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「返信不要」の敬語表現・似た表現・例文5つ|返信の仕方

初回公開日:2017年07月31日

更新日:2020年05月24日

記載されている内容は2017年07月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「返信不要」と記載されているメールは本当に返信しなくてよいのか?返信した方がよいのか。またこちらからメールに「返信不要」と記載して送ってもよいのか?どうしてよいか判断に迷う「返信不要」の意味と使い方について紹介していきます。

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返信不要とは

「返信不要」という言葉はメールにて「返信はいりません」ということを表わしています。その意味を理解し、「返信不要」とメールで送った経験がある方もいることでしょう。しかし中には「返信不要」と使いたいけれど、目上の人とのやり取りだから敬語で表現したほうがと悩む人もいることでしょう。

今回は今まで「返信不要」と使ったことがない人や、目上の人に対して使いたい場合などを踏まえて説明していきます。

「返信不要」の意味

「返信不要」と記載するのにはいくつかの意味があります。「簡単な内容を伝えるだけなので返信してもらうまでもない」「相手とのやりとりに一つの区切りをつけたい」「相手が返信するための時間と労力がもったいないので返信はいらない」といった意味が考えられます

一般的にはメールの冒頭で挨拶、最後に締めの言葉で終わるという流れになりますので、「返信不要」の旨は冒頭にではなく、最後に記載するようにしましょう。

「返信不要」で伝えたいこと

「返信不要」で伝えたいことは「簡単な内容なので特に返信はいりません」「一旦、やり取りは終えましょう」「時間を取らせるのも申し訳ないので、返信はいりません」などです。しかし中には話を終了したく、これ以上連絡を取り合っても話に進展がないと伝えたい場合があります。

「返信不要」という返事があった時にはそれまでのやり取りをきちんと把握し、自分なりに相手が何を伝えようとしているかを考えてみるといいでしょう。

「返信不要」は目上の人にも使えるか

目上の人に宛てたメールに「返信不要」と書くと失礼かなと思われるかも知れませんが、先方も忙しい中多くのメールをチェックし、すべてのメールに返信するのは面倒と考えているかも知れません。

「相手の返信する手間と労力を気遣う意味が含まれる」事を考えると失礼にはあたりません。丁寧な表現を心掛ければ相手も「気を遣ってくれている」と感じてくれることでしょう。

「返信不要」に似た言葉

親しい間柄であれば「返信不要」「返信は不要です」でもよいでしょう。しかし上司・お客様・取引先などといったビジネスの場で使用するメールや、目上の人に対してのメールで使用するのには適切な表現ではありません。

そして同じ相手に同じ表現ばかりを用いても印象がよくないので、「ご返信は無用です」「ご確認いただければ、ご返信は無用です」などへと似た言葉を使用するといいでしょう。

「返信不要」の敬語表現

敬語表現を用いたい場合には例えば、「お返事にはお気をつかわれませんように」「特に問題がなければ、ご返信にはおよびません」「何かご不明な点がございましたら、お知らせくださいませ」などの表現を使うとよいでしょう。

こうした表現を使用することにより、相手に丁寧な印象を与えることができるでしょう。

「返信不要」と似た言葉の使用例

前述のとおり、「返信不要」という言葉を多用するのもよくありません。なにより目上の人にただ「返信不要」と伝えるのは今後のことを考えると控えたいはずです。下記に敬語を用いた文例を挙げますので参考にしてみてください。

また実際に使用する際には同じ文章を多用するのではなく、場面によって使い分けるといいでしょう。

文例1:ご返信は不要でございます

目上の人には敬語で表現をするといいでしょう。「ご返信は不要でございます」というこの言葉には相手に対し、「貴重な時間を取らせたくない」という気持ちが込められていることが読み取れるはずです。

