うことが多く、よりかしこまった言い方となります。カジュアルなシチュエーションでは類語を使うケースも多々あるのでご参考にしてください。

前もって

「予め」という言葉の類語として1番多く言い換えられる言葉が「前もって」です。「前もって」は「前以て」と漢字にすることができますが、「前もって」と記載されることが多いです。

意味としては、「あらかじめ」や「前々から」という意味があります。その他の類語としては、「事前に」などと使用されることがあります。使い分け方としては、「予め」より「前もって」の方が話し言葉として使われることが多いことが特徴です。

先だって

「先だって」とは「先日」という意味があります。読み方は「せんだって」と「さきだって」の二通りで読むことができ、意味は少しだけ異なります。「さきだって」と読む場合の方が、「予め」に近い意味があります。

それに対して「せんだって」と読む場合には、「以前に」と過去をあらわす意味が強くなります。一般的には「先日」と過去をあらわすことが多いですが、「予め」という意味もあるので文脈にあわせて理解する必要があります。

「予め」間違いやすい言葉

「予め」とよく間違えられる言葉をご紹介しますので、混同しないように注意しましょう。間違えるととても恥ずかしいおもいをすることになるので、最初の段階できちんと意味と使い方を覚える必要があります。

間違いやすい言葉の1つとして「あしからず」という言葉をご紹介します。アナウンスでもよく耳にする言葉なので、「予め」と一緒に覚えておくと便利です。

あしからず

「あしからず」という意味は、「悪く思わないでほしい」や「気を悪くしないでほしい」という意味が込められています。「予め」とは前もってアナウンスをかけるときに使いますが、「あしからず」の場合は、終わったことに対して使います。

たとえば、会議に出席する予定でしたが、出張が入ってしまいお詫びする際に、「出張が入ってしまったので、欠席となりますが、あしからず」という風に使います。

これが「予め」の場合であると、「出張が入る可能性があり欠席させていただく場合がございますが、予めご了承ください」となります。

「予め」の敬語

日本語の1番難しいと言われるポイントは敬語の使い分けです。「予め」という言葉を敬語で言い表すとき言葉ですが、文章として丸覚えしておくととても便利です。

敬語は語尾を変化させることで丁寧な言い方に変化させることができるので、いくつかご紹介しますのでご参考にしてください。

予めご了承のほどお願い致します

敬語にする際に、「予めご了承ください」と言ってしまうと、受け取る側としては命令形で強く言われた気分になります。特にメールなどの文章上では雰囲気がわからないため、読む人によっては気分を悪くすることもあります。

そんなときに便利な敬語表現は「お願い致します」です。目上の人やお客様などあらゆるケースで使うことができる無難な言葉です。

予めご了承のほどお願い申し上げます

何かをお願いしたいときに低姿勢で丁寧に伝えるときには「お願い申し上げます」と使うことが一般的です。「お願い申し上げます」というフレーズはとても丁寧な言い方であり、あらゆるシチュエーションに使うことができます。

「予め」とひらがな「あらかじめ」の使い分け方

基本的には「あらかじめ」と平仮名で書くことが正式です。そのため、使い分ける必要はなく平仮名で書くことが望ましいです。文章を書くときは、読み手の気持ちになり読みやすい文章になっていることがとても肝心です。

あまりにも難しい漢字が続いたり、その反対に平仮名ばかりになりすぎると読みにくいこともあります。

全体のバランスがとても大事です。また、難しい漢字の場合、一般的に読めなかったりその意味が流通していない場合はわかりやすい言葉になおしたり、平仮名にすることが好ましいです。

アナウンスでもよく聞くフレーズ

公式な文章や注意書きなどはとても参考にできます。とくに敬語やお願いするときの言い回しの参考になることが多いです。

また、文章以外にもとても参考になるものといえば「アナウンス」です。デパートや百貨店や遊園地などの乗り物のアナウンスなど、日常では色んなアナウンスを耳にすることができます。

そんなアナウンスの注意事項には「予め」という言葉が頻繁に使われています。普段、聞き流しているアナウンスもよく聞けば、言葉や文章の勉強になるのでおすすめです。

「予め」は予め確認しておくべき

「予め」についてのご紹介はいかがでしたか。間違った使い方をしないためにも言葉や文章は「予め」理解しておく必要があります。社会人になると学生のときには使わなかった言葉を使うことも多くなり、ビジネス用語を学ぶ必要があります。

始めは不慣れで使いにくいと感じる言葉であっても、何度も耳にしたり口にしたりすることで、自分の言葉へと身に付けることができます。すぐに自然に使うことができるようになります。

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