土木に関する資格の種類一覧と資格内容|建築/積算/建設

資格

人の役に立つ仕事ができる土木業界は、男性が憧れる職業のひとつです。未経験で土木の世界へ入る方が多く、専門知識不足に悩む人も多いでしょう。土木の仕事に役立つ資格を取得して、キャリアアップをしませんか?土木に役立つ資格を詳しくご紹介します。

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土木に関する資格の種類一覧と資格内容

建築施工管理技士

建築工事を円滑に施工して、完成品の品質向上を目的にした資格試験です。試験科目は「建築加工管理」と「電気工事施工管理」に分かれています。この資格を取得すると、一般建設業や特定建設業の許可基準である、営業所ごとにおく専任の技術者として認められ土木工事でも役立ちます。 この資格取得を考えるなら、1級の施工管理技士を目指したいです。2級とは違い、工事規模の上限がありません。どのような工事規模でも扱う事ができ、幅広い現場に対応できます。国家資格となりますが、合格率は40%~50%と普通レベルです。土木の現場で役立つおすすめの資格です。

建築積算士

この資格は、建築のコストマネジメントの根幹となる、積算技術実務を行う高度な専門知識と技術を身に付ける積算のスペシャリスト資格です。土木の現場で設計図や仕様書から、必要な材料やその数量を算出して、建築工事費用がいくら必要かを算出します。 ある程度、土木の現場で経験を積んでから受験すると合格率が高くなります。特に、図面の書き方や読み方を現場で学んでから受験するととても有利でしょう。土木の会社で、事務仕事を考える人におすすめです。

建設機械施工技士

土木工事の現場では、さまざまな建設機械を使います。それらの機械の運転技術や施工技術を体得していると証明する資格です。1級を取得すると指導や監督する立場で働けます。学科と実地試験で構成されますが、それぞれ試験地が異なります。 1級も2級も受験資格が決まっており、該当する人しか試験を受ける事ができません。合格率は2級で約50%、きちんと勉強をすれば受かるレベルでしょう。

照明コンサルタント

住宅や店舗、事務所など照明器具はかかせません、照明の使い方で業績が影響する事もあるため、照明コンサルタントは専門的な存在として必要とされています。照明コンサルタントの資格は、照明学会が行っている1年間の通信教育を受けることで取得できます。土木の工事業務など働きながらでも学べる資格です。 カリキュラムの基礎から計算、設計など、照明全般について学べるので働く幅が広がるでしょう。合格率は80%と大変高く、難易度が低い資格です。18歳以上なら誰でもチャレンジできる資格です。

ボーリングマシン運転者

土木分野におけるボーリングは、トンネルや井戸など、建設の際に地中を掘削する技術です。工事内容によってボーリングマシンが決定され、この機械を運転するには労働安全衛生法により、各都道府県に登録された教育機関で特別教育を受けなければなりません。 特別学科7時間と、実際にボーリングマシンを運転する技術を身に付ける実技5時間の資格です。この資格は国家資格ですが、学科試験が無いため運転技術があれば、比較的簡単に取得できます。受験料も無料から数万円まで受験地域によって大きく違います。土木現場では、とても有利な資格なのでおすすめです。

土木施工管理技士

土木施工管理技士1級を取得すると、ダムや橋、トンネルなど、あらゆる土木工事において現場監督を務める事ができます。土木の現場で指揮をとり、リーダーとなって働きたいならこの資格が必須です。 この資格は、幅広い仕事をカバーできる内容が習得できるため、需要がとても多いです。土木の現場で働くなら、取得しておいて損は無い資格です。また、土木工事で活躍するほかに、災害現場での対応に必要な資格です。 災害現場に出向くにはこの資格を有する者を1名必要になります。土木工事関係者だけでなく、災害現場で活躍したい人にもおすすめです。実際に、東日本大震災ではこの資格をもった土木作業員が多く活躍しました。