あまりにも多用するのは好まれたことではありませんが、覚えておくといいでしょう。

文例2:ご返信は無用です

「ご返信は無用です」は「簡単な内容を伝えるだけなので返信してもらうまでもない」といった気持ちを込めることができているかと考えます。

しかし突然この文例を使用すると「話を打ち切りたい」という威圧的な態度を想像させる可能性があるので充分に注意をしましょう。

文例3:ご返信いただかなくても差し支えありません

「ご返信いただかなくても差し支えありません」とは「簡単な内容を伝えるだけなので返信してもらうまでもない」という気持ちが込められた文例だと考えられます。送ったメールを目に留めてもらえただけで幸いです、と気持ちが同時に込められていると考えるといいでしょう。

文例4:ご返信には及びません

「ご返信には及びません」とは「簡単な内容なので特に返信はいりません」「時間を取らせるのも申し訳ないので、返信はいりません」という気持ちを込めて使用できる文例です。またこのような文章が送られてきたときには上記の気持ちが込められていると考えていいでしょう。

文例5:お返事は結構です

「お返事は結構です」とは言葉のとおりです。返信を望んでいない気持ちが表れています。

また前述のとおりの三つの意味、「簡単な内容を伝えるだけなので返信してもらうまでもない」「相手とのやりとりに一つの区切りをつけたい」「相手が返信するための時間と労力がもったいないので返信はいらない」これら全てが考えられます。

日本語の理解を深めよう

「返信不要」の言い方ひとつをとっても、日本語には敬語という表現もあることからさまざまな言葉遣いを理解する必要があります。状況と相手に応じた言葉の使い方を知ることができるよう、読んでみるといいでしょう。

「返信不要」を使わずにその意を伝える

同じ相手に同じ内容で「返信不要」を多用するのは好ましくありません。本当に相手からの返信がいらない場合にのみ「返信不要」を使うようにしましょう。

メールの内容によっては返信不要の理由を添えたり、「何か不都合な点がございましたら、お知らせくださいませ」のように、相手の判断に委ねるような表現を用いるのがよいでしょう。

直接的な表現をしたくても伝えられる

「返信不要」と直接的な表現をしてしまうと、受け手によっては「話を打ち切りたいのでは」など後ろ向きな受け取り方をしてしまう可能性はゼロではありません。

せっかく相手の時間を取らせまいと「返信不要」と伝えたにも関わらず失礼な行いと取られてしまうと悲しいはずです。時には直接的な表現をせずに「返信はいりません」と伝えられるようになるといいでしょう。

「ご不明な箇所がありましたらご連絡ください」

「ご不明な箇所がありましたらご連絡ください」を用いることで簡単な返事、または不明点がないようであれば返信をしなくてもいいですよ、と伝えることができます。

「返信不要」と書いておきながら万が一不明な箇所があった時には相手も連絡をし易くなりますし、送信した自分自身もミスに気付いた時に改めて連絡をし易くなります。

もちろんミスがない上で「返信不要」と伝えるべきなので送信する文章はきちんと確認をしましょう。

「ご都合が悪い場合はお知らせください」

「ご都合が悪い場合はお知らせください」を用いることで上記と同じく直接「返信不要」と伝えていない分、文章も柔らかくなり相手に嫌な印象を与えることもありません。

「返信不要」とあるよりも短文での返事が可能ですし、仮に都合が悪くなってしまったらそう連絡を伝えやすいともいえます。

「返信不要」のメールをもらったら

相手から来たメールに「返信不要」と記載があった場合はどうすれば良いでしょうか。

文字どおり「返信不要」なので放置してもいいような気もしますが、親しい間柄ならともかく、ビジネスシーンでのメールや目上の人からのメールで「返信不要」と記載があるからといってメールをそのまま放置するのは、やりとりする相手によっては失礼だと受け取られるかも知れません。

送信者を慮った対応を心掛けよう

基本的には自分から相手にメールを送信する際には返信の労力を考慮し、本当に返信の必要がなければ返信不要のスタンスで対応しましょう。相手からメールを受け取った場合には「返信不要」と書いてあっても簡潔に「承知しました」という内容のメールを送るのがよいでしょう。

「返信不要」という表現を上手に活用し、ビジネスもプライベートもより円滑なコミュニケーションを取れるようにし、充実した内容にしましょう。

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