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2017年11月18日

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

応募をしたあとになってから、面接に行くときの服装やマナーなどが心配になってくる、なんてことはよくあります。アルバイト面接でのマナーは社会生活のマナーの基礎でもあります。この記事では、アルバイト面接での服装、質問内容、アポイントの取り方などについて解説しました。

アルバイト面接の服装

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

アルバイトの応募をしたあとになってから、面接に行くときの服装や、マナーなどが心配になってくる、なんてことはよくあります。学校を卒業してから数年社員勤めをして、結婚を機にパートをはじめようとしている主婦の方や、育児終了後や退職後のセカンドライフに趣味がてらで、アルバイトを始める中高年の方に特に多いと聞きます。

この記事では、アルバイト面接を受けるときの服装や質問内容、アポイントなどについて解説します。よくチェックして、くるべき時に備えましょう。

まず服装についてですが、男女とも清潔感を大切にしてください。清潔感とはどういうものか、どこまですればよいかというのは、職種によるところも大きいですが、清潔感がある=印象良いということを意識しましょう。

女性の服装

アルバイト面接での服装で、最も無難なのはオフィスカジュアルと呼ばれるスタイルです。上はシャツやブラウスなどできれば襟のあるもの、もしくは胸元が開きすぎず、詰まりすぎないものを、下は膝丈以上のスカートかスラックスパンツなどの、きちんと感のあるものを着用します。羽織るとしたら、テーラードジャケットやカーディガンがおすすめです。

メイクはナチュラルメイクを丁寧に作りこむイメージで行います。はっきりとした色味を出すのではなく、自分に似合うアイカラーを薄くグラデーションさせたり、アイラインでまつ毛の隙間を埋めるのに、いつもより時間をかけたりする感じです。

髪型は、肩より長ければ低い位置でまとめ、短ければ落ち着かせるようにスタイリングします。顔がはっきり見えるよう、前髪の長さや流れにも気を付けましょう。

男性の服装

アルバイト面接では男性の場合も、カジュアルすぎずオフィスでも働けるような服装を意識するとよいでしょう。女性と同様、男性も襟付きのシャツが望ましいですが、なければ襟ぐりのちょうどよいシンプルなシャツを着てください。パンツはスラックスパンツやコットンパンツなどがおすすめです。無地のジャケットを羽織れば、中のシャツが柄物などでも落ち着いて見えます。

意外と男性が見落としがちなのが、毛です。髪はもちろん長すぎないように切って、ワックスなどで落ち着かせ、寝癖のないシンプルなスタイリングをしてください。また、人によっては手つかずになっている眉も、やりすぎない程度に整えたほうがよいです。鼻毛や髭は面接に行く前に処理してください。こだわりの髭だとしても、アルバイト採用決定のためには、処理が必要です。

見られるポイント

アルバイトとはいえ一緒に働くのですから、面接官はあなたのことをしっかりと見ています。特に接客業などの場合、お客様から見てそのお店の顔になる人材ですので、細かいところまで見られる可能性が高いです。

面接を受ける側はあまり気にしない傾向にありますが、足元は特に重要です。サンダルなど足の覆われないものはNGです。女性であれば革靴か飾り気の少ないパンプス、男性は革靴を選んで前日までに磨いておきましょう。形も先がとがっているなどデザイン性の高いものは避けたほうが無難です。カジュアルな職場だとスニーカーでもOKな場合もありますが、くたびれていたり汚れていたりするとマイナス印象となります。

また、地味目な服を選んだからといって、靴下などで油断して派手な色や柄を履いていると案外目立ちます。女性の場合はストッキングに穴が開いていないかなどもしっかり確認しましょう。

アルバイトの面接はスーツで行くべきなのか

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

あれこれ考えるのが面倒だったり、アルバイト面接にふさわしい服装が普段の自分の服装とかけ離れているなどすると、いっそのことスーツで行ったほうがよいのではないか、と思うのもおかしくはありません。実際、私服よりスーツのほうが適するアルバイト面接もあります。

私服かスーツか、の分かれ道はアルバイトの職種にあります。例えば塾講師や営業系のワークや金融系の職場など、スーツで働くことが前提とされている職場であれば、面接もスーツで行くのがふさわしいといえます。また、ホテルや高級レストランなどのカッチリとした感じの制服を身に着ける職業も、その場の雰囲気に合わせてスーツで行ってもよいでしょう。

