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「分かる」の敬語表現・分かるの使い方と例文・別の敬語表現

更新日:2020年05月19日

ビジネスの場面から日常生活まで幅広く使われる「分かる」という言葉。正しい敬語は難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。この記事では「分かる」の敬語表現について解説していきます。「分かる」の敬語表現について知りたいという方はぜひ読んでみてください。

「分かる」の敬語表現

「分かる」という言葉自体がシンプルな言葉なだけに「分かる」を敬語で言わなければいけない場面は日常生活、ビジネス場面問わずたくさんあります。使う機会はあるけれど、何気なく使っている、あまり深く考えたことはないという方も多いのではないでしょうか。

「分かる」はどのように敬語で表現することができるのでしょうか。まずは「分かる」の敬語表現について丁寧語、尊敬語、謙譲語に分けてご紹介していきます。

丁寧語

「分かる」の丁寧語は「分かります」です。丁寧語は「です、ます、ございます」を用いて丁寧な表現をすることで相手に敬意を示す敬語表現なので「分かる」に丁寧語の語尾「ます」をつけて「分かります」となります。

「分かる」の丁寧語「分かります」という敬語表現を用いた例文をいくつかあげていきます。
「この道は分かります。」
「ここなら分かります。」
「気持ちは分かります。」

尊敬語

「分かる」の尊敬語は「お分かりになる」です。

尊敬語は動作主に敬意を示す敬語表現なので「分かる」の動作主は目上の人です。この目上の人の動作に敬意を示す表現を使わなければいけません。尊敬語の敬語表現である「お~になる」という敬語表現を利用して「お分かりになる」とします。

「分かる」の尊敬語「お分かりになる」を用いた例文をあげます。
「場所はお分かりになりますか。」
「お分かりになりましたらご連絡ください。」
「お分かりでしたら教えていただけますか。」

謙譲語

「分かる」の謙譲語は「理解いたします」です。

謙譲語は自分の動作をへりくだって表現することで相手に敬意を示す敬語表現であるため、「分かる」という動作を行うのは自分自身になります。「分かる」を謙譲語にするには「分かる」という単語を「理解する」にかえ、謙譲語の敬語表現「いたす」をつけて「理解いたします」という謙譲語にすることができます。

「分かる」は丁寧語の「分かります」、尊敬語の「お分かりになる」はそのまま「分かる」という単語を使うことができますが謙譲語にする場合そのまま使うことはできませんので「理解いたしました」のように同じ意味の適当な表現に言い換えなければいけません。

「分かる」の謙譲語「理解いたします」を用いた例文をあげていきます。
「お気持ちは理解いたしますが、やはりできかねます。」
「その点に関しては理解いたしますが、何とかしていただけないでしょうか。」

「分かる」の敬語での使い方

「分かる」の敬語表現は具体的にどのように使われるのでしょうか。ここでは具体例をあげて「分かる」の敬語表現の基本的な使い方、メールでの使い方、論文での使い方をご紹介していきます。

敬語の種類

敬語には大きく分けて丁寧語、尊敬語、謙譲語の三種類があります。「分かる」の敬語表現をタイプ別にまとめると以下のようになります。

丁寧語「分かります」は「です、ます、ございます」などを用いて丁寧に表現し、相手に敬意を示します。

尊敬語「お分かりになる」は、相手の行動に敬意を示すので「分かる」のは相手です。

謙譲語は自分の行動をへりくだって表現して相手に敬意を示します。「分かる」主体である自分を下げて相手を上げる敬語表現です。

話をする相手や実際に行動をする人に合わせて使い分けが必要になります。

使い方

「分かる」の敬語表現は目上の人が分かってくれていることを表現するときや、目上の人に自分が分かるということを伝えるときなどに使われます。

丁寧語「分かります」では、丁寧さの度合いは高くはないので、使うときには相手の立場を考えるなどの注意は必要ですが、敬語を使わなければいけない場面でシンプルに伝えることができます。

「分かる」の尊敬語「お分かりになる」を用いると敬意をはらうべき目上の人が分かってくれている場合に、その目上の人に対して敬意を示すことができます。

「分かる」の謙譲語の「理解いたします」は、自分が「分かる」ときに用いられる表現です。

メールでの使い方

「分かる」の敬語表現はメールではどのように使われるのでしょうか。いくつか具体例をあげて使い方をご紹介していきます。

丁寧語「分かります」を用いた例です。
「結果を早く出したいというお気持ちは分かりますが、結果が出るまでには時間がかかります。」

続いて「分かる」の尊敬語「お分かりになる」を用いた例です。
「開催場所は市民会館ですが、もしお分かりにならなければ駅までお迎えに参りますのでお申し付けください。」

最後に「分かる」の謙譲語「理解いたします」の例です。
「ご状況は理解いたしますが、ただいま確認中でございますのでもう少しお待ちいただきますようお願いいたします。」

論文での使い方

「分かる」は論文ではどのように使われるのでしょうか。論文では「~です。」や「~ます。」などで文章が終わる丁寧語の表現「ですます調」ではなく「~である。」や「~だ。」で文章が終わります。

論文の文章は基本的には「~である。」や「~だ。」で終わるため敬語表現が用いられることはありません。

「分かる」も論文でよく用いられる言葉ではありますが、論文で用いられる際には「~ということが分かった。」や「~ということが分かる。」という形で用いられます。「分かる」は論文ではどのように用いられるのか具体的に例をあげていきます。

「実験の結果以下のことが分かった。」
「この表から人々は以下のような行動をとる傾向が高いことが分かる。」
「この実験から分かるのは以下の通りだ。」

「分かる」を敬語表現するときの例文

「分かる」を敬語で表現する際にはいろいろな状況がありますが、ここではよく使われる表現にしぼって、どのように使われるのかを具体例とともにご紹介していきます。

分かった

初回公開日:2018年03月29日

記載されている内容は2018年03月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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