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税関職員の年収・税関職員になるには・難易度・仕事内容

初回公開日:2017年07月15日

更新日:2020年03月09日

記載されている内容は2017年07月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

自分の気になる職業の主な仕事内容や収入事情について知りたいと思ったことはありませんか?おそらく、皆さん一度はあると思います。学生さんなんか特にそうでしょう。今回は、税関職員という職業に注目し、税関職員の主な仕事内容や収入事情について詳しくご紹介していきます

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税関職員とは

皆さんは気になる職業の主な仕事内容や収入事情、またその職業に就くためにはどうすればよいか知りたいと思ったことはありませんか?おそらく、みなさん一度はあると思います。特に、将来どんな職業に就こうか悩んでいる学生やなりたい職業を追い求めている方にとっては気になるところだと思います。今回はそんな方々のために、「税関職員」という職業に注目し、税関職員の主な業務内容や収入事情などについて詳しく見ていきましょう。

税関職員とは国境における監視員

そもそも、税関職員とは一体どんな職業なのでしょうか? まずは、税関職員の主な仕事内容や税関職員の定義について詳しく見ていきましょう。

税関職員とは簡単言うと、「国境における監視員」のことを指します。国境を通過する人や貨物,船舶,航空機に対して取り締まりを行ったり、それらに関する事務を行う国家の機関が税関です。そんな税関に所属する税関職員が具体的にどんなことを行っているのかというと、貨物,外国貿易船に対する関税,とん税の賦課徴収,通過する輸出入貨物の取り締まりなどを主な仕事として行っています。

ちなみに、日本では税関は財務省の地方支分部局に位置づけられ,全国に 9ヵ所(沖縄地区税関も含める)置かれています。

税関職員には「一般職」と「総合職」の2種類ある

続いて、税関職員の種類について詳しくご紹介していきます。

一概に税関職員と言っても、実は税関職員には大きく分けて2種類あるんです。一つ目は「一般職」で、二つ目は「総合職」です。それぞれの特徴を簡単に説明すると、まず「一般職」の場合は、現場のエキスパートとして活躍することが期待されている人たちのことです。一方で「総合職」とは、将来的に幹部職員になることが期待されている人たちのことです。総合職の税関職員の数は極めて少なく、全国でもおよそ180人程度しかおらず、財務省や他の省庁、税関、国外勤務など様々な場所で働いています。

一般職と総合職とでは転勤先が大きく異なる

続いて、税関職員の転勤先について詳しくご紹介します。税関の機能が備わっている場所というのは主に空港や港になります。そして、それらは全国各地に点々としています。そのため、税関で働く税関職員というのは、他の職業と比べても転勤が非常に多い職業となっています。しかし、実は税関職員の転勤先というのは、一般職なのかそれとも総合職なのかによって大きく異なってきます。

まず一般職の場合、基本的には採用された際の税関やその周辺エリア内での転勤が主になります。例えば、名古屋税関を例に挙げてみましょう。名古屋税関で採用された場合、転勤先は基本的には名古屋税関の管轄内、つまり愛知、岐阜、三重、静岡、長野県などの周辺の県に限られます。

一方で総合職の場合は、本省である財務省関税局を含めた全国各地の地方税関に頻繁に転勤することになる可能性があります。またさらには、出向先として世界関税機構(WCO)、海外の大使館などの在外公館、警察、海上保安庁など、国内外問わず様々な場所への転勤が一般的です。

税関職員の平均年収はおよそ608万円

続いて、税関職員の平均年収について詳しく見ていきましょう。

結論から言いますと、税関職員の平均年収はおよそ608万円です。日本の給与所得者全体の平均年収と比べてみると、日本の給与所得者全体の平均年収がおよそ440万円なので、税関職員の平均年収である608万円というのは、全体的に見ると比較的高めの給与設定であることがわかります。