一方、カフェやコンビニ、カラオケ店などの場合は、スーツで行くとかえって浮いてしまいますので、スーツは避けたほうがよいです。

アルバイトの面接は何を聞かれるのか

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

服装についてのイメージがついたら、次は中身です。面接の際の質問について対策を練りましょう。

とはいえ、あまり深く考えすぎなくても大丈夫です。アルバイト面接で聞かれる質問はどこも大体似通っているといえますし、就活や転職での面接とは違い、トリッキーなことを聞かれたり、答えにくいことを聞かれたりということは稀です。

アルバイト面接で面接官が行いたいのは、応募者のパーソナリティの確認と仕事内容や要件など、必要となる事柄についての意識の擦り合わせです。このふたつができて、印象良く面接が終了すれば、余程のことが起こらない限り、あなたの採用は確実です。

ベース①履歴書

面接時の質問の多くはあなたが書いた履歴書の中で面接官が気になったことや、書ききれていないことを聞かれるスタイルになります。前職ではどんなことをしていたのか、だとか、この住所だと最寄駅はどこか、家から最寄り駅までの通勤経路はどうかなどです。

特に、経歴にブランクがあったり、仕事を短期間で辞めてしまった経験がある人は、つっこまれやすい点ですので、ネガティブになりすぎないように、答える準備をしておきましょう。

自分のこと、かつ決まりきったことを聞いてくる形式になりますので、こういった質問がきたら、冷静に簡潔に答えることを意識するとともに、具体的な質問内容になる前に緊張をほぐしておきましょう。

また、履歴書には書いていなくても、志望理由・趣味や特技・長所と短所については、パーソナリティを知るうえで質問されやすいですので、答えられるようにしておいてください。

ベース②仕事内容や条件

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

面接官があなたの人となりを把握したら、次は本格的な仕事内容や条件を確認したり詰めたりといった話になります。アルバイトの研修期間やその間の時給の扱いはどうなるか、交通費はどうか、シフト制であればアルバイトに入ってほしい曜日や時間と、実際にアルバイトに入れる曜日や時間を擦り合わせていきます。

ここで重要なのは、絶対に嘘をつかないことと、もし仮にアルバイト先が求める条件と自分が働きたい条件が合わなかった場合、譲歩してもよいかそうでないかのラインをきっちりと決めておくことです。嘘をつけばバレるか、面接でバレなかったとしても必ずいつか問題になる時が来てしまいます。

また、条件の譲歩もしすぎてもしなさすぎても、後でしっぺ返しを受けるのは自分です。あいまいにすることもなるべく避けましょう。

アルバイト面接の質問内容

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

面接を受けると、アルバイトでもそうでなくても「最後に何か質問はありますか」と聞かれることはよくあります。このときに質問をするかどうか、あるいはどんな質問をするかなど、どう対応するかも、面接の合否を決める重要な要素となります。もうすぐ終わる、と油断せず、しっかりと取り組みましょう。

質問は必ずしよう

やってはいけないのが「特にありません、大丈夫です」、と何も聞かずに面接を終了してしまうことです。面接はアルバイト先があなたを見る場、というだけではありません。あなたがアルバイト先を見る場でもあります。実際に行ってみて気になったことや、応募する際に、気になっていたことを確認し、合格した際にきちんと働けるよう準備しておくことが必要です。

また、何も気にならない=気にしていないのではないか、と面接官に思われてしまう可能性もあります。そうなると、これまでハキハキと質問に答えてきたあなたの印象が下がってしまいかねません。

質問は多くなくても大丈夫です。その場で思いつかないことが心配な場合は、事前にいくつか用意していって、最後にひとつだけ聞く、という手もあります。

どんな職場でもOKな質問例

何も思いつかないからといって、あまりにも些末なことを聞くのは避けたいところです。質問内容は、仕事をするにあたってのイメージをつけるもの、かつポジティブな印象を残すものが良いでしょう。簡単に以下に質問例を掲載します。

・「もし採用していただけたらの話なのですが、何か準備したほうがよいものはありますか」

・「先ほどご説明頂いた~についてですが、…というイメージでよろしいでしょうか」

・「求人に昇給ありと書いてあり、アルバイトなのにと驚いたのですが、みなさんどのくらいのペースで昇給するのでしょうか」

・「学生の方とパートやフリーターの方との割合はどれくらいですか」

・「社員登用ありとのことですが、今こちらにアルバイトから社員になった方はいますか」

こうした質問をすることで、疑問が解決するだけでなく、面接官に、あなたが積極的にアルバイトとして働きたいのだという意思を示すことができます。

どうしても質問したいことがないときは

とはいえ、面接官の中には話好きだったりまじめな性格だったり、でアルバイトに関するさまざまなことを丁寧に教えてくれる人もいます。そういう人の場合だと、事前にいくつか質問を用意していったとしても、面接の中ですべて解決してしまう、ということもあるでしょう。

