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「もしよろしければ」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現例

更新日:2024年09月06日

「もしよろしければお願いします」と言って断られること、よくありませんか。実はそれ、「もしよろしければ」の働きによって断られているのかもしれません。今回は「もしよろしければ」の役割や意味、敬語を交えた表現をご紹介していきます。

・可能であれば、◯月◯日に日にちを変更していただけないでしょうか。

「差し支えなければ」と同じ使い方をします。ただ、可能という言葉を使っているので能力的にどうなのかというニュアンスが含まれます。ですからこちらは少し強い言い方です。こちらも善意を示すときには使いません。「あれば」を敬語に変えて「可能でございましたら」ということもできます。

お手数ですが

お手数ですが、今週中にご返答いただけるようお願いいたします。

「お手数ですが」は「もしよろしければ」と同じクッション言葉ですが、使い方が違います。こちらは強めのお願い事などに使います。類似の表現としては「恐れ入りますが」などがあります。これはどうしても、というときはこの表現を使うことをお勧めします。「ですが」を「ございますが」に変えてより丁寧な敬語表現にすることができます。

使いこなして気遣い上手になろう

いかがでしたでしょうか。今回は「もしよろしければ」の敬語の種類や使い方をご紹介しました。あなたの普段の言い方、相手を不快にさせてないですか。特にビジネスシーンなどでは正しい敬語だけでなく相手への気遣いも大事です。普段の言い方に加えて気遣い上手になってください。きっと周りからのあなたに対する印象も変わってきますよ。

初回公開日:2018年02月20日

記載されている内容は2018年02月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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