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目上の方への「楽しみにしています」の敬語表現と例文

初回公開日:2017年09月01日

更新日:2020年05月30日

記載されている内容は2017年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「楽しみにしています」が使われるシーンは普段の生活の中でもでてきます。「楽しみにしています」の正しい使い方、更に印象がよくなるポイントをここではお伝えしています。丁寧な表現方法はビジネスシーンに限らずあなたの魅力を増して映してくれるでしょう。

「楽しみにしています」どんな時に使う?

「楽しみにしています。」という言葉が聞かれるシーンは主に、別れ際です。好印象を残すことのできる別れ際のあいさつとして様々なシーンで使われています。良い印象で別れることができれば、また次回会えたときにも気持ちよく対面することができます。ビジネスシーンにおいては、「楽しみにしています。」と伝えることで相手との関係は、より良好となるでしょう。

「楽しみにしています。」は頻繁に会う人に対しては、あまり使う表現ではなく、会う頻度が少ない方で、次回もお会いしたいと思う人に対して使います。

また、「またお会いできることを楽しみにしています。」と伝えることで、今日会えたことを喜んでいるということも伝えることができます。両者とも気持ちよく別れることのできる挨拶なのです。

正しい「楽しみにしています。」の敬語表現

「楽しみにしています。」を使う場合は、「楽しみにしています」単体ではなく、その前に使う言葉が重視されます。「楽しみにしています」の前に使用する言葉として頻繁であるのが、「またお会いできるのを」です。

「お会いできるのを」というのは、一見丁寧で正しい言葉としてに見えますが、目上の人に対して使う場合は、少し変えるだけで更に印象が良くなります。目上の方には、「お目にかかれるのを楽しみにしています。」というのが正しい表現です。

「お会いできる」も「お目にかかれる」も、相手に対し、へりくだる表現をした謙譲語なのですが、目上の人やビジネスシーンで使用する際には、「お目にかかれる」の方がより丁寧な言葉遣いとなります。

また、「楽しみにしています。」よりも「楽しみにしております」の方が、更に丁寧な言葉です。ですので、「楽しみにしています。」の敬語表現は、「お目にかかれますことを楽しみにしております。」となります。

正しい言葉で話す重要性とは?

様々なシーンで使われる「楽しみにしています。」の一言ですが、正しい使い方ができていますでしょうか。正しい言葉で話すことは日常生活ではもちろんのこと、ビジネスシーンにおいては特に重要なものとなります。

例え話の内容が正しいとしても、正しい言葉遣いができない方は、社会人として一人前とは判断されません。相手の立場に合った言葉遣いができ、こちらの思いを快く相手へ届けることのできる方であることは、社会人として最低限のマナ―であるといえます。正しい言葉遣いをマスターすることは、社会人としての信用を得るための基本となるでしょう。

言葉のルールをおさらいしてみましょう!

敬語とは、一つの言語表現で、一般的には敬語を尊敬語・謙譲語・丁寧語の3つに分類されます。ここからさらに丁重語といって、聞き手が話し手よりも上位であることを表す語や、美化語という上品とされる言い回し・言葉遣いを立てた5分類が多く使われています。同じ内容の話を伝える場合であっても、その相手や状況によって、言い方を変えて話す種類があります。

言葉のルールおさらい・謙譲語

謙譲語では、主語は「自分」です。謙譲語というのは、相手の立場を高くして、その動作を敬う表現で、へりくだる言い方になります。謙譲語での、自分が「会う」場合の表現として「お会いする」「お目にかかる」など相手に敬意を表して自分の立場を低くした言い方で表します。

例えば○○でお会いできることを楽しみにしております。や○○様にお会いできることを、楽しみにしております。の様な言い回しとなります。「お目にかかる」「伺う」「拝見する」なども謙譲語です。

言葉のルールおさらい・尊敬語

尊敬語は、謙譲語が自分を低く見せるのに対し、相手を敬い、相手と相手の動作を高める表現方法のことです。自分を低くみせて、相手を敬う、どちらも意味としては同じなので、一見紛らわしいですが、きちんと使い分けることが社会人としてのマナーとして求められます。

尊敬語の例は、「いらっしゃる」「お越しになる」「召し上がる」などがあげられます。

また、「○○さんにお会いになられましたか?」や「今週中に○○さんに会われる予定はございますか?」といった表現となります。「お会いする」は自分の行動に対してへりくだる言い方なので謙譲語となり、「お会いになる」は相手の行動に対して敬っているので尊敬語として使われます。

丁寧語・謙譲語・尊敬語をおさらいしてみましょう

一見同じように聞こえたり、使う際には、少し違いにややこしく感じる言葉もありますが、この少しの違いが大きく印象を変えるポイントとなります。

来る・行く・読む・見る・食べる・する・聞く・知る・会うの順でご紹介していきます。

『丁寧語』来ます・行きます・読みます・見ます・食べます・します・聞きます・知ります・会います

『謙譲語』参ります・参上します・拝読します・頂きます・いたします・お聞きします・存じます・お目にかかります

『尊敬語』いらっしゃいます・おいでになります・お読みになります・ご覧になります・召し上がります・なさります・お耳に入ります・ご存知です・お会いになります

メールでの「楽しみにしています」の伝え方

メールの文面でも、「楽しみにしています。」と使うことは多くあります。

例えば、「また是非、ご一緒できることを楽しみにしております。」や「お会いできますことを弊社一同、心より楽しみにしております。」お店からの文面では、「またのご来店を、スタッフ一同楽しみにしております。」などこの様な文面で締めくくる文面はビジネスシーンに限らず生活の中で頻繁に目にします。

「楽しみにしております。」の表現でも間違いはありませんが、「心待ちにしております。」と言い表す表現もお勧めです。

「心待ちにしております。」という言葉には、「楽しみにしています。」「貴方に対して好意があります。」といった意味が含まれ、相手の存在を大切にしています、その場を共有したいと思っていますということが、「心待ち」という言葉に表れます。

ビジネスシーンでも先方のお返事を待つ際に、メールで、「楽しみにしています。」という意味を含めた表現を「心待ちにしています。」とすることでその言葉の柔らかさが相手の方へ伝わるでしょう。

「楽しみにしています」の表現・例文

「楽しみにしています。」の一般的な表現では、「次のイベント楽しみにしています。」と一方的に完結してしまうことも多いですがこれがビジネスや改まって伝えたいシーン場合は、「御社のイベントを楽しみにしています。」や「次回の企画も楽しみにしています。」と相手を絡めることが重要となります。

相手と会う約束を取りつけている場合は、「当日はよろしくお願いいたします。」という表現もできますが、ここから更に「楽しみにしています。」と一言付け加えるだけで、大きく印象が変わります。

・本日は、誠にありがとうございました。また次回、お会いできます事を楽しみにしています。

・お目にかかれますことを楽しみにしています。

特にメールでの締めの文章として、使われるケースが多いので、上記の点を意識して使用しましょう。

ちょっと待って!その敬語間違ってるかも!?

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