しかし、最後の質問を尋ねられた際は「詳細にご説明頂きましたので、今のところは大丈夫です。ありがとうございます」と、あくまでも現時点では疑問はないこと、仕事をするための心の準備ができていることをさらっとアピールしつつ、説明に対するお礼が言えると、かなりの好印象が期待できます。

アルバイトの面接は電話でアポを取るのか

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

電話応募がおすすめなケース

一昔前はアルバイト情報を雑誌やフリーペーパー、駅などの広告から入手して、電話で応募して面接の可否や日時を決める、というスタイルが一般的でした。しかし、最近はアルバイト情報をネットやアプリで入手する人が多いです。

その場合、ウェブ応募を勧められることが多いですので、ほとんどの人は、とりあえずウェブ応募して、アルバイト先から面接の打ち合わせを行うメールや電話を待つ、というスタイルの応募になります。

しかし、アルバイト情報を得たのがネットやアプリでも、ウェブ応募ではなく、あえて電話応募したほうがよいケースもあります。

例えば、応募条件と自分の働きたい条件が一部違っている場合や、妊娠や出産、育児や介護などの事情で、急な欠勤や早退などが予想される場合、なるべく早く働きたい場合などです。こうした場合は、事情があっても働けるかどうか、面接してもらえるかどうかを、早い段階で直に確認したほうが誠実です。

アルバイト先からの電話に対応する際の注意事項

人の印象は見た目、聞こえる音声、話している内容の順に影響を与えやすいと言います。電話の場合は見た目は関係ありませんので、音声の印象が最も大きくなります。電話をかけてくる・電話をとってくれるのがアルバイト先の面接担当者ということもあるので、できるだけ静かな場所で電話をかける・受けるようにし、明るい声でハッキリ話すよう心がけましょう。

また、出先で突然電話を受けてしまったとしても、手元にメモの用意をすることがおすすめです。電話がかかってきたらほとんどが面接の日時調整や持ち物案内ですし、場合によっては、裏口から入ってほしいと言われて入り方を説明されることもあります。面接を受けるにあたって必要な情報をきちんとメモに残しておくことが、落ち着いて面接を受ける第一歩になります。

高校生のアルバイトの面接の内容

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

高校生の場合、それ以上の人がアルバイトに応募するのとは、いろいろと違いがあります。はじめてのアルバイトや面接で心配な人も多いでしょうが、親や学校で教わるような礼儀作法やマナーが身についていれば、さほど難しいことはありません。

服装

服装についての項目では、アルバイト面接に行くならば、職種に合わせてオフィスカジュアルかスーツで、と書きました。しかし、高校生の場合は、特に服装に指定がない限り、職種にかかわらず制服で行って大丈夫です。学生にとって制服は正装であり、普段着でもありますから、どのような職場でもおかしいということはありません。

土日など、学校が休みの日にアルバイト面接に行く、という場合、制服を着ていくと面接官が違和感を感じる可能性があります。その場合は、オフィスカジュアルっぽい服装で行くか、あるいは「先ほどまで(もしくはこのあと)部活がある」などと、聞かれたときに制服を着ていても、おかしくない理由を嘘でも用意しておくとよいでしょう。

ただし、私服で働くアルバイトで、かつアルバイトにふさわしい服を持っていないという場合は、面接を機に働くときに着られる服を買って着ていくのがおすすめです。

履歴書には何を書くか

既に社会人経験があれば職歴欄にいろいろと書けますが、高校生であれば書けるのが学歴だけ、という人も多いでしょう。もし過去にアルバイト歴があれば、それを書いてください。

高校生の場合、アルバイトの合否に大きく関わるのは過去の経歴ではなく、週に何回入れるかやどれくらい入れるかという条件面や学校の勉強やどう折り合いをつけるか、明るく素直な性格かどうかという精神面、そして親の意見などです。

履歴書には、趣味や特技、長所短所などを書く自己アピール欄がありますので、経歴よりもそちらを充実させましょう。また、本人希望欄には、どんなふうにシフトに入るかやアルバイトと学校をどう両立させたいかなどを書くとよいでしょう。

