中高年の仕事がない人の仕事の探し方・職場での暇つぶし方法

ビジネススキル

ふと仕事と自分の関係や今後の仕事について立ち止まる中高年世代。仕事がない現在置かれている状況をどう捉えればよいのか、そして今後仕事がない状況からどうしていくことが自分にとっては良いのか。この記事をきっかけに仕事と自身の関係について仕切り直しをしてみませんか。

更新日時:

仕事がないときはどうする?

トピック1018702/要素2579143

「今までで一生懸命働いてきたけれど、最近は仕事を後輩に渡すことも何度かあり、気づけば自分が対応する仕事がない状態になっていた。」「早期退職の話があり、ここで仕切り直しもいいかと思い手を挙げたが、それ以後良い仕事がない。」年齢を重ねながら今まで仕事を頑張ってきたのに意に反して、このような状況になってしまう方が増えています。 今の職場でどう過ごしたらいいのだろう、これからどういった職を探していけばいいのだろう、そんな悩みを抱えている40代以上のミドル世代が増えています。自分らしく今後のキャリアを重ねていくにはどうしたらいいのでしょうか。

職場で仕事がないときの暇つぶし方法

トピック1018702/要素2579161

職場で仕事がないときは思いのほか辛いと感じる人が多いです。時間がたつのが遅く感じられ、デスクに座っていることもしんどいと感じる人も多いでしょう。ネット検索や外出など手っ取り早い暇つぶしもありますが、ここは自身のためにも有効な過ごし方を考えたいところです。そういった観点で、2つの暇つぶし方法をご紹介していきます。

仕事を整理してみる

今の担当している仕事は、どのくらい担当しているでしょうか。だいぶ長いという方も多いのではないでしょうか。今担当している仕事をほかの人に引き継がなければなくなってしまったとしたらあなたはすぐ対応できるでしょうか。 「簡単な仕事だから引き継ぐほどでもない」という方がいますが、長く担当しているほど、その方のやり方の癖が反映されていて、新しい人が理解をするまでは思いのほか時間がかかってしまうケースも聞かれます。仕事に余裕が出たら、いずれは誰かに引き継ぐことになる仕事をいつでもだれでも対応ができるようマニュアル化しておくことも大切な仕事であるといえます。

仕事をマニュアル化することの有用性

マニュアル化するにあたって、非効率なやり方をずっと続けていた作業はありませんか。この機会に誰でも効率的に対応ができるやり方に変更しておくこともよいでしょう。仕事の整理は、こだわれば時間をかけられる作業でもあるので、時間に余裕があるときにじっくり丁寧に対応するのにぴったりです。

仕事を見つけてみる

やれることはやってしまい、いよいよほかの仕事を持ってくるしかない状況になった場合は、「なにかありませんか」と仕事をもらってくることもアリですが、なかなかそれも難しい状況もあるでしょう。 職場で仕事を見つけづらい場合は、社外で仕事を探してみることもありです。業務中に作業することは難しい場合もありますが、近年はリモートワークと称して社外で作業ができる労働環境であったり、副業を認める会社も増えています。

クラウドソーシングを使ってみる

簡単なリモートの事務作業であったり、編集作業、クリエイターの方は制作の仕事も現在はクラウドソーシングという形で豊富にあります。今までの仕事で得た経験を活かして隙間のお時間や空いた時間にそういった仕事を始めてみるのはいかがでしょうか。 また、ゆくゆく退職をする時期を見据えて準備のつもりで始めてみることもいいでしょう。会社の仕事だけフォーカスしているといざ、会社を離れた際に方向性に迷う可能性があります。時間や置かれた状況を有効に使ってみましょう。

中高年の仕事がない人の仕事の探し方

トピック1018702/要素2579158

それでは、実際に仕事がない状態で、これから仕事を探さなければならない場合はどうすればいいでしょうか。就職活動はご存知のとおり、年齢が上がるにつれて求人案件が少なくなってきます。また、職種についてもだいぶ限られてきます。そのような中、今までの経験値や自身の特性を生かした仕事を探すにはどうすればいいでしょうか。 年代別に対策を考えていきます。

