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2018年08月19日

源泉徴収はいつもらえるか|発行時期・2回以上発行できるのか

源泉徴収票は、会社で働いている人は必ずもらうものです。アルバイトやパートの人も勤務先から受け取ります。この源泉徴収票がないと、その年の納税がうまく行われない場合があります。今回は、源泉徴収票がいつ発行されるのか、いつまでに必要なのかをご紹介します。

源泉徴収票とは

源泉徴収はいつもらえるか|発行時期・2回以上発行できるのか

源泉徴収票は、会社で働いている人は必ずもらう書類です。

アルバイトやパートの人も勤務先から受け取ります。この源泉徴収票がないと、その年の納税がうまく行われない場合があります。

源泉徴収票がいつ発行されるのか、いつまでに提出すればいいのかは気になるところです。今回は、源泉徴収はいつもらえるか、発行時期・2回以上発行できるのかなどについてご紹介していきます。

収入や所得税額などを証明するもの

源泉徴収とは、給与や報酬を支払う人が、そのお金を支払う時に所得税などを差し引いて、差し引いたお金を受け取る人に代わって国に納税する制度のことです。

源泉徴収票とは、収入や所得税額などを証明する書類です。

1年の間に働くなどしてお金をもらった場合、必ず年末調整が必要になります。年末調整というのは、その年のお給料や賞与と照らし合わせて算出された所得税を調整することを指します。

発行人は誰か

源泉徴収票の発行人は勤務先の会社です。

会社に勤めているサラリーマンやアルバイトやパートで働いている人は、ほとんどの場合この年末調整を会社が代わりにしてくれます。そのため、その年の所得を国に報告する確定申告を行わずに済みます。

源泉徴収票の発行時期

源泉徴収はいつもらえるか|発行時期・2回以上発行できるのか

一般的な会社が従業員に源泉徴収票を発行し配布するのは12月です。

なぜ12月かというと、年末調整の期限は、確定申告とは異なり1月末日だからです。会社は、年末調整をするために年内に源泉徴収票を発行し、12月に支給する給与明細書と一緒に配布することがほとんどです。

年末調整と源泉徴収票

仕事を掛け持ちしている場合は、自分で年末調整をしなればいけないことがあります。源泉徴収票がいつもらえるのか不安な場合は、会社に直接問い合わせてみましょう。

自分で年末調整をしなければいけないことになった時は、それぞれの会社の源泉徴収票を年内か年明けの1月までに発行してもらい、確定申告を行ってください。

なお、確定申告の具体的な日付けは毎年異なりますので、いつになるか税務署で確認するようにしてください。

年末調整をするのは誰か

年末調整は、いつ誰がするのでしょうか。

年末調整は、12月の最後の給与の支払い日に勤務先の会社で行なわれます。今務めている会社がいつまでに年末調整をしてくれるのか、副業がある方は特によく確かめておくことが大切です。

アルバイトやパートの人も、基本的には12月の給与明細書と一緒に源泉徴収票が配布されます。扶養に入っている人は、年末調整を勤務先にやってもらっている人がほとんどです。

確定申告が必要な人

年末調整をしてくれない会社に勤めていたり、アルバイトを掛け持ちするなど給与を受け取る会社が複数あったり、1年の途中で転職をしたりした場合は、自分で年末調整をし確定申告を行わなければなりません。

また、会社に勤めている場合でも、年間の給与所得が2000万円を超える人、副業をしていて雑収入がある人なども、自分で確定申告をする必要があります。

源泉徴収票がいつ手元にくるのか、よく確認しておきましょう。転職の場合は転職エージェントに必要な書類を確認しておきましょう。

源泉徴収票の発行

源泉徴収はいつもらえるか|発行時期・2回以上発行できるのか

ここまでは源泉徴収票がいつ発行され、いつもらえるのかについてお伝えしてきましたが、退職した人や会社に勤めている人で、郵送で源泉徴収票を受け取る人もいます。

郵送の源泉徴収票は、いつ送られてくるのでしょうか。

65歳を過ぎて年金をもらっている人の源泉徴収票は、1月中旬から下旬にかけて順次発送することが多いです。1年の途中で仕事を辞めた場合は、基本的には退職したときと同じように1か月以内に届けられます。

通常は年末調整後の1月

会社の中には、1月に支給する12月分の給料も含めて年末調整をするところもあります。この場合、源泉徴収票は1月に配布されます。

源泉徴収票の発行日と、もらえる日付けがいつなのかは、確定申告の際に重要となってきます。

確定申告の期間は、基本的に2月から3月までとなっています。所得税などの納税も確定申告と同じ期間です。つまり、源泉徴収票は確定申告までに間に合えば良いということです。