構造用集成材管理士

集成材とは、複数の板材を接着剤でつけた木材の事です。建築では、通常の無垢材に比べて形状に自由があり、強度も強い集成材が多く使われます。この資格は、集成材に関する技術的知識と、建築設計に関する一般的な知識を学べます。 受験資格は学歴の他、集成材の製品計画および製造業務に関する実務経験が求められます。ある程度、社会経験を積んでから受験したい資格です。難易度はそんなに難しくないので、比較的簡単に合格できるでしょう。

簿記能力検定

日商簿記検定は、全国の商工会議所で行われる資格です。土木関係で独立を考える人や事務関係の仕事に就きたい人におすすめです。この資格は、1級に合格をすると税理士の受験資格が得られたり。2級なら大学などで推薦入試が有利になる資格です。 簿記は、生産や販売、人事管理などデータにし記録する仕事です。企業を経営する時に、お金や物を数値にして、わかりやすくまとめたデータで経営方針を決定していきます。とても地味な作業ですが、会社にとっては大切な作業で、会社の未来を決定すると考えても良いでしょう。 商業簿記より複雑な工業簿記を学べば、材料の管理もできるようになり、土木の企業でも重宝がられるでしょう。安定した需要がある資格なので、取得しておいて損はしません。

土木資格に関する難易度

ご紹介したように土木の資格はとても多くあります。資格を取得すると無資格の時ではできなかった仕事ができ、スキルアップすることができます。土木の資格でもっとも有利なものは「技術士」と「1級土木施工管理技士」の資格です。 技術士の資格は、司法書士や税理士と同じくらい難関だと言われています。一方、1級土木施工管理技士は、技術士に比べると受験しやすく取得しやすい資格です。この資格を持っていれば、土木管理の仕事に最も有利で、指導できる立場になれます。 土木の資格を取得するならまずは、この資格にチャレンジしても良いでしょう。災害現場などでも活躍でき、やりがいのある仕事ができます。

市役所や公務員で役立つ土木関係の資格

市役所の土木関係の仕事に就くには、地方公務員採用試験に合格する事です。採用試験はⅠ種~Ⅲ種、上級~初級に分れています。これらの資格は、「事務系」と「技術系」に分かれていますが、土木関係に就きたいなら技術系を目指します。 技術系の職員は、高校卒業程度の試験なら年齢のみが受験資格となります。しかし、市区町村によって資格基準が違いますから、受験する地域に問い合わせをすると良いでしょう。学校を卒業後に市役所の技術課へ就職を考えるなら、工学部に進むと専門知識を習得できるので、有利になるでしょう。

土木の資格が有利になる仕事

土木作業員は全国各地で求人があります。土木が関連する公共事業や民間工事はあらゆる所であり、就職先も多く資格もいかせるでしょう。しかし、東証一部上場のスーパーゼネコンと呼ばれる企業での募集は極めて少なく、就職するには狭き門です。 資格を取得したら、準大手などのゼネコンで将来現場監督を目指してもいいですし、地域密着の公共工事を請け負う町の工事会社に就職する事もできます。ある程度経験を積んで、資格をいかして現場監督になれたら独立開業も目指せます。 独立したら少しずつ大きくしていき、ゆくゆくは人を雇って経営者として生計を立てることもできる職業です。

憧れの現場監督を目指したい

土木の資格はとても多くの種類があります。土木の仕事は未経験で就職する人が多く、入社後に必要な資格をとっていくスタイルが多いでしょう。土木の現場で経験を積んだら、「1級土木施工管理技士」の資格を目指してみましょう。 この資格を取得すれば、現場監督の道が開け、大きくキャリアアップできます。そして、いつかは現場監督になるのが夢でしょう。大きな現場を動かすには必須の資格ですから、ぜひチャレンジしてください。 土木は労働環境が良い職業ではありませんが、地図に残る仕事ができる夢のある職業です。

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