アルバイトの面接の持ち物

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

アルバイト先から指定されることが多いのは写真付きの履歴書、メモやボールペンなどの筆記用具、シャチハタではない印鑑などでしょう。これらのうち、メモやボールペンは言われなくても必要になることが多いですので、忘れずに持って行ってください。

他に必要になるのは、応募先の情報がわかるものがあると、面接直前に見返すことができて便利です。ウェブページやアプリの掲載欄をクリップしておくとよいでしょう。アルバイト情報誌を見て応募した人は、情報誌またはそのページの必要欄をコピーしたり、書き写したりしたものを持って行ってください。

また、意外としていない人も多いのですが、履歴書などの提出物は封筒またはファイルに入れ、必要のない折れ目がつかないようにしてください。そして、持ち物はすべてかばんに入れて持ち歩きましょう。かばんを普段持ち歩かない人や小さなバッグを愛用している人も、このときばかりは大きめサイズのかばんが必要です。

アルバイトの面接のマナー

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

時間を意識する

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

アルバイト面接の当日は余裕をもって行動しましょう。寝坊や遅刻はもってのほかですし、交通機関の遅延や渋滞情報などもマメにチェックするなどして、遅れのないようにしましょう。

面接の際は、5~10分前にアルバイト先のドアを叩けるようにしておきましょう。それより早いと面接官の準備が整っおらずバタバタさせてしまう可能性がありますし、それより遅いと遅刻かバックレではと不安にさせてしまう可能性があります。

面接の前にはトイレに行って身だしなみを整えるなどして、同時に心も落ち着けておくのがおすすめです。特に慣れない場所での面接であれば、案外探すのに時間がかかる可能性もありますので、早めにアルバイト先の場所を確認するなど、ゆとりをもっておくこくとよいでしょう。

挨拶を制する者が面接を制する?

受付などでは「本日○時にアルバイト面接のお約束があってまいりました、(フルネーム)と申します。~様(名前がわからなければご担当者様)はいらっしゃいますか」と、ハキハキと丁寧に挨拶してください。入口と面接場所が少し離れていて、移動中に働いている人とすれ違うなどする場合も、こんにちはなどと挨拶するか、静かな雰囲気であれば目を合わせて会釈するとよいでしょう。

アルバイト先に到着した時点で面接は始まっています。面接の担当者が面接終了後に受付の担当者やすれ違ったメンバーに応募者の様子や第一印象を聞く、ということはよくあります。そして、挨拶が丁寧にできている人が悪い印象になることはほとんどありません。面接終了後も、失礼します、ありがとうございました、などと丁寧に締めくくりましょう。

意識するだけで変わる、視線と姿勢

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

先述しましたが、人の印象を決めるときはその人の見た目が最も大きく影響します。しかし、服装は変えられても顔や体形などの身体的な要素は変えることが難しいです。それを服装のみですべてカバーすることも、おそらく不可能に近いでしょう。

しかし、それらをカバーしうるほどの要素があります。それが、視線と姿勢です。自信がないからといって視線がウロウロしていたり、話している内容はよくても姿勢が猫背になっていたりすると、印象が下がってしまいます。

視線は面接官の首から鼻のあたりでだいたい固定し、要所要所でアイコンタクトをとるようにしましょう。目線だけでも、下を向きがちになると暗い印象になりますので、要注意です。椅子に腰かけるのであれば深く座りすぎないようにし、天井から糸でつられている意識で背筋を伸ばしてください。キープするのは意外と大変ですが、背筋が伸びている分だけ印象もアップします。

アルバイト面接のマナー=社会生活のマナーの基礎

アルバイトの面接の服装・質問内容・電話でアポを取るのか

アルバイトは社員などと違い気楽な立場、と考える人もたくさんいるでしょう。確かに、面接の雰囲気も社員になるための採用試験とは全く違いますし、仕事の内容も役割も、働く時間も社員とは違うところが多いです。

しかし、アルバイトも社員と同じく、社会に出て働くということに変わりはありません。給料をもらって働くのですから、責任が生じます。そして、その第一歩となるのが面接です。

今回解説したアルバイト面接での服装・質問・アポイントのとり方は、働きはじめたあとでのことや、今後社員として就職するときなどにも役に立つ、社会生活マナーのベースでもあります。ぜひ何度でも読み返して、活用してみてください。

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