退職した時

会社を退職した場合の源泉徴収票は、退職後に郵送で届けられることがほとんどですが、源泉徴収票は退職後いつまでに届くのでしょうか。法律では、退職後の源泉徴収票は退職から1か月以内の発行が定められています。

会社は1か月以内に退職した人の源泉徴収票を発行し配布しなければいけません。退職から1か月経っても源泉徴収票が届かない場合は、いつ発行してもらえるのかを会社に問い合わせる必要があります。

源泉徴収票は再発行できるのか

知らない人が多いのですが、源泉徴収票は再発行してもらうことができます。

会社によっては申請からすぐに再発行してもらえるので、なくしてしまった場合は会社に問い合わせましょう。

源泉徴収について知りたい人の読む本

「30年版 源泉徴収税額表とその見方」は、税額表や社会保険料額表などをわかりやすく解説してくれる1冊です。

源泉徴収税について詳しく書いてありますし、改正事項にも触れているため、最新の源泉徴収について知ることができます。毎年好評のなかで発行されている便利な1冊です。

源泉徴収票の使い道

源泉徴収はいつもらえるか|発行時期・2回以上発行できるのか

源泉徴収票がいつ発行され、いつまでに必要なのかお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。納税のしくみは複雑になっています。余裕をもって源泉徴収票を手に入れておけば、年末にバタバタせずに済みますので、少しでも不安なことがあれば、税務署や所属している会社に問い合わせましょう。

源泉徴収票の使い道は確定申告だけではありません。融資や不動産購入の際にも利用できます。それらについて以下で説明していきます。

収入の公的証明書

源泉徴収票は、収入の公的証明書になります。

源泉徴収票は、収入証明書や所得証明書とも呼ばれる、公的な書類です。個人が労働で得た金に対する納税の義務を果たしていることを証明するデータが書かれています。

引っ越しなどで必要になる場合があります。

確定申告

年末調整である確定申告の手続きは、自分の住んでいる地域を管轄する税務署で行うのですが、確定申告にはそれぞれの会社から発行される源泉徴収票が必要です。

源泉徴収票は、1年間にどれくらい給料をもらい税金としていくら差し引かれたかを証明するデータです。源泉徴収票がないと、正しく納税が行われない可能性があります。大切に保管するようにしましょう。

経費支弁能力の証明

源泉徴収票は、経費支弁能力の証明に使うことができます。

たとえば留学をする際に、源泉徴収票の提出が必要になることがあります。留学ビザは勉学を目的としたビザです。申請人本人ではない人間が学費や生活費を支払う場合に、源泉徴収票の写しを提出します。

不動産の購入

不動産の購入時に、住宅ローンの審査で源泉徴収票が必要になります。

不動産ローンの事前融資では、源泉徴収票だけで話が進む場合もあります。源泉徴収票は自分の収入を示す大切な証ですし、年収の証明として提出を求められるケースが多いです。

金融機関の融資を受ける

金融機関の融資を受ける際に、源泉徴収票の提出を求められることがあります。

銀行で融資を受ける際は、源泉徴収票を要求されるケースが多いです。所得の証明になり、返済可能かどうかの目安になるからです。

消費者金融では、審査の際の在籍確認の電話を避けたい人のために、源泉徴収票の提出に置き換えてくれる業者もあります。

転職先に提出

転職先で前に勤めていた会社の源泉徴収票を求められることがあります。転職先の会社が年末調整をする際に、前職の源泉徴収票が必要になるからです。

前職の源泉徴収票をいつまでに提出するかという具体的な期限は職先から指定があるので、期日までに間に合うように前職の源泉徴収票を受け取っておきましょう。

転職先の会社に前職の源泉徴収票を提出するのは、1年の途中で前職を退職し、その年の間に転職した場合のみです。

源泉徴収票の代わりになるもの

源泉徴収はいつもらえるか|発行時期・2回以上発行できるのか

源泉徴収票の代わりになるものとしては、市役所などで発行してくれる所得証明書として、住民税課税額証明書があります。

住民税課税額証明書には、全項目と、住民税だけが記載されているタイプの2種類があります。

全項目の住民税課税証明書には、所得金額・扶養家族の人数・控除の内訳・課税標準額が記載されています。どちらも発行手数料がかかります。

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