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「面接を受ける」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現

更新日:2024年04月23日

皆さんこんにちは、今回は「面接を受ける」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現と題して、「面接を受ける」という言葉の正しい意味と用法、またさまざまな分野で扱われる「面接を受ける」の用例についてご紹介します。ぜひ「お役立ち情報」にピックアップしてみてください。

ビジネスメールなどで「面接を受ける」という旨を伝える場合でも、先述でご紹介しました「面接を受ける」の敬語表現をそのまま使うことができます。特にメールの場合は文語表現となるため、誤字脱字や表現の正確さなど、表記上の体裁について注意することが大切です。

・○月○日に面接にお伺いさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
・○月○日に面接を予定させていただいておりましたが、事情によりまして、別日にご変更させていただくことは可能でしょうか。
・ぜひその日時におきまして、面接へお伺いさせていただきたく存じます。
・(面接を受けることを前提にして)どうぞよろしくお願いいたします。

メールで「面接を受ける旨」を伝える際には、「○月○日」などと面接日時が決まっている場合はその正確な日時をまず伝えておき、「その日の面接をどうぞよろしくお願いいたします」という旨を改めて相手に伝えます。

転職活動での使い方

就職活動時には、どんな会社に就職する際でも必ず面接はついて回ります。その際に「面接を受ける」という旨をきちんと相手に伝えられる敬語表現を身に付けておくことは大切で、その際の言葉遣いや態度だけを(相手が)見ても、人物評価として得点・減点の対象となる場合があるのでご注意ください。

基本的に「メールで面接を受ける旨を伝える際のマナー・表現法」と変わることなく、相手に対して「その日に面接を受けたい・(決まっている場合は)受けること」を正確に伝えておき、「その日にどうぞよろしくお願いいたします」という旨を伝えることができれば問題ありません。

ただ就職活動の際に「面接を受ける旨」を伝える際には、比較的電話などによる口頭でのコミュニケーションが多くなるため、「面接を受ける旨」を伝える際でも簡潔に話すスキルを身に付けておくことが重要です。

「面接を受ける」を敬語表現するときの例文

日本語や外国語を問わず、1つ1つの言葉を覚える際には例文を作ってその例文に「覚えるべき言葉」を当てはめ、その言葉の意味・用法がどのように活用されるかを独学で会得することが大切です。

・先日、4月15日に面接のご予約をさせていただいておりました○○○○と申します。
・先日にご連絡させていただいておりました○○○○と申す者ですが、ぜひ当日はよろしくお願いいたします。
・貴社さまのお仕事内容に感銘を受けさせていただき、ぜひ面接のお申込みさせていただきたいのですが。
・現在からでも面接を受けさせていただくことは可能でしょうか。
・ぜひ面接へ望ませていただきたいと存じます。

面接を取り付ける場合や、すでに面接の日時があらかじめ決まっており、その面接日に「どうぞよろしくお願いいたします」という旨を伝える場合とがあり、その状況によって上記のように敬語表現の仕方も分かれます。

「面接を受ける」の別の敬語表現例

1つの言葉を覚える際には、その言葉の関連語をワンセットで覚えることが大切で、そうすることによってその言葉を使う際のボキャブラリーの幅も広がります。その関連語には類義語や対義語があり、特に類義語にどんな言葉があるかを確認しておくことによって、そのボキャブラリーは破格に増えるでしょう。

オファーを取り付ける/アポイントを取り付ける/予約する/面談する/会見する/謁見(えっけん)する/拝謁(はいえつ)する/面会する/会談する/カンファレンス/ミーティング/諮問/試験/質疑応答

一般的にこれらの言葉が並びますが、どの言葉の意味合いにも「面接希望者のことをさらによく知るための質疑応答の時間」という内容が含まれます。

「面接を受ける」の英語表記と意味

「面接を受ける」という言葉を英語に直す場合、英単語の意味合いや活用に配慮する上で以下のようにあげられます。

・have an interview(面接を受ける)
・interview(面接、インタビュー、面接を受ける)
・audience(会見する、面接を受ける、面会する)
・conference(カンファレンス、面談、面接を受ける)
・examination(試験、諮問、面接を受ける)
・question(質問、質疑、面接を受ける)
・discussion(討論、質疑、面接を受ける)
・argument(論弁、面接を受ける)

上記のような英語表現が面接には適切でしょう。

「面接を受ける」の英語表現と意味(1)

先でご紹介しました「面接を受ける」の英語表記を参考にして、「面接を受ける」の英語の例文をいくつかご紹介します。

・I will have an interview on April 1.
「4月1日に面接を受けます。」
・I cancel my appointment reservation on May 10 and make an interview on another day.
「5月10日に面接の予約を取り消し、別日に面接を設けさせていただきます。」
・By all means, I would like to accept an interview.
「ぜひ、面接をお受けさせていただきたいと存じます。」

「面接を受ける」の英語表現と意味(2)

先述しました「面接を受ける」の英語表現に引き続き、さらに具体的な「面接を受ける」の例文をご紹介します。

・I'd like to ask you to the interview, but is there anything to bring with me?
「ぜひ面接へお伺いさせていただきたいのですが、持参する物は何かございますか。」
・Although it is "the interview day of April 17" which we reserved in advance, can we change it from now on as well?
「あらかじめご予約させていただきました「4月17日の面接日」ですが、今からでもご変更は可能でしょうか。」

「面接を受ける」の英語表現と意味(3)

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初回公開日:2018年04月18日

記載されている内容は2018年04月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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