40代など

40代は働き盛りの年代ではあるものの、求人がぐっと減ってきていると初めて実感する年代でもあります。「仕事がない」という状況に直面し、まだまだバリバリと働けるのにどうすればいいのだろうと不安になることもあるでしょう。 とはいえ、40代はまだまだ仕事量はあると考えていいでしょう。より仕事に就くことを考えた場合は「今までの経験を活かした仕事」を選んでいくことです。一見新しい職種業種でも以前の経験が活かせる仕事であったりと自信をもって望める仕事を選ぶことがポイントです。 また、今後を見据えて今までの経験を形で残す意味も込めて、自身を活かせそうな資格を取得しておくこともよいでしょう。ここで取得した資格は50代、60代キャリアが進んでいくにつれ、自身のキャリアやスキルを証明するお守りとなってくれることでしょう。

50代など

50代のキャリアはどうでしょうか。 40代に比べるとグッと職種は限られてきます。求人も両極で「今までの専門的な経験を活かせるハイグレードな求人」と「どなたでも始めやすいが収入は下がるであろう求人」「出勤しづらい時間帯や勤務地の求人」に分けることができます。ここで40代までに専門的経験を積んでおくとハイグレードな求人に応募することもできますが、今まで応募できたその中間にあたる求人は見かけなくなります。 少し寂しい気持ちになってしまうのを抑えて、ここでキャリアを見直してみるのも方法の一つです。今までは1社でバリバリと働くことが当たり前だった方も、経験のない業界の仕事などを掛け持ちで挑戦したり、独立を検討してみることもよいでしょう。働き方についても多様化している今、自身の働き方も固定概念にとらわれずに検討してみましょう。

60代など

今、60代の方はそれまでと変わらずバリバリ働かれている人が多いです。ただ、一度長く勤めた会社を定年で退職するタイミングを迎える方も多いので、キャリアチェンジについて検討をする必要が出てきます。 ここで、職業訓練校で新しいことを学びに行く人も多いのですが、望んでいる仕事に就けるとは必ずしもうまくいかないことも現実です。収入についても今までの水準でいただくことができるかというと難しいことが多いでしょう。 今までは手を付けなかった方面の仕事をこのタイミングだからこそチャレンジしてみるという方も多いです。今までとは違う人脈に出会えて楽しみが増えたという方もいますし、仕事との付き合い方が変わっていく時期でもあります。また、自営で仕事をしている方は、60代を見据えての働き方を早くからしやすいでしょう。

福岡は仕事がないのか

トピック1018702/要素2579166

福岡では仕事がないのか、災害の復興需要は終わったのだろうか、といった話を聞くことがあります。確かに地域によって求人の差はあるでしょう。有効求人倍率をみると地域差はありますが、現在は全国的に売り手市場、求職者に有利な状況で推移しているといえます。 首都圏など仕事のある場所に移動して仕事をすることも一つの昔からある方法ですが、現在は地方でも首都圏と変わらず仕事ができる環境が整いつつあります。 全国展開している企業の支店や、大企業のカスタマーセンターは地方に作られることがほとんどです。こういった企業は全国水準の給料働くことができます。また、近年は「働き方改革」の影響で働き方自体が多様化しています。このことは、仕事がないミドル世代にとっては追い風といえるでしょう。

多様化している仕事

トピック1018702/要素2579171

それでは、仕事の多様化はどのように進んでいるのでしょう。 まずは、副業を認めている企業が増えていることが挙げられます。今までは副業禁止の企業が多かったのですが、推奨する企業が増えてきています。このことは、早いうちからミドル世代のキャリアチェンジの準備ができるということです。副業をしながら次の仕事の適性を考えたり訓練しておくことができます。 リモートワークもその一つです。今は出社義務がなく、パソコン一つでどこででも仕事ができるテレワーカーが増えています。つまり、「どこで働くか」は仕事で選ぶのではなく、自分が働きやすい場所を選ぶ時代に突入したということが言えます。仕事がないわけではありません。仕事のある場所を知らないだけといえるでしょう。

