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「電話をかける」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現

更新日:2024年07月01日

皆さんこんにちは、今回は「電話をかける」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現と題して、「電話をかける」という言葉の正確な意味や敬語表現、またさまざまな分野で扱われるこの言葉の用例についてご紹介します。ぜひ「お役立ち情報」にしてピックアップみてください。

「電話をかける」の敬語表現

ビジネス上のやり取りでは、「電話をかける」という言葉は主に敬語表現をもって相手に伝えられます。誰かに電話をかける際でも、その「電話をかけたい」と言う場合に「電話してもいいですか」という直接的な表現はほとんどされません。

・ご連絡させていただいてもよろしいでしょうか。
・ご連絡をお待ちいたしております。
・ご連絡を承っております。
・ご紹介されております。
・お電話を差し上げてもよろしいでしょうか。
・お電話をいただけると幸いです。

このように「電話をかける」という言葉はいろいろな形容表現によって修飾され、相手に敬意を示す姿勢をもって伝えられます。

「電話をかける」の敬語での使い方

先述のように主にビジネス上のやり取りでは「電話をかける」という言葉は敬語をもって相手に伝えられ、たいていの場合は「ご連絡」という言葉に代替されて使われます。ビジネスシーンでは「敬語を使った連絡交換」が一般的になるため、「電話をかける」という日常用語(そのままの表現)はされないことが半ば決まりになっています。

敬語の種類

日本語で使われる敬語には大きく分けて3種類あり、1つ目は尊敬語、2つ目は謙譲語、3つ目は丁寧語として認められます。尊敬語は一般的に「目上の人や立場が上位にある人に対し、話者が一方的に敬意を示して伝える敬語表現」を意味し、もっぱらビジネスシーンで多く使われています。

謙譲語は「相手と自分の立場や関係を問わず、話者が自発的にその立場や姿勢を低めて相手に敬意を示す敬語表現」を指し、これはビジネスシーンでもプライベートでも多くの場面で使われます。

丁寧語は「不特定多数の人に公示できる丁寧な言葉遣いで敬意を示す敬語表現」を指し、主に「です・ます口調」で相手に伝えられる一般的な敬語表現になります。ニュースのテロップやインターネット上の宣伝文句などに書かれてある、当たり障りのない表現として認められます。

尊敬語での「電話をかける」の表現

先述のように尊敬語では「話者が相手に一方的に敬意を示して敬語表現をすること」から、「電話をかける」という言葉も「目上の人に対して敬意を示す敬語表現」に置き換えられなければなりません。

・お電話させていただいてもよろしいでしょうか。
・ご連絡させていただいてもよろしいでしょうか。
・ぜひともご連絡差し上げたいのですが。
・ご連絡をお待ちいたしております。
・お電話をおかけさせていただいてもよろしいでしょうか。

このようにいろいろな言い方がありますが、主に尊敬語で相手に伝える場合は「電話をかける・電話をかけたい気持ち」をまずはっきりと明示する姿勢をもって、「御(お)」という言葉を接頭辞として付け、相手に非礼のないよう配慮して表現されます。

謙譲語での「電話をかける」の表現

謙譲語の働きは「相手の立場や関係性を問わず、話者が自発的に姿勢や立場を低めて敬意を示す敬語表現」となるため、「電話をかける」という表現も「目下の人から目上の人へ伝える状況」を踏まえて、へりくだった言い方をしなければなりません。

・お電話を差し上げてもよろしいでしょうか。
・ご都合がつくときでかまいませんので、ご連絡いただけると幸いです。
・ご紹介にあずかりました
・ご紹介させていただきたいのですが
・ご連絡させていただけると幸いです。

このように尊敬語とほぼ同じ表現となりますが、この謙譲語の場合は「御(お)」という接頭辞を付けるよりも語尾や形容に注意する姿勢をもって、「させていただいてもよろしいでしょうか」や相手の都合に配慮した言い方で表現される場合が多いです。

丁寧語での「電話をかける」の表現

丁寧語の性質から見て、「電話をかける」という言葉を丁寧語で表現する場合は尊敬語や謙譲語と比べて簡単です。特に「です・ます口調」をもって、当たり障りのない表現ができていればOKです。

・お電話をいたします。
・お電話をさせていただきます。
・ご連絡させていただきます。
・ご連絡します。
・ご連絡いたします。
・電話します。
・連絡します。

このように尊敬語や謙譲語と比べて、特に相手と自分の立場や関係の差異に注意するよりもただ表現を丁寧にすることを心がけ、不特定多数の人に対して失礼のないよう配慮した表現であればOKです。

「電話をかける」の敬語の使い方

先でご紹介しましたように、「電話をかける」という言葉の敬語表現は主にビジネスシーンで使われる場合が多く、さまざまなビジネスシーンでのやり取りでは敬語による言葉遣いがメインとなります。

これは文語表現(文章やメールでのやり取り)でも会話表現でも変わることなく、「お電話」や「ご連絡」といった、あらかじめ敬語表現として認められる表現を心がけなければいけません。

特に上司や立場が上位にあると認められる人、また提携会社やお得意先への連絡をするときには、必ず「電話をかける」という直接的な表現をせず、それに代わる敬語表現を会得して相手に対する非礼をなくしておきましょう。

メールでの「電話をかける」の敬語の使い方

ビジネスメールで「電話をかける」という旨を伝えるときでも、先述でご紹介しました「電話をかける」の敬語表現が一般的に使われます。特にこのメールでのやり取りでは文章表記がそのまま残るため、相手に反省されて不備の点が見つからないよう十分に配慮しておくことが大切です。

・ご連絡させていただいてもよろしいでしょうか。
・ご連絡させていただきました。
・○○の件につきまして、ご助言をいただければ幸いです。
・ご連絡をお待ちいたしております。
・ご連絡いただければ幸いです。

たいていこの場合では「ご連絡」という言葉が使われ、「お電話」という言葉はあまり使われません。メールですので誤字脱字にはもちろん注意し、さらに長文になる場合には正しい言葉の表現にもしっかり留意しておきましょう。

熟語での「電話をかける」の使い方と意味

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初回公開日:2018年03月08日

記載されている内容は2018年03月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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