税関職員の年齢別平均年収とボーナス

続いて、税関職員の平均年収とボーナスについて年齢別にみてみましょう。以下に、税関職員の平均年収とボーナスについて年齢別にまとめてみました。

税関職員の年齢別平均年収とボーナス一覧

 年齢     平均年収   平均月収  平均ボーナス
20~24歳   443.8万円   27.7万円  111.0万円
25~29歳 406.0万円~456.0万円 28.5万円 114.0万円
30~34歳 422.9万円~522.9万円 32.7万円 130.7万円
35~39歳 437.1万円~541.1万円 33.8万円 135.3万円
40~44歳 487.0万円~608.0万円 38.0万円 152.0万円
45~49歳 559.0万円~681.0万円 42.6万円 170.2万円
50~54歳 619.6万円~729.6万円 45.6万円 182.4万円
55~59歳 613.5万円~723.5万円 45.2万円 180.9万円
60~65歳 392.5万円~723.5万円 30.8万円 123.1万円

税関職員の平均年収・月収・ボーナスのピークは50歳~54歳で、それ以降は徐々に低下していくようです。

税関職員になるには

続いて、実際に税関職員になるためにはどうすればよいのかをご紹介していきます。

まず税関職員になるには、一般職、総合職に関係なく、国家公務員試験を受験し合格しなければなりません。それぞれ、一般職用と総合職用の国家公務員試験があります。ちなみに、この国家公務員試験の受験資格は、一般職の場合は高校卒業者または大学卒業に、総合職の場合は大学卒業者と大学院修了者に与えられます。

そして、それぞれこの国家公務員試験に合格したら、その後一般職の場合は各地の税関で行われる採用選考に合格する必要があります。総合職の場合は、財務省関税局で行われる採用選考に合格することで、税関職員になることができます。

税関職員採用試験

税関職員採用試験というのは、人事院が実施しており、国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)と一般職試験(高卒者試験)の二つに分けて行われます。この試験に合格したのち、全国に点在する各税関での面接試験を受け、そこで合格すると正式に税関職員になります。国家公務員採用一般職試験は、一次試験と二次試験から成りたっています。筆記は、基礎能力試験が多肢選択式で問題が40問、専門試験も多肢選択式で40問、そして論文試験が1題の3種類から成ります。この筆記試験の試験時間は6時間20分となっています。

この筆記試験の後、別途面接で人物試験を受けることになります。国家公務員採用一般職試験に合格したのち、各税関で採用試験を受けることになります。この採用試験は面接で行われます。

国家公務員一般職採用試験の合格倍率は4倍~6倍

続いて、国家公務員一般職採用試験の合格倍率がどのくらいなのかご紹介していきます。

2016年度採用試験の国家公務員一般職(大卒程度)の合格倍率は4.7倍で、国家公務員採用一般職試験(高卒程度試験)の合格倍率は6.6倍です。

税関職員になるのは比較的容易

最後に、ここまでご紹介してきたことを踏まえて、税関職員に就職することは難しいのか、それとも簡単なのでしょうか?

結論から言いますと、税関職員になるのは、そこまで困難なことではありません。確かに、国家公務員試験を受験するにあたっては、膨大な知識を身につけるために膨大な時間と労力を費やす必要がありますが、試験の合格倍率自体は4倍~6倍と、それほど高いわけではありません。

そのため、もし税関職員に勝利なりたいと思っている方がいるのであれば、積極的に税関職員を目指してみてもいいのではないでしょうか。

税関職員は年収も高く、比較的就きやすい職業

いかがでしたでしょうか。今回は、税関職員という職業に焦点を当てて、主な仕事内容や収入事情などについて様々な観点からご紹介してきました。

税関職員は、国にとっても非常に重要な役割を担う職業の一つです。外国から自国を守るためには必要不可欠な仕事です。そのため、非常にやりがいの感じられる職業の一つでもあるということです。さらには、年収も高く、他の国家公務員職と比べて、比較的就きやすいとても魅力的な職業です。

そのため、もし税関職員に少しでも興味があるという方には非常におすすめ職業です。積極的に目指してみてはいかがでしょうか。

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