今は世界中で仕事ができる時代

トピック1018702/要素2579174

このことは、「世界中どこででも仕事ができる」とも言えます。テレワークは出社義務のない社員の例として挙げましたが、さらに社員としてではなくフリーランスとして個人で仕事を受けてパソコン一つで世界中で仕事をすることも可能です。 今は、パソコン1つで仕事を受注することが可能です。パソコンの操作に問題がなければ、年齢に関係がなく仕事を始めることができます。所属することにこだわりがなければ、自身の今までの経験を活かして仕事を始めることができということです。「仕事がない」わけではないんだなと感じていただけたでしょうか。

職場で仕事がないことがストレスな時の対処法

トピック1018702/要素2579175

「職場で仕事がない。明日会社に行ったら何をしよう。」 これはストレスになるでしょう。辛い気持ちをそのまま持ち続けて仕事がない状況を続けていくことは健康上よくありません。また、この場合にストレスをどうしようかという観点で対処法を考えるとうまくいかない場合が多いです。 辛い気持ちをどうにかするということは辛さに蓋をする、我慢をすることが考えられますが、これは長く続きません。仕事がない辛さを先送りしただけなので、のちのちにこの問題を解決しなければいけなくなってしまいます。 もう少し詳しく見ていきましょう。

辛い

トピック1018702/要素2579177

仕事がなくてつらい場合は、一旦そこから離れて自身の毎日やこれからのことを考えてみましょう。休日は何をしているでしょうか。仕事以外の自身があまりイメージがつかないという人は、今まで忙しい仕事をしている自分が自身の中の多くを占めていたのでしょう。 仕事のペースや関わり方を一度見直してみてはどうでしょうか。仕事がないということは今のタイミングで仕事以外のことと関わる時間ができたとも考えられないでしょうか。 仕事は、目の前の会社の仕事以外にも世の中にあふれています。地域の仕事、家庭の仕事、コミュニティの中の役割の仕事など。仕事がない、つらいと感じたことは今までとは違う新しいキャリアを考えるタイミングが来ていることと捉えることはできないでしょうか。

仕事と自分の関係を整理してみる

トピック1018702/要素2579180

それは仕事と自分の関係をたな卸したうえで、あらたにキャリアデザインをし直す作業とも言えます。仕事が忙しいとは、仕事がないとは、仕事とそれ以外のことと自分の関わり方とは、収入面はなど、さまざまな問いを自分にかけてみましょう。 今まで当たり前に感じていたあなたのキャリア観に一度疑いを立て、今の自分に合ったキャリア観を新たに組みなおしましょう。

今後のキャリアデザインを考えてみる

トピック1018702/要素2579181

今後のキャリアデザインを考える際に不可欠なのが、「仕事のことだけを考える」「仕事がない状態を脱出することを考える」ということは避けたほうが良いということです。 キャリアを考える場合は、自身の仕事をしていない時間も含めた人生全体を考えることが大切です。「この機会に、体感的に仕事の分量は6割にしてその分を兼ねてから興味のあった地域の活動に充てたり、それと連動してNPO法人の設立を見据えた活動も始めよう」など、自身の生活や将来の全体を考えてデザインします。 今までの「仕事の時間は自身の人生や生活において既に買い取られた時間」という考え方から自由になってみましょう。仕事がない、というかん買う事態が少し変わって履きませんか。

暇で仕事がない職業といわれる仕事の真相

トピック1018702/要素2579184

一般的に暇で仕事がないといわれている仕事があります。真相はどうなのでしょうか。本当にやることがなく暇で辛い気持ちになっている人が多いのでしょうか。仕事については、その業界にいる人でないと分からないことがあります。「あの仕事はきついからやめた方がいいらしい。」「あの仕事は暇で仕事がないからやめた方がいい。」でも、その職種がなくなることはありません。 まずは、「仕事がない」という先入観をなくしてその職種に興味を持ってみてはいかがでしょうか。実は、今後のあなたの転職となることもあり得ます。 これから転職を検討しているものの仕事がないという不安があるという人、暇そうで仕事がないといわれている職種について、自身のイメージを持っている人もこれから3つの職業を通して仕事がないといわれる職種と実態について見ていきましょう。

