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リマインドメール文例集|ビジネスメールの書き方・テンプレート

更新日:2024年06月26日

ビジネスシーンには欠かせない「リマインドメール」ですが、様式ごとに守るべき大切なマナーがあります。今回は「リマインドメール」について、活用術とあわせて今すぐ実践できるリマインドメール文例集やビジネスメールの書き方を詳しく紹介していきます。

リマインドメールを送信する際は宛名の書き方にも注意が必要です。社内へリマインドメールする場合の宛名と、社外へリマインドメールする場合の宛名が違うためです。

社内でのリマインドメールメールでの宛名は、「所属課・役職・氏名・様又はさん」が一般的です。宛名が個人ではなく所属全体の場合は「各位」という言葉を使用します。

社外にリマインドメールを送る際の宛名は、「会社名・担当部署名・役職・氏名・様」になります。

リマインドメールの宛名の書き方:社内へのリマインドメール

社内でのリマインドメールメールでの宛名は、「所属課・役職・氏名・様又はさん」が一般的です。宛名が個人ではなく所属全体の場合は「各位」という言葉を使用します。

社内(個人あて)のリマインドメール宛名記載例
・第一営業課 宮崎さん
・第一営業課 宮崎課長
・第一営業課 課長 宮崎様
社内(所属全体あて)のリマインドメール宛名記載例
・営業部各位
・営業部第一営業課各位
・担当者各位

リマインドメールの宛名の書き方:社外へのリマインドメール

社外にリマインドメールを送る際の宛名は、「会社名。担当部署名・役職・氏名・様」になります。

宛名の間違いは相手方を不快にさせる要因になりますので注意が必要です。そのため、送信する前に十分確認しましょう。

社外のリマインドメール宛名記載例
株式会社〇〇 営業部 第一営業課 課長
宮崎 彩子 様

株式会社〇〇 営業部 部長
青島 満吾 様

リマインドメールの本文の文章

リマインドメールの本文の文章については、リマインドメールを社内に送信するか、社外に送信するかで文面や言葉使いが変わってきます。

今回は、社内向けリマインドメールの本文例をご紹介します。

お疲れ様です。
営業部の宮崎です。

先日ご案内しました下記飲み会の出欠確認のため、念の為ご連絡しております。

日時:××/××(×)19時~
会場:●●●●
参加費:2,000円

恐れ入りますが、明日(×/×)までに宮崎まで出欠をお知らせください。
お手間を取らせることになりますが、何卒よろしくお願い致します。

リマインドメールの締めの文章

リマインドメールの締めの文章として、「何卒よろしくお願いします」などの挨拶文章を使用します。

締めの文章など、リマインドメールでの細かい配慮が信頼を勝ち取るために必要になってきます。

・表題の件について回答をお願いいたします。
・ご多用の中、お手数をおかけしますが何卒よろしくお願いします。
・急なご連絡となり、大変申し訳ございませんがよろしくお願いします。

リマインドメールの本文の書き方

リマインドメールの本文の書き方は、どのような点を注意していけばいいのでしょうか。

リマインドメールの本文の書き方のポイントとして、「日程調整のリマインドメール」・「出欠確認のリマインドメール」・「社内イベント案内のリマインドメール」・「社内イベント会費徴収のリマインドメール」の4つについて解説していきます。

リマインドメールの本文の書き方1:日程調整のリマインドメール

リマインドメールの本文の書き方の1つ目として「日程調整のリマインドメール」についてご紹介します。

日程調整のリマインドメールの件名は変更せずに、返信・転送機能を使用します。リマインドメールの内容によっては、本文の冒頭に「重ねてのご連絡申し訳ありません」などを使用します。

直接的な表現を避け、「さて先般送付しておりました〇〇日程の件ですが、その後いかがでしょうか。」などやわらかい言い回しにしましょう。

リマインドメールの本文の書き方2:出欠確認のリマインドメール

リマインドメールの本文の書き方の2つ目として「出欠確認のリマインドメール」についてご紹介します。

出欠確認のリマインドメールをする際は、「相手がメールに気づいてない」「都合が悪いので回答を保留している」という前提で対応・催促をすることです。

メールを見落としてしまうことはよくあることです。また、自己都合を優先したいという考え方も理解できます。

優しい気持ちをもって、催促をするよう心がけましょう。

リマインドメールの本文の書き方3:社内イベント案内のリマインドメール

リマインドメールの本文の書き方の3つ目として「社内イベント案内のリマインドメール」についてご紹介します。

社内イベント案内のリマインドメールの本文を書くポイントは、「タイミングによって件名・内容を変える」です。

「イベント開催日間近に参加者宛に送るリマインドメール」は開催日が間近に迫ったことを、一方でイベント前日などに送るリマインドメールはイベント開催がスムーズに開催されることが目的の文章にします。

次のページ:リマインドメールを送付する相手が社外のときの例文

初回公開日:2017年07月13日

記載されている内容は2017年07月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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