「行けます」の敬語表現・行けますの使い方と例文・別の敬語表現
更新日:2024年08月13日
「行けます」の敬語表現
「行けます」は「行ける」の丁寧語です。謙譲語にすると「伺えます」になります。「その日でしたら行けます」「10日と11日でしたら伺えます」などの使い方をします。
丁寧語
「行けます」は「行ける」の丁寧語です。「その日なら行ける」を敬語にすると「その日でしたら行けます」になります。
「行けます」は謙譲語にすると「伺えます」になります。「その日なら伺えます」などの使い方をします。「行く」の謙譲語には「伺う」の他に「参る」もありますが、「参れます」は言いづらく聞き取りづらいためあまり使われません。
「行けます」の敬語での使い方
「行けます」は「行くことができる」という意味の言葉です。「梅田は道が難しいですが、地下鉄の乗り場まで一人で行けますか」「行けます」、「10月10日にお越しいただけますか」「行けます」などの使い方をします。
敬語の種類
敬語には「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」があります。「行けます」は「行ける」の丁寧語です。「行けます」は謙譲語では「伺えます」になります。
使い方
「その日でしたら伺えます」「手が空いておりますので、ご指定頂きましたらいつでも行けます」などの使い方をします。
「行けます」のシーン別の使い方
「行けます」は、「行くことが可能だ」という意味の敬語です。より丁寧に言いたい場合は「伺えます」あるいは「伺うことができます」などの敬語を使います。
「10時にオフィスまで来ていただけますか」に対して「行くことが可能だ」と答える場合は「行けます」「伺えます」「伺うことができます」などの敬語を使います。
「行けます」も正しい敬語ですので使っても問題ありません。しかし丁寧語よりも謙譲語の方が丁寧な表現だとされていますので、「行けます」よりも「伺えます」「伺うことができます」の方が丁寧な表現になります。
メールでの使い方
「パソコンが故障して困っています。できるだけ早く来ていただきたいんですが」「もっとも早い日にちで、明後日でしたら行けます」などの使い方をします。
ビジネスでの使い方
「来られるか」と聞かれ「行ける」と答える場面では「行けます」「伺えます」「伺うことができます」などの返答をします。
「すぐに来て欲しいそうなんだけれど、行けますか」「行けます」、「飲み会の予定を合わせたいのだけれど、いつが空いていますか」「10日以降でしたら行けます」などの使い方をします。
目上の人への使い方
初回公開日:2018年03月02日
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