マンション管理士

中高年に人気があるマンション管理士という仕事は、暇で仕事がないというイメージが強いといわれます。しかし、実際に忙しい現場の管理職から転職した人の話を聞いても「楽しい、充実している。」という声を聞くことができます。 マンション管理士は普段分刻みのスケジュールで推移する仕事とは違いますが、担当となったマンションによって抱えている問題を管理会社との間に立って解決したり、現場にいるからこそ見えるものがあることからかかわりを深めるほどにやりがいが見えてくる仕事だといえます。 また、コミュニケーションが好きな方も、日常のコミュニケーション自体を楽しむことができるでしょう。逆に、自ら関わることを避けた勤務態度であった場合は課題も見えてこず、表面だけの一見日まで仕事がない仕事となってしまう可能性もあります。仕事がないのかあるのかは、関わり方がポイントとなる職種であるといえます。

不動産鑑定士

不動産鑑定士の仕事はどうでしょうか。専門職ですが、忙しい人とそうでない人の差がある仕事といえます。不動産鑑定士業界は大手の不動産鑑定会社は仕事を多く持っていますが、ミドル世代が不動産鑑定士として、開業や転職といった新たに参入することは厳しい状況でまさに「しごとがない」状況といえます。 ただ、不動産鑑の資格がある場合、鑑定士以外の不動産業界にチャレンジをしたり、他に生かせる資格がある場合はコラボをした形で開業や転職できないか考えてみるなど、視野を広げた活動が仕事がない状態を打破してくれるポイントとなるでしょう。

中小企業診断士など

国家資格である中小企業診断士ですが、守備範囲も幅広く、まさに「仕事がある」人と「仕事がない」人との差が大きい職種であるといえます。中小企業診断士は一部の人しか仕事がないのでしょうか。 中小企業経営者にアドバイスをするこの職種は経験やアイディアや活動次第で仕事は無限大にあるといえるでしょう。ただ、資格を取っただけで仕事が入ってくる職種では無いため、自身の経験や営業力など資格以前のビジネスマンとしての資質が問われる職種でもあります。 中小企業診断士は仕事がないのではなく、自身で仕事を生み出せる資質が問われる職種であるということが言えるでしょう。

仕事と自分の関係を見直して自分らしいキャリア人生を

トピック1018702/要素2579190

ここまで「仕事がない」をキーワードにミドル世代の仕事の探し方や仕事がない場合どう過ごしていくかを見てきました。こう見ていくと「仕事がない」ということは実際にそういった状況があることもありますが、多くは自身の「仕事がない」と捉えてしまうことから起きているともいえることが分かります。 同じ仕事量でも「仕事がない」と感じる量は人それぞれであること、仕事がないことだけに焦点を当ててしまいがちな人は、仕事量が変化したことをポジティブに捉えて人生と仕事を再度デザインしなおしてみること、また、一見仕事がないと思える職種でも関わり方次第で奥深い、仕事がないどころか豊富な仕事量を得られるということ、など一度視点を変えてみることで仕事のない現状が変わることも十分あり得ます。 自分らしい視点と仕事の取り組みで豊かなキャリアを築いていきましょう。

Related tag関連タグ

アクセスランキング

キャリアコンシェルジュ

キャリアコンシェルジュ

《最大6つの質問で診断完了!》
Facebook Messenger
経由で
あなたにマッチした転職を診断します。

今スグ診断(無料)
キャリアコンシェルジュ

キャリアコンシェルジュ

《最大6つの質問で診断完了!》
Facebook Messenger
経由で
あなたにマッチした転職を診断します。

今スグ診断(無料)