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「色々と」の敬語表現・色々との使い方と例文・別の敬語表現例

更新日:2024年03月03日

「色々と」という表現を使うことは少なくありません。ですが、正確な意味をご存知でしょうか。「色々と」の意味や使い方、類語であり言い換えとなる別表現などを学んでおくことで、ビジネスシーンで「色々と」を表したい時の役に立つことでしょう。参考までに、ご紹介しています。

数々

「数々」の読み方は、「かずかず」です。意味は「数え上げる数が多い」ことで、それは「種類が多いこと」や「あれこれ・色々」の意味につながります。「数々の贈り物」や「数々の不満」などの使い方がされます。

「色々と」と別表現を使い分けて正しく表現しよう!

「色々と」には、「あれこれと」の意味があります。「異なる物事がいくつかある時」に用いられ、「色々とある・色々と見てきた」などの使い方をします。敬語で使う時には 「色々とあります」「色々と拝見して」「色々と召し上がって」などのように、「色々と」+「敬語表現」の文を作ります。

別表現には「諸々・様々・種々・取り取り・区々」などがありますが、表してることには、それぞれ多少の違いがあります。「諸々」に関しては「色々と」と意味はほぼ同じですが、「諸々」の方がビジネスシーンを含む敬語を使用する場に向いています。表したい内容やその場に合わせて、「色々と」とその別表現を正しく使い分けましょう。

初回公開日:2018年04月05日

記載されている内容は2018年04月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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