Search

検索したいワードを入力してください

「知っている」の敬語表現・例文|言い換えや英語表現も紹介

更新日:2024年11月11日

「知っている」の敬語表現にはどんなものがあるのでしょうか?何に対して「知っている」のか、どう「知った」のかによってもそれぞれ使う言葉も異なります。使う相手や状況によって、正しい「知っている」の敬語を紹介していますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。

「存じている」

「知っている」の謙譲語は「存じている」になります。「存じている」は知っている対象が物の場合に使用します。

物に対して知っている場合に「存じております」と表現します。目上の人に対して「存じております」と表現しても問題ありません。

「存じ上げている」

「存じ上げる」の「上げる」には尊敬の意味が含まれるので、強い敬意を表現します。

知っている対象が人の場合は「存じ上げている」と表現します。

「○○様を存じ上げております」のように使います。

「存じております」

「存じております」は「知っています」との意味になります。

「存じております」は、物や人に対して使う言葉なので、「その件に関しては存じております」と表現します。

「知っている」の英語表現

「知っている」の英語表現は「know」になります。

  • 存じません I don't know.
  • ご存じの通り as you know
  • 存じております I know.
  • あの人をご存じですか Do you know that man?/Are you acquainted with him?

「知っている」の敬語の使い方を理解して正しく使おう

「知っている」の敬語表は様々です。どのような相手に使うのか、状況にも応じて使い分けることが必要です。

ビジネスシーンで相手に「知っている」か聞くときや、自分が「知っている」ことを伝えるときなど、「知っている」を伝える時の敬語をしっかり理解して使いましょう。

初回公開日:2017年08月18日

記載されている内容は